とっくに試験範囲が終わってしまった高校3年生の演習の授業でそれまで時間が取れなくてグラフを動かして見せることの出来なかった何題かの問題(生徒から質問のあったもの)をGRAPESを使って視聴覚教室で見せた。
こういう感覚的にどうなっているのか分からない問題に対するビジュアル的な理解にはGRAPESが圧倒的に威力を発揮する。

教室でいつでもささっと見せることが出来れば一番いいのだが、現実には「よっこいしょ」とパソコンとプロジェクタ(それも黒板モードのないものを他から借りてきて・・・教科ではいまだに買ってもらえないのだ・・・)を担いで
教室に模造紙を張ったり(カーテンが薄いから模造紙を張ってもよく見えない∥;_;∥)、
遮光カーテンのある教室を借りたり(今年は教室の空きがない)、
視聴覚教室を使ったり(あまりに教室の雰囲気が違っていて必然的に生徒たちが落ち着かない)・・・・
コンピュータ教室を使わせてもらう(「使う」じゃなくて「使わせていただく」という感じ)
なんてとてもとても出来る職場じゃないし・・・
まあ、GRAPESの授業は何度も去年やったクラスだから授業の構成自体には慣れているし、高3の貴重な時間ではあるけれど、試験範囲は終わっているからちょっとぐらい集中できなくてもまあいいかと腹をくくっての授業∥^O^∥
受験に数学の必要のない生徒もいるし、試験前だし、診ようとしない生徒がいるんじゃないかと思ったけれど、(おしゃべりは多いもの)予想外にみんなよく見ている。
おしゃべりもいつの間にか「グラフが」とか「aが」とかという単語が聞こえるようになってきて\∥^O^∥/
分かったかどうかは別として絶対値を含むグラフのコンピュータでの書き方も感動を持ってみてくれたし・・・・
で、時間が15分ほど余ったので、今回の試験範囲には入らなかったけれど、正四面体の外接球と内接球を見せた。
最初はこれ・・・

「立体視してごらん」と・・・∥^O^∥
しばらくするうちに何人かが「出来た、浮いてる」と言い出したので、動かして見せた。
が、当然見える生徒と見えない生徒が・・・不満そう∥^O^∥
というわけで

取り出して見せたのがこれ。
準備が間に合わなくて、人数分は準備できなかったし、Cosは不器用だから作るのがすごく大変なのだ_| ̄|●
立体めがねだったら間違いなく大騒ぎになるのだが、これは誰も騒がずあっさりと受け取って

を見せて回転させた。
これはみんな感動していた!!
「浮いてる」、「すげぇ」、「回る」・・・・・
・・・・えっと・・・外接円の中心が各頂点からの距離が等しい点であることを確認して欲しいんですけど・・・
いやぁ、すごくよく見てました・・・・中心がどこかなんていうのは考えなかったかもしれないけど・・・
【後日談】
で次の日の授業では「何か質問はありますか?」と聞いたら、前日に見せた問題をもう一度黒板で解説させられた。
みんな、かなり真剣に聞いていたからちょっとうれしかったかも。
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