2011.09.06

楽器博物館

浜松に行ったら一度は行ってみたかったのが「浜松市楽器博物館」
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予定では1時間ぐらいで済むと思ったんだけど、実際に行ってみたら圧倒的な量と面白さでかなり長い間見ていた(聞いていた?)ような気がする。
(そのおかげで浜松餃子のおいしい店に行く余裕がなくなったんだけど・・・)

世界中のいろいろな楽器・・・
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これはリラ・ギター。

名前だけで知っていた楽器で、たぶん何かの本に出てきたんだろうと思うけれど、こんな形だなんて思いもよらなかった。
確かに弦はギターなんだろうけれど、今のギターとは曲線の向きが逆の感じがする。
どんな音なんだろう?

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これはピュサン・・・見ているだけで笑えてくる。
ピストンがないから曲を吹くのは難しそうだけど、人々の目は龍(?)に釘付けだから、それでもいいのかも。

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これは「ンゴマ」これもやっぱり名前だけ知っていた楽器
何処で読んだどんな話だったかはすっかり忘れているけれど・・・・

いくら見ても次から次へと面白いものが出てくる。
かなり時間をかけたけれど、もっとじっくりと見る時間があると、もっと面白かったんだろうなぁ

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2011.09.04

秋野不矩美術館

本当は浜名湖にファスナー線を見に行きたかったから安い1Day浜松というチケットを取ったのだけど、「台風」。
となるとどう考えても湖の上を走る船は出航するはずがないので、チケットの変更が効かない以上、他の美術館へ。

ファスナー線を見にいっていたら、ちょっと離れているので行けなかったかもしれない、秋野不矩美術館へ。

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浜松からは遠州鉄道にのって終点まで行き、そこからタクシー。

天竜川とその支流の二俣川をわたり、更に山を登ったところにある秋野不矩美術館は趣きのある白壁と地元の天竜杉で作られている。

建物自体がそれだけで一個の美術品にもなっている感じ。
真っ白に見える壁はわらが混ざった白い漆喰の壁。
靴を脱いではいる一方の展示室の床は細く裂いたような竹で作った靴を脱いだ足に気持ちのいい素材。
もう一方はコンクリートの上になにか塗ってある感じのそざいで
展示室もそれぞれの部屋の顔を持っている。

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そして、秋野不矩の作品は・・・やっぱりインドに魅せられて何度となく通ったというだけあって、インドのものがいい。いろの使い方が何処か日本でもない、欧米でもない感じがしてならない。

何処かゆったりした大陸のリズムも感じさせる。
この不思議な色が見たくて行ってきた気もする・・・

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2011.08.23

花に見る日本の美---高崎市タワー美術館

軽井沢の帰り、高崎で途中下車して寄った高崎市タワー美術館では
「花に見る日本の美」をやっていた。
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2011年8月28日まで

おそらくこれが「女性に見る」だったらCosは行かないだろうなぁ・・・
どんな絵が待っているのかあまり期待もせずに・・・でも一度は行ってみたい美術館だったので、折角のチャンスと見に行ってきたのだ。

このチラシを見てもわかるように、「わーすごい!」というようなものはなかったけれど、軽井沢美術館で穏やかなはっきりとしないバラを見てきたあとではこういういかにも日本的な花の絵もいいものだった。

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中でも横山大観記念館から借りてきた作品は大観の還暦のお祝いにみんなが送ったものが多く(全部が層だったかもしれないけれど・・)、とてもいい絵が多かった。
中でもこの速水御舟の夜桜はほとんどが墨、それも下書きなしに手早くかいた作品らしい(というようなことを学芸員の方が説明していた)夜の静寂にポッカリと浮かんで見える八重の夜桜は花としても見事だろうな。

そしてもう一点、やはり大観記念館の小川大月の「朝顔」も別な意味でとても良かった。
この小川大月という人は殆ど作品を残していないらしい。
そしてここに展示されている朝顔も、ちょっと普通の朝顔とは違っている。
朝顔の葉っぱは3つに裂きが分かれていると思っているけれど、ここに描かれている朝顔の葉っぱは5つのものがあったり、2つのように見えるものがあったり、しかも茎は短く、花は殆ど黒い。
葉っぱの形にはいろいろあるし、茎の長さは途中を切っているのだと学芸員の方の言葉・・・
そして花は濃い藍色のように見えているけれど、よく見ると中心の方は微妙に赤かったり青かったりしている・・・・
高崎市タワー美術館のページにその写真がある
えっと・・・それって変化朝顔じゃないかなぁ・・・
この花の色は黒玉と呼ばれる朝顔の色と同じだし、葉っぱの奇形や茎の短さは変化朝顔なら(何でもありみたいだから)おかしくない。
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これは黒雲という品種だけれど、縁や中心部の微妙な色の違いがわかるだろうか。
そして写真では色が薄く見えているけれど、本当はもう少し濃かったような気がする。

もちろん、このしばらく後に佐倉へ変化朝顔を見に行くから、何を見ても朝顔→変化朝顔じゃないか?と思ってしまうのだったが・・・∥^o^∥

花ごとに分けられて展示してある会場はたまに子どもが入ってきて美術館のレポートの「宿題」をやっていたりはしたけれど、混んでもいないし、人がいないわけでもないとてもいい雰囲気だった。

この日はとても暑い日だったけれど、(一応クーラーも効いてはいたし)すがすがしい時間だった。

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2011.06.30

町田チープツアー

もともとは「チープ」を目指したわけじゃないんだけど・・・・

友だちと一緒に「町田チーププチツアー」を先日やって来ました。
事の発端は町田市立博物館。
ここは交通の便は悪いし、山のてっぺんだし、無料という価格の安さを考えてもなかなか行きにくい場所にある。
というわけでツアーの実施になったのだ。

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交通の便が悪いということは原則として駐車場完備だから、町田駅に集合してそこから車で博物館へ。
ほとんど人のいない博物館でのんびり、ゆったり。
人気投票をやっていることもあって、「どれがいいか」なんていう話が始まったり、
「これは犬か?猫か?」と悩んだり・・・・

妊婦さんが「毎日歩けっていわれている」ということなので、暑さを物ともせずに近くのイタリアンレストランでご飯を食べた後は薬師池公園へ。

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薬師池の木陰は暑いけれども耐えられないほどじゃないし、
いろいろな種類の紫陽花や、万葉集の詩にちなんだ植物を集めてある万葉植物園や、菖蒲田を見ながらのんびり散歩。

あじさいは・・・かなりいろいろな種類があるけれど、まあ、あじさい園を作っているところはいくらでもあるから珍しくはない。それでも木陰に咲く紫陽花の姿と、人の少なさはココならではかもしれない。
(いや、みんなこの暑さでわざわざ野外に出てこないだけかもしれない・・・が)

さすがに日なたは暑かったけれど、万葉植物園の近くにある藁葺き屋根の古民家の中が涼しくて気持ちが良くて土間の上り口(というのかな?)に腰掛けてじっくりおしゃべり。

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家の中からは入り口と窓がまるで額絵のような感じに景色を切り取られていて、景色を見ながら涼しい家の中から外を見ているとそれだけで心地よい。

「こんなうちに住みたいねぇ」・・・・手入れが大変そう。
でも土間の涼しさはクーラーのいらない自然な涼しさ。
畳に上がることは出来ないのが残念だったけれど、きっと畳の上でごろっと横になったら気持ちがいいに違いない。

菖蒲田は・・・・あぁ・・・日なただったからちょっと火は陰っていたけれど暑かった∥^o^∥

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蓮田の大賀ハスの花はまだまだ。
妊婦さんはこの花が開く頃にはお母さんになっているんだろうか?

すっかり薬師池で時間をとってしまったので、版画美術館に着いたときにはもう4時。

後1時間しかない・・・普通なら企画展だけを見るところだけれど、
今回は常設が充実しているので、常設展だけを見ることにする。

フランスの民衆版画の素朴な木版画がとても楽しい。
が・・・今回は版画をやっている友達が一緒なのである。
横浜美術館になかった作品をいくつも含めて70点ほど展示されている長谷川潔の版画を見ながら彼の版画の凄さについて解説してくれる。

ここも人がほとんどいなくて、みんなで声をひそめながら「ああでもない」「こうでもない」「ドライポイントの線の細かさがすごい」とか「メゾチントの濃淡の凄さ」なんていう話を教えてもらった。
結局、常設だけで閉館時間までしっかり粘ってしまった∥^o^∥

で、この日かかったお金はお昼ごはんとコンビニで買った、ペットボトル入りのロックアイスだけ。
博物館は無料だし、
薬師池も無料の公園、
版画美術館は企画展は有料だけど、常設展は無料。
(今回の内容と量で無料というのは信じがたいほど)

町田の人達って恵まれてるなぁ・・・

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2011.06.28

がんばったね。はやぶさ

JAXAのとなりに、相模原市立博物館がある。
ここで映画HAYABUSAをプラネタリウムを使って、全天周映画として上映していると聞いて行ってみてきた。

この映画と同時にプラネタリウムではもう一回早い時間に「プラネタリウム はやぶさとその先へ~太陽系大航海時代」の上映があるし、展示として「はやぶさ地球帰還一周年記念企画展示 宇宙とつながる私たち」もある。
となるともう行ってこないわけに行かない∥^o^∥

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手前に映っているのが「のぞみ」の実物大模型、となりがカッシーニの模型、一番奥がボイジャーの模型、壁にかかっている三角形のものはイカロスのセイル。

ご覧のとおりの混雑で、のんびりゆったりと見て来た。

JAXAで以前見たときにも思ったことだけど、こうやってみるとなんと弱々しい感じがするんだろうと。こんなモノが宇宙を飛んでいくのは不思議な気がするけれど、宇宙では重力も風もないのでこれでいいんだと自分に言い聞かせる。

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このイカロスのセイルなんて一寸触っただけでも破れてしまいそうな感じだ。

右の黒いところに巻き取られていた羽が左側の方に伸びていって、更にひらくと壁にかかっているセイルになるのだ。
宇宙で開いて、一片が14mの羽になるわけだ。

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これがはやぶさの模型。
一番最初にJAXAで見た実物大の熱構造試験モデルが思っていたのよりも小さかったのを思い出した。

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(これは2006年7月のJAXA相模原キャンパスの一般公開の時のもの。このときはまだそんなにはやぶさは有名じゃなかった・・・有名ではあったけれど、「頑張れはやぶさ」はなかった)

そしてプラネタリウムへ。
「はやぶさのその先へ」は星空から話が始まって、JAXAの(たぶん)プロジェクトマネージャーの川口さんが出てきて話をしながらいろいろな解説をするビデオ・・・そしてはやぶさ2に向けてのプロジェクト。
もっと遠くへ・・・地面に穴をあけて地中の物質も取り出す・・・
夢が広がっていく。

今日の目的だった「HAYABUSA」までは少し時間があったので、宇宙関係の展示を見る。
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これはイトカワのサンプルを取り込むはずだった、サンプラーホーン
横にあるコンクリートの塊のようなものが、無重力状態をつくり出して、玉をぶつけることでの破壊実験に使われたブロック。真ん中に凹みがある。
こんな風にしてイトカワのサンプルを取るはずだったのだが・・・うまくたまが出てこなかったのだ。

そして、今回の目的の「HAYABUSA」。全天周映画はやっぱり迫力が違うし、星が出てくる映画にはプラネタリウムが一番向いているような気がする。
元々の映画を40分ほどに縮めてあるから、苦難の帰還については殆ど触れられていなかったのが一寸残念。

しかし、はやぶさが帰ってくるとき、みんなでオーストラリアからの中継を見ながら、うまくいくように祈り続けたのを思い出してしまった。
あの感動がよみがえってきた。

JAXA|何としても地球に帰らせたかった「はやぶさ」.

を思わず読みふけってしまった。

2011年7月29日、30日はJAXAの相模原キャンパスの特別公開。
久しぶりに行ってこようかな。

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2011.06.21

麻溝公園でクレマチスの代わりに菖蒲・・・

先日小田急線に乗っていたら、花だよりのチラシに「麻溝公園のクレマチス」と書いてあった。
麻溝公園は母が入院している間毎日のように横を通った公園。

というわけでクレマチスを見に行ってきた。

が・・・麻溝公園では「あじさい祭り」(菖蒲じゃなくてあじさい)なんぞをやっていて、お祭りの会場の周りにはたしかにクレマチスがあるけれど、半分以上だめになっていたり、ほとんど葉っぱがなかったり・・・・8000本のクレマチスのはずなのだが、「クレマチス祭り」は五月の連休の時だったから、その後面倒をあんまり見てもらってないんだろうなぁ・・・
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まあこんな感じで他の花の方についつい目が行ってしまうのだ。

まあ、一ヶ月以上前の「まつり」に合わせて育てられたのだから、いくら花期が8月まであると言っても、一ヶ月以上も咲き誇っているわけには行かないだろうなぁ・・・

まあ、遅く来たほうが悪いんだからと気をとりなおして・・・

ちょっとがっかりして高さ38mの展望台へ。
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この展望台見た感じもちょっと可愛いし、高さも可愛いのだが、何しろここは相模原の高い建物が殆ど無いところ。
たった38mでも見晴らしはとてもいいのだ。

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周りは緑ばっかりだし・・・
(反対の方向にはいっぱい建物があるけれど・・・)
向こうに見えているのは女子美。
せっかく行ったのでしっかり美術館も観てきた。
右下にあるあしあとは「でいらぼっち」という巨人のあしあとをイメージしたのだとか。

それにしても、クレマチスはたいしたことないし、あじさいはどこででもやっている割にここは花かずが大して多くないようにも見えていまひとつ。

仕方が無いので雨も降ってきたし、道を挟んだ向かい側にある県立相模原公園へ。
ごみ焼却の熱を利用した温室がここにはあって、雨宿りにはbest・・・
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これはヒスイカズラ。他のところでは見たことがないし翡翠の色をした大きな花房をつけるのがおもしろい。

女子美に行ってからふらふらと歩いていたら見つけたのが菖蒲田。

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雨に打たれた菖蒲はちょうど今が見ごろ。
雨に打たれて花が潰れてしまったのもあるけれど、いくつかはこの雨の中でも元気に咲いている。
あじさいよりも雨がなんだか似合っている。

「つづきをよむ」には菖蒲の写真。


続きを読む "麻溝公園でクレマチスの代わりに菖蒲・・・"

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2011.06.15

海底彫刻

今日(2011年6月15日)、この記事の横に貼り付けてあるナショナルジオグラフィックの「今日の写真」は
海底彫刻公園 グレナダ
海底に置かれた彫刻に海草がつきなんだかちょっと怖いような感じがする彫刻。
人間の姿が顔に海草がつき、フジツボがつき・・・・
現実の人間がこんなふうになることはありえないと思うけれど、見ているだけで世界の終末を感じさせる。
「水棺」という言葉が思い出された。
水棺化した世界・・・・

行ってみたい気はしないけれど・・・

続きを読む "海底彫刻"

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2011.06.14

ブラックホールの巨大化

宇宙ができたとき、チリとチリとがぶつかって一つになり、それが大きな雲になり、次第に星の形を作っていく。
Cosなんかの理解の範囲を越える大きさのこの宇宙もとても見ることのできないような小ささのちりがそのスタート地点。

そして、巨大な恒星の最後がブラックホールだと言われている。
(もちろんブラックホールにならない恒星もたくさんあると考えられている)
外部との境界にあたる事象の地平面はなんとなく、この世とこの世でないところへの境目・・・
そしてその向こうにはブラックホールの中心とも言える特異点が控えている。
(特別な条件下では数学の特異点とも一致するのかなぁ??)

そしてそのブラックホールが全てを飲み込んで合体して・・・・宇宙はひとつのブラックホールになって振り出しに戻る。
子供の頃からそう信じているけれど、本当にブラックホールが合体できるのかどうかは分からないと(いうことは)知っていた。

が、


リンク: ブラックホール:銀河の中心で合体、巨大化 - 毎日jp(毎日新聞).

星とブラックホールやブラックホール同士の間にはたらく引力を高速で計算できるコンピューター「宇宙シミュレータ」を使い、10億年間で銀河の構造がどう変わるかを調べた。

 その結果、ブラックホールは初めは運動エネルギーが豊富なため銀河の中を動き回っているが、周りの星やブラックホールと引き合うことで次第にエネルギーを失い、中心に集まってくる。このうち一部は他のブラックホールからエネルギーを得て再び動き始めるが、奪われた側は次々に合体し、3億年後には10個のブラックホールのうち6個がひとかたまりになった。

あぁ・・・いずれ宇宙はひとつのブラックホールになるのかもしれない。
と改めて思った。
残念ながらその日を見ることはどんな意味でもありえないけれど。

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2011.06.06

山梨県立博物館

「山梨いくなら県立博物館も面白いから行ってみな」と教えてくれたのは展示の仕事をしているCosの友人。
「うん。行ってみる」とすっかりその気になったのだが、Cosの車のナビは山梨県立博物館を見つけてくれない。
なんだか似たような名前の県立博物館博物館があったので、多分そこだろうと見当をつけていくことにした。
前の日に県立美術館からの所要時間が30分ちょっとなのを確認しているし、時間的にも同じぐらいだから、ちょっと名前が違っているような気がするけれど大丈夫だろうとスタート。

で、着いたのは「山梨県立考古学博物館」・・・・・∥>_<∥
入口まで行ってみたら入館料が200円、これは昨日検索した金額と違う。
というわけで車に戻ってiPhoneで検索。

あぁぁぁぁ・・・・違ってる・・・・
住所を調べてナビに入れたら・・・「そんな住所はないよ」と。
あぁぁ・・・住所変更がされてるんだぁ・・・・

仕方が無いので電話番号で検索して近くの建物を見つけてナビに入力。
ふぅ・・・・

というわけで県立美術館から三角形の二辺を回るコースで県立博物館へ。
(時間があれば考古学博物館も面白そうだったのだが・・・)
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いかにも新しくてきれいな博物館だ。

中に入るとチケット売り場では案内の人がいて、懇切丁寧に解説してくれる。
ふだん美術館や博物館の人にこんなに丁寧にされたことがない(他でもされたことがないが・・・)から、おたおたとしてしまった∥^o^∥

おたおたついでに「ここはいつで来たんですか?」と来客数の少なさに頭を抱えていそうな相手の神経を逆なでするような質問。
「5年前にできてつい先日5周年でした」と。

・・・・Cosのカーナビはもっと古いんだなぁ・・・・
そういえば、よくナビでは道じゃない新しそうな道を走ってるもんなぁ

遠回りをしてしまったおかげで見る時間が短くなってしまったけれど、せっかく来たのだから駆け足で見ることに・・・

それが大きな間違いだった。

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企画展の「やまなしの森と人」は予想通りの面白さ
サラッと見ることができた∥xx;∥☆\(--メ)
(ひらがなで「やまなし」と聞くと、山梨県より宮沢賢治のイメージのほうが強くてこまったのは別として)

が、常設は入口に入った最初から動けなくなってしまったのだ。
入って最初は天井から太い太いロープが何本も下がっていて、ロープの一番下の先端にはなにやら明かりが点滅しているのがある。
明かりが点滅しているのをとって耳に当てるとなにやら声が聞こえるのである。
しかも、ロープごとに違うことを言っているからそれを全部気功としたらそれだけでおしまいになってしまいそう。
とりあえずいくつかをちょっとずつ聞いて、他はパス。
(縄文時代の話だったような記憶があるけれど・・・自信はない)

常設展の展示室自体は決して広くない。おそらく小学校の体育館のほうが広いだろうというほど。
ところが動線がとてもうまく出来ていることとそれぞれのコーナーにタッチパネルの解説などがあって、それをちゃんと聞こうとするととんでもなく時間がかかるのである。

ヘタをするとそれだけじゃなく、展示台の下の引き出しを開けて中に入っているものを見たりもする。

山梨は海のない県なのに大きなさかなやイルカの骨が出てきたりして昔から交易が盛んな土地だったらしい。
とか
やっぱり武田信玄だなぁ・・・
とか・・・
金山とか金鉱・・・今でもあったりしないかなぁ・・
なるべくざっと見るだけにしようとしていたのだが、途中で解説をしてくれるお兄さんに捕まりかかったり、
前を通りかかったら等身大のパネルのおねえさんに話しかけられたり、
トランクの中のものを覗き込んだり
大急ぎでろくすっぽ見てない印象があるのだがそれでも観終わったときにはかなり遅くなっていた。

結局帰りもしっかり高速の渋滞にはまって、
「こんなことなら下の道で帰ればよかったなぁ」状態・・・

ダメな博物館は予定時間よりもずっと早く見終わるけれど、面白い博物館はじっくり時間をかけてみないとダメだ。
展示の仕事をしている友達が進めてくれただけのことはある、面白い展示だった。
ただ、中身が「歴史」博物館だったけれど。
可能ならひとりでのんびり時間をかけてもう一度見たいところ。
でもちょっと遠いなぁ・・・


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山梨県立美術館

「山梨に行こう!」と思ったのは山梨県立美術館に行ってみたかったからなのだ。
「種を撒く人」とか「バルビゾン派」とか・・・・どちらも嫌いじゃないけれど、何がなんでも見たいという程ではなかったし、多分、高速道路1000円がずっとつづくなら行かなかっただろうと思う。

でも、ここも一度は行っておきたいところだから・・・

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甲府盆地は一方に富士山、他方に南アルプスがあって、山のきれいなところ。
富士山も普段観ている姿とは違って同じ山のくせになんだか細く見えるような気がする。
南アルプスの雪の残った山々は中央高速からはきれいに見えたんだけど、ここからは良く見えないのが残念。

山梨県立美術館は芸術の森の一角にある。
広い公園の一角で、遊んだついでにちょっと寄るなんていう使い方もされているみたい。

出かけた時間も遅かったし、道も混んでいたので、芸術の森やすぐそこに立っている文学館に寄れなかったのがちょっと残念。
芸術の森にはいくつかの野外作品があって、それを見て歩くだけでも面白そう。
上の写真のりんごっぽいのもそのひとつ。
あとになって、これぐらいはちゃんと見ておけばよかったなぁと反省。
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ここでは震災の影響で「モーリス・ドニー展」が中止になって急遽「ゲージュツのウラ」展をやっていた。
余震のことを考えると中止になっても仕方が無いと思うけれど、やはり寂しい物がある。
多くの美術館の企画展が中止になったり変更を余儀なくされたり・・・・
本当は日本はそれだけ大変な状態だということなのだが・・・・


もう一枚はボストン美術館にあるという「種を撒く人」。農民をあるがままの姿に描いたために賛否両論が起こったとも言う。
バルビゾンという村での芸術家達の話は去年の10月頃、府中美術館でも「バルビゾンから贈りもの~至高なる風景の輝き」をやっていたのでなんだか親しみが湧いてくる。

残念ながらCosは人物画は好きじゃないので今ひとつだったけれど、ルソーの「フォンテンブローの森のはずれ」といった風景画はなかなか楽しかった。

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そして美術館ががんばった企画展(というのには小規模だけど)「ゲージュツのウラ」
画布の裏側にも描いてある絵や一旦描いた絵の上から描いた絵といった、それこそ絵の裏側に潜む絵が出てきたり、行ったことのないところの絵をいろいろな人の絵を参考に書いている絵などが出てきて、ちょっと楽しかった。
まあ、常設の入場料だけで見られる企画だから、それなりのものだし、短い期間で美術館のスタッフが頑張ってやったのだから。

そしてこの美術館に来ているお客さん達の多くは家族連れで、人の少ない美術館の中をあれこれおしゃべりしながら見て歩いている。
人が多かったらイライラするかもしれないおしゃべりも、人が少ないとなんだか微笑ましく見えるから不思議だ。
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