2008.07.06

あこがれの国アイスランド

Cosが北のほうの国に憧れを抱くようになったひとつの理由は間違いなくアンデルセンの「雪の女王」(リンク先は青空文庫)

カイが連れて行かれた雪の女王の住む国・・・・現実の地図の上ではフィンランド、ラップランド、アイスランド、グリーンランドといった北の国へのあこがれにつながったのだ。

雪の女王―アンデルセンの童話〈3〉 (福音館文庫)
雪の女王―アンデルセンの童話〈3〉 (福音館文庫)

ごく小さいころ、幼稚園ぐらいの時には雪国に暮らしていたCosは幼児にとっては空まで雪の壁が続いているように見えたし、背の高さよりも深い雪が庭には積もり・・・もちろん遊びはずいぶんと制限されてしまったけれど、その雪の中で遊ぶ楽しさを今でも覚えている。

大人になった今から見たらそうした土地での生活は大変だろうと思うけれど、Cosにとってはこの雪の向こうに雪の女王がいると信じていられる場所だったのだ。
(幼稚園だから、おそらく絵本でしか見ていないと思われるけれど、雪の女王のことを考えていたところを見ると読んでいたのは間違いないだろう)

いつか、お金と自由が手に入ったら行ってみたい・・・・当分無理だろうなぁ・・・・

どこの国でも同じかもしれないけれど、そんなアイスランドにも環境問題が起こっている。

特集:相克の島国 アイスランド 2008年7月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP.

ここにあるアイスランドの風景の写真を見ているとそれだけで幸せ。心と体が疲れたときにはこういうきれいなものを見ているのが一番いい。出来れば音楽をつけて・・・・


でも現実のアイスランドは「きれいだ」というだけでは行かないんだろうなぁ・・・

あこがれているだけで実際には何も知らない国・・・・行けるときは来るんだろうか?


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2008.06.27

センチュリープランツ

「センチュリープランツ」がリュウゼツランのことだというのは知っていたけれど、100年に一度それも花を咲かせるとかれてしまうという気の長い花が咲くのを見るのは珍しい。

asahi.com(朝日新聞社):「世紀の花」一度きりの開花 つくば市の実験植物園 - サイエンス.

 開花に長い年月を要することから「センチュリープランツ(世紀の植物)」と呼ばれているリュウゼツラン科のサケリュウゼツが、つくば市天久保4丁目の国立科学博物館筑波実験植物園で花を咲かせている。芽生えから開花まで数十年かかるため、花を観察できるのは非常に珍しい。

実際には見たことがないから一度見てみたいと思っているけれど、うちからはちょっと遠いし見に行くのは難しいだろうなぁ・・・

リュウゼツラン :: 筑波実験植物園.の記事に寄れば

 現在植物園では、リュウゼツランの仲間である「サケリュウゼツ」が4mほ どの花茎を立ち上げて開花しています。別種のリュウゼツランもサバンナ温 室とその周辺で3種ほどがつぼみをつけており、引き続き開花が見られそうです。

センチュリープランツ・・・世紀の植物・・・毎年のように気短に花をつけるのではなく、じっくりと育って花をつけて花が咲いて実がなればその一生を終える。

リュウゼツランではなく、センチュリープランツの名前を聞いたのはピアズ・アンソニーの残すシリーズの中だったような気がする。

時にかかわるいろいろな花・・・タイム草・・・その周辺では時の流れが変わる・・・なんていうのもあった。
その中でこのセンチュリープランツは花開くときまで何かを閉じ込めておくのに使われたか何かだったような気がする(うろ覚え)

100年の間仕事をして、花とともにその使命を終える・・・

なんともゆったりとした偉大な花という感じがしてならない。

4mもの高さに成長する花茎も雄大だし・・・

あぁ・・見に行きたいなぁ

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2008.05.01

ジェラルド・ダレルにささげる本

普段、美術展に行っても図録を買うことはまずない。
買った後何回図録を開くのかを考えるとよほどのことがない限り買う価値がCosにとってはないのだ。

が、「本書をジェラルド・ダレルにささげる」という一文を見たとたんに買ってしまったのがこれ。
地球の宝石PRICELESS (ブルーデイブック・シリーズ)
地球の宝石PRICELESS (ブルーデイブック・シリーズ)

調布市文化会館たづくりで2008年5月18日までやっている「岩合光昭写真展」の写真たち。
彼の撮る野生生物たちはあまりに人間くさくて写真を見ていると「直接あったことはない隣人」という気がしてくる。
一歩間違えば「かわいい動物」でしかないような写真になりかねないのに、どこか動物の持つ厳しさを残して見る人に伝えている。
あくまで「隣人」でありペットではない動物たちの姿は確かにジェラルド・ダレルの動物観とつながるところがある。

本に出ていたり、web状にあったりする小さな写真ではなく、パネルに伸ばされた写真はやはりいい。
彼のサイトに行けばほとんどの写真は見られるような気がするけれど、やはり写真はその大きさも大切。

彼の写真ももっと大きなパネルに伸ばすとかわいらしさが減って彼らの環境の厳しさが伝わってくるんじゃないか
という気もしてくる。


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2008.03.31

これから読む?本

基本的に本屋に行くとお財布を開かないときがすまないCosなので、なるべく行かないようにしているのだが、この前の金沢旅行で「能楽」に関心が出てきたので、
「やさしい能入門」とか
「誰にでもわかる能楽」とか
「能で退屈しないために」とか
といった本を探そうと思って本屋に行ったのだが・・・・・
買ったのはまず

ケルト神話と中世騎士物語―「他界」への旅と冒険 (中公新書)ケルト神話と中世騎士物語―「他界」への旅と冒険 (中公新書)
田中 仁彦


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まあ、ケルト神話も好きだし円卓の騎士も子どものころに熱中した本だからまあいい・・・
ケルトと言う不思議な国もCosの子どものころからあこがれていた国だし・・・・
読み終わるかどうかは疑問だけど・・・_| ̄|●

次に手に取ったのは

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2007.10.12

バゴンボの嗅ぎタバコ入れ

 つい先日買った「竜と竪琴師 」の2回目を読んでいる最中だというのに、魔が指して本屋に入ったら見つけてしまった「バゴンボの嗅ぎタバコ入れ 」・・・

バゴンボの嗅ぎタバコ入れ (ハヤカワ文庫 SF ウ 4-18)
バゴンボの嗅ぎタバコ入れ (ハヤカワ文庫 SF ウ 4-18)カート・ヴォネガット 浅倉 久志 伊藤 典夫

早川書房 2007-09
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前にハードカバーで読んだ記憶はあるけれど、本自体は買わなかったので見た瞬間に\∥^O^∥/

初期の短編集だからヴォネガットにしてはおとなしいような気がするけれど、でも彼らしさはたくさんあるに違いない。

カート・ヴォネガットの文庫は(ハードカバーは高いから・・・_| ̄|● )必ず買うことにしているので買うこと自体は何の問題もないのだが・・・・・

が、忙しいのだ∥>_<∥
もうすぐ試験だから余計忙しい(あぁ・・・遊ぶのにも忙しいというのは否定しない・・・できない)
竜と竪琴師だって一回目は夜更かしをしたり、我慢できなくて道を歩きながらも読んだし(混んだ新宿のようなところは無理だけど、子どものころに培った業で人にぶつかることはないしそこそこの速さでちゃんと歩けるのだ)、2回目は狭間の時間を見つけて細切れに読んでいる(それでもwebで遊んでいるから救いようがないのだ)

この状態で新しい本を読んだら・・・あぁ・・・ご飯を食べながら寝そうだ(本を読んでなければ・・・∥^O^∥)

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2007.10.07

ロビントン師が生まれた

発行がが2007年6月25日だからもう三ヶ月も前に発行されていたのに今まで気がつかなかった「パーンの竜騎士」シリーズ第10巻の「竜と竪琴士」。

Cosの敬愛するロビントン師の若い時代を描いているのだという。

竜と竪琴師 (ハヤカワ文庫 SF マ 1-28 パーンの竜騎士 10)
竜と竪琴師 (ハヤカワ文庫 SF マ 1-28 パーンの竜騎士 10)アン・マキャフリイ 小尾 芙佐

おすすめ平均
starsうーん、そうかなあ
stars名脇役である竪琴師の長ロビントンの半生を描く。秀作。

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うちの近くの駅には小さくはないけれど、そこそこの大きさの本屋が3軒あるけれど、早川SF文庫の取り扱いはどこも小さい。

この本も隣の駅の本屋で見つけたくらいだから、出版された直後でないと目に付かないのかもしれない。

6月末といえば、一学期の期末試験直前。
本屋に行く暇なんかとてもなかったし・・・・

今だって本を買ったのはいいけれどまだほとんど読めていない。
もうちょっと時間があったら音といかった本は読み終わっているはずなのに・・・_| ̄|●

今のところ、ロビントン師が生まれておとなしい赤ん坊(信じられないのだが・・・)だったというあたりしか読めていない。
仕事なんかサボって本を読んでいたいのになぁ・・・

そういえばハリーポッターの最新刊

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Edition
Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult EditionJ.K. Rowling

Bloomsbury Publishing PLC 2007-07-21
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おすすめ平均 star
star終わってしまいましたねー。
starAll was well.!?
starこんな時代だからこそ子供にしってもらいたい事

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もまだ1/3しか読めていない。
こっちは1時間かけても10ページちょっとしか読めないから読み終わるまでにはまだまだたくさんの時間がかかる。
あっ、仕事をサボって毎日せっせと読めば一週間ぐらいかな?

そんなことは不可能だし、日本語版が出るまでに読み終わるんだろうか?

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2007.07.21

ハリーと死の秘宝

朝からちょっと出かけていたので帰りに駅の本屋さんによって見たら、早速並べられていた

0747591059Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)
J.K. Rowling
Bloomsbury Publishing PLC 2007-07-21

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日本の普通の本屋さんの平台に洋書が平積みになっているというのは考えてみればすごいことだ。
こんなところでそんなに売れるのだろうか?

おいてあったのはこの版だけでCosが買ったものとかアメリカ版とかはおいてなかったのは当然だろうな。

しかも、値段がAmazonのバーゲン価格3100円よりは高いけれど参考価格として出ている4671円よりは安い3900円。

Amazonができたころは日本で買う洋書はめちゃくちゃ高かったのに、いつの間にか同じような値段になっているのにびっくりもした。
>がんばってるなぁ 洋版・・・

CosがAmazonで注文した大人版(カタカナで書くと変な検索で引っかかりそうだ∥^O^∥ )も無事に配達された。
これで電車の中でも堂々と読める∥^O^∥

Img_4533
それにしても、『8時01分以降』って・・・
思わず配達の人がどこかのうちの玄関先で時計を見てチャイムを押すのを待っている情景が浮かんできた∥^O^∥

残念ながらCosのうちに配達されたのは昼過ぎ・・・
まっ、いなかったんだからいいんだけどさ。

で、真っ先に読んだのは・・・

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2007.07.15

ウェブ社会をどう生きるか

基本的にCosにとっては本屋は鬼門。

何も買わずに出てくることはまずありえない。
ところが疲れて思考能力が麻痺してくるとついふらふらと入ってしまうのだ。

というわけで仕事が一段落して、何の気なしに入ってしまった本屋で買ったのがこの本。

ウェブ社会をどう生きるかウェブ社会をどう生きるか
西垣 通

岩波書店 2007-05
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この本を読むには

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まるウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
梅田 望夫

筑摩書房 2006-02-07
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おすすめ平均

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を読んでからのほうがいい。

何しろちょっと読むとこのweb2.0に対する反論という感じもするけれど、実際に書かれている内容はweb2.0に対する盲信の戒めみたいな感じ。

さすがに教師が書いただけあっていろいろな裏づけや話題の深さがまるっきり違う。読んでいて、「ほぉ~、そうなのか面白そうだなぁ・・・」と思うところも何箇所かあったし、知らない言葉もたくさんあった∥^O^∥

たとえば、Cosの知らない「オートポイエティック」とか「アロポイエティック」なんていう言葉も出てきてかつては機械と人間はまったく相容れないものであったはずなのに、いつの間にか融合しつつある・・・混同している部分を作者は批判しているけれど・・・融合しつつあるのかもしれないけれど、本質的には違うものである・・なんていうことを考えさせられた。

「ウェブ社会をどう生きるか」というよりはどうwebとかかわっていくのかを考えさせる一冊かもしれない。

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2007.06.12

おさわがせ執事

月曜の朝から火曜の午後までは時間の制約があって思いっきり忙しかった・・・ふぅ・・・
といっても家に持ち帰った仕事は全部じゃなかったから家ではめちゃくちゃ忙しかったわけじゃないが、火曜の朝職場についてからはわき目も振らず一心に仕事・・・
こんなに根を詰めて仕事をすると後からその反動が出るのは分かっていたけれど、ともかく時間までに終わらせたかったから仕方がなかったのだ。

というわけで午後のタイムリミットが過ぎて、何とか一日の仕事を終わらせるとその反動でついふらふらと行ってしまったのだ(無事に予定の仕事も終わらせたし)・・・・・

時間的には母のところにも行けたのだが、そうするにはちょっと(精神的に)疲れすぎいたし、まっすぐ家に帰らなければならないほど遅すぎる時間でもなかったから、ふらふらと本屋さんへ。

銀河おさわがせ執事
銀河おさわがせ執事ロバート・アスプリン ピーター J.ヘック 月岡 小穂


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この「銀河おさわがせシリーズ」はCosの好きなシリーズでこの本が6作目。

最初のころほどの切れの良さはないし、内容もちょっとマンネリになってきたけれど抱腹絶倒できることは間違いない楽しいシリーズ。

新刊が出たら速攻で買いのはずなのだが、なぜか今回は本が出たことに気がつかなかった。
疲れた頭(体は疲れてないのだ)にはうってつけとばかりに大急ぎで衝動買い。

億万長者の大尉ジェスター・フールが率いる銀河のはみ出しもの部隊であるオメガ部隊が荒唐無稽な作戦でいろんな仕事を適当にやり遂げてしまうのだが、オメガ部隊の面々は一癖もふた癖もある変わり者ぞろい。

今回はフールの私設執事であるビーカーの恋愛問題らしい。
このところ恋愛系の話は避けて通っているのだが、ビーカーの恋愛となれば話は別。
わくわくしながら買って帰ったのだが・・・・

あぁ・・・今週中に読まなければならない本が一冊と、漢字が苦手なCosとしては「総ルビにしろ!」といいたくなるような漢字だらけの本が一冊(こっちは期限なし)とが待っているというのに・・・

あっ、そのほかに仕事もあった・・・∥xx;∥☆\(--メ)

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2007.06.10

だれだっけ・・・

この本じゃなくて、この表紙の人形を作っている人はだれだっけ・・・

「私」は脳のどこにいるのか

東京現代美術館でやった展示を見た記憶がある。
というわけで「過去の展覧会」の中でようやっとみつけた舟越 桂
なんと表現していいのか分からないけれど、不思議な親近感と距離感を覚える。
また見に行きたいなぁ・・・

それにしてもこの本はどんな本なんだろう?
∥xx;∥☆\(--メ)

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2007.05.30

超・美術館革命

今日、帰りに本屋さんに寄ったのはレオナルド系の本がないかなと思ったからで、特に本を買うつもりはなかったのだが、思わず衝動買いをしてしまった(だから本屋は鬼門なのにぃ)_| ̄|●

で、買ったうちの一冊が

超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦
蓑 豊


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サブタイトルの金沢21世紀美術館に惹かれて手にとって見たら、なかなか面白そうだったので立ち読みだけではなく最後まで読むために買ってみたのだ。
(母のところに寄った帰りに本屋に寄ったら帰りがどれだけ遅くなるか考えなかったCosが悪いのだが、帰宅はその分遅くなってしまった・・・自業自得_| ̄|●)

「俺様はこんなにがんばってこんなにすごいんだぞ」式の書き方は反感を持って読み始めるのだが、それにもかかわらずおもしろい。
(まだ半分ちょっとしか読んでないのだが・・・)

何よりもおもしろいと思ったのは金沢21世紀美術館のコンセプト。
子どもの声が響く普段着で気楽にいける場所にしようとしたと言う美術館のイメージ改革の部分。

体験型の庶民派の美術館なのだ。

静かに整然と美術を「鑑賞」するのではなく、試してみて、気楽に遊びに行く、生活の一部になるような美術館を目指しているのだそうだ。

そういう美術館を館長がどうやって作ってどうやってそのコンセプトを守り続けているのかを書いた本だから、Cosが知っているいろいろな美術館や博物館と対比しながら読むことができておもしろかった。

そういえば、Cosもぐるっとパスを知ってから美術館に対する考え方がすっかり変わった。
個人的には子どもの声が響き渡るような美術館が好きかどうかはよく分からない(博物館なら当然だと思うが美術館はまた違うかも)けれど、ぐるっとパスのおかげで美術館や博物館がすっかり身近になった。

時間があればいつもの絵を見にふらっとよってみる。
ほかを回ったついでにふらっと寄ってみる。
そこではCosの好きな作品が待っているのだ。

有名な人の作品が来る華やかな、人であふれている企画展(もちろんこれも見るけど)ではなく、すごい作品はそんなにはないけれど、しっとりと落ち着いた人の少ない常設展を見る楽しみを覚えた。

金沢21世紀美術館とコンセプトはちょっと違うけれど、これもまた美術館を身近なものにするひとつの方法だな。

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2007.03.02

アマゾンの落とし穴

今じゃタイトルを見てジャングルの中に潜む危険の話なんて思う人はまずいないだろうなぁ・・・・

amazonで本を買うようになってからもう何年になるんだろう・・・Cosの場合には本屋さんで立ち読みをしてから買うことが多い・・・それも読み終わってから買うことも少なくない・・・ので一番多いのは駅前のそんなには小さくない本屋さんで買うことが多いけれど、何かの時にはamazonを利用している。

が、今回ちょっと欲しかった本を買って落とし穴に落っこちた気分∥^O^∥

損をしたとか、困ったことになった(ある意味では困ったことなのだが・・・)とか、問題があった(ある意味では大きな問題なのだが・・・・)ではない。

今回買ったのは(他の本も買ったけど)この本。

The Golem's Eye (Bartimaeus Trilogy)The Golem's Eye (Bartimaeus Trilogy)
Jonathan Stroud


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値段も880円で手ごろだったし、第1部を読んですごく面白かったから残り2冊も制覇したかったのである。

本が届いて、Cosが実は落とし穴に落ちていたことに気がついた。

商品の詳細 ペーパーバック: 576ページ 出版社: Miramax; Reprint版 (2006/01) 言語 英語, 英語, 英語 対象: ヤングアダルト ISBN-10: 0786836547 ISBN-13: 978-0786836543 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 4.1 cm

ちゃんと読まなかったのである。

和書に比べて値段も安いし、本を読むのに時間がかかるから英語の本にしたのだが・・・・厚さが4cm!!
箱を開けて中を見たとたんに
「ずぼっ!!」と音を立てて落とし穴にはまり込んだ気分・・・∥>_<∥
読み終わるんだろうか?

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2007.02.22

チャペックの日

何とはなしに出掛けに寄った本屋さんで

チェコスロヴァキアめぐりチェコスロヴァキアめぐり
カレル チャペック Karel Capek 飯島 周

恒文社 1996-09
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の文庫版を買った。

「チェコスロバキアめぐり」・・・チェコの地理は(チェコに限らずどこの地理でも)さっぱり分からない。
まあ、分からなかったら読めないというものでもないだろうからと、電車の中で読んでみた。

この本の最初はチャペックの故郷の話。
この地には「おばあさん」のニェムツォヴァーもいて、「おばあさん」に出てくるヴィクトルカのことも出てくる。

そんなことを読みながらついた先は三鷹市美術ギャラリー
ここは以前から一度来てみたかったところだし、ちょうど3月11日まで「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」をやっている。

入ってすぐの入り口のところでは世界各国のBIB2005展の賞をとった作品が展示されていて、それぞれに特徴的な原画を楽しむことができた。
各国の絵を比較してみるとやっぱりフランスの色使いはほかの国とは違うものがある。
ドイツもドイツらしい色使いだったけれど、ほかの国のものは「いかにもこの国のもの」という感じはあまりしなかった。

じつのところ、Cosが見たかったのは今回の特別展示である「チェコの戦前から戦後の黄金期の絵本や原画」で、ここでもチャペックに会うことができた。
カレル・チャペックの兄であるヨゼフ・チャペックの原画はCosが子どものころから親しんできた絵。
「こういうのが好きなのか?」と聞かれたたら必ずしも「Yes」とは答えないタイプの絵なのだが、立ち止まらずにはいられないものを持っている。

「絵本」の範疇には入らないから、予想もしていなかったのだが、ここでも「おばあさん」に出会うことができた。チャペックのころの絵本よりももっと古く、挿絵も今の子どもの本とはまったく違って写実的なおばあさんの絵。
昔かたぎのおばあさんにはぴったりなのかもしれない。

ロビーではチャペックなどのアニメーションのビデオを流していた。
そんなに時間はなかったので、「郵便やさんの話」と「河童の話」を見てきたのだが、
郵便局にいる妖精が封をしたままの宛名のない封書を読んで差出人を探すのは、たとえやったのが妖精であっても、今だったら「信書の中身を公表する」ということになってまずいんだろうなぁ・・・
なんて思ったりもしたけれど、どうなんだろう??

この三鷹市の芸術文化センターでは2月24日25日にミレル、トゥルンカによるアニメをやるのだそうだ。半券を持っていけば見られるので、すごくお得な感じはするのだが、いけるかなぁ・・・

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2007.01.30

本を読んでない

久しぶり(この「久しぶり」ということ自体が問題なのだが・・・)に本屋さんへ行って何冊か本を買ってきた。
その中の一冊が飯高茂の「いいたかないけど数学者なのだ」なのだ。

いいたかないけど数学者なのだいいたかないけど数学者なのだ
飯高 茂

日本放送出版協会 2006-12
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かつてちょっと前のだいぶ前に学生だったころにこの人を見てこんな人たちもいるんだとびっくりさせられた人。
Cosの周りでは「数学」だけをストイックにやり続けている人ばかりだったのに、彼は数学もすごいけれど、人生も楽しんでいる。Cosも人生を楽しみたいとそのときに痛切に思ったのだが・・・・今は楽しむばかりになっていて自己研鑽はちっともしてない気がする∥^O^∥

が、そのことではなく、この本の中にS君のノートという章がある。
飯高茂の友達であったS君の読書記録が中心のノートが入っているのだが、これを読んでみるとすごくよく本を読んでいる。
時代が違うから今読む本とも違うのかもしれないけれど、これだけしっかり本を読む生活なんて何年していないだろう?
目の前にいる生徒を見て「本を読んでいるんだろうか?」と思うことが多くても、自分自身に目を向けることは少ない。
職員室でも時間が空いていると本を読んでいる人の姿を見ることは必ずしも多くない。
即座に名前が挙げられるのはごくわずか。
読書離れ、活字離れといわれ続けて久しいけれど、Cos自身を含めてこうしたこれからの人たちを取り巻く環境を作る人間が本を読まなくてどうするんだろう?

職場では実際に本を読む暇はまずないのだけれど_| ̄|●

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2006.10.21

名誉王トレントの決断

ピアズ・アンソニイのザンスシリーズの第17巻「名誉王トレントの決断」をやっと買って読むことができた。

そのおかげでたった一日だけ時間の余裕があったはずの昨日がつぶれてしまったのだが・・・まあ、Cosにとっては時間を有効に使えたのだからよしとしよう・・・

名誉王トレントの決断―魔法の国ザンス〈17〉名誉王トレントの決断―魔法の国ザンス〈17〉
ピアズ アンソニイ Piers Anthony 山田 順子

早川書房 2006-09
売り上げランキング : 6978

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ゴブリン=ハーピーのグローハの配偶者探しのたびにフェードアウトパーティに参加しようと集まっている年老いたかつての主人公たちの一人96歳のトレント王が若返りの泉の水によって若返ってグローハの配偶者探しの手伝いをするのだが、相変わらずの駄洒落とはちゃめちゃさが楽しい。

こういうシリーズものは巻を重ねるごとにどんどんつまらなくなっていくのだが、このシリーズについては主人公が毎回変わるからかそんなにひどい質の低下は感じられない。
もちろんストーリーの制約がどんどん大きくなってくるからそれに応じて荒唐無稽さは減ってくるけれど、それでもお勧めの一冊。

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2006.08.19

北と南の動物園

ずっと前から旭山動物園のことはどんな動物園なんだろうとすごく気になっていたんだけど、今日本屋に行ったら見つけたのがこの本。

感動しながら仕事の時間を惜しんで読んでしまった。(ということは他の仕事がまともにできてないということなのだ)

戦う動物園―旭山動物園と到津の森公園の物語戦う動物園―旭山動物園と到津の森公園の物語
小菅 正夫 岩野 俊郎 島 泰三


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動物は好きだけど、動物園情報にはまったく疎いので、この本に出てくる九州の「いとうづ(漢字変換されないけれど到津)動物園」の名前はまったく知らなかった。ほとんど旭山動物園がどうしてこんなにすごい人気なのかを知りたくて買ったホンだったのだが・・・

この2つの動物園の園長の、もちろん園長一人じゃなくて動物園の全体の戦いは読んでいてドキドキしたり感動したりするほどのもの。

今、あちこちで小さな遊園地が閉園になりつつある。東京に住んでいるとまったく気がついていないけど、動物園も同じように閉園になっていっているんだろう。

大きな遊園地、珍しい動物のいる動物園だけが残っているのかもしれない。いつの間にか誰もが同じ遊園地に行き、誰もが同じ動物園にしか行かない時代になりつつあるのかもしれない。

この本を読んでいると、展示のすごさでは旭山動物園にはとてもかなわないけれど、市民のボランティアが支える市民の動物園である到津動物園というのはもっとすごいのかもしれない。

えさ代も寄付金によってまかなわれていたりして、それぞれの動物のところにはサポーターの名前が出ているのだが、象の所には北九州市の保育所の名前があった。

子どもたちは自分たちがこの象を支えているんだ、自分たちの象だって思いながら大きくなるんだろうなぁ・・・
うらやましい。

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2006.05.10

今も生きるニルスのふしぎな旅

子どものころ好きだった本に「ニルスのふしぎな旅」がある。腕白少年のニルスが小人の魔法で小さくされてしまって、ガチョウのモルテンと一緒にフィンランドのたびに出るという物語だ。アニメにもなっているので知っている人は少なくないかもしれないけれど、もともとはフィンランドの地理を学ぶために作られた本でもある。

ニルスのふしぎな旅〈1〉
ラーゲルレーヴ 香川 鉄蔵 香川 節
4036510304

子どものころにこの本を読んで、フィンランドという国が好きになったのだから、その効果は絶大なのだが・・・

友達からもらった封筒の中に、一枚のお札が入っていた。

money

フィンランドの20クローネ札・・・

フィンランドの写真でもなければ、観光案内でもなく、たった一枚のお札を見ただけで、フィンランドに行ってみたくなった・・・

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2006.03.20

複雑ネットワーク

講談社ブルーバックスの新刊。
サブタイトルに「複雑な関係を読み解く新しいアプローチ」

せんだって、読み終えた「複雑系」、しばらく前まではいろいろなことが細分化の傾向にあったのに、この複雑系の考え方が出てくるころから基本的な概念で分けるのではなく構造としてのあり方で分けることによっていろいろなものが同じ構造(と言っていいのかどうかは分からないけれど)で考えられるようになってきたような感じがする。

ちょうど、Cosが大学院に通っていた頃、代数学専攻だったCosは代数多様体について勉強したのだが、その傍らで、微分多様体、解析多様体、位相多様体など、多様体の中で使われる道具はそれぞれに異なっているし、構造としても細かいところでは違っているのに根本的な構造・・・多様体としての成り立ちがそんなにかわらないのをみて、なんとなしに「これからは統合の時代なんだなぁ」と感じたことを思いださずにいられない。

そんな延長上にあるのがこの本。
(ほとんど腰巻に惹かれて買ってしまった気もするが・・・∥^O^∥ )

4062575116「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ
増田 直紀 今野 紀雄
講談社 2006-02

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まだ読み終わったわけではないけれど、予想以上に読みやすくて簡単な本。
ブルーバックスというからには数式がバンバンでてきてウンウンうなりながら読むことになるんじゃないかと思っていたのに、ほとんど数式も出てこないのでちょっと拍子抜けしたくらい。

この本も「複雑」とつくだけあって、話題は結構多岐にわたっている。

グラフ理論から出てきた単純なネットワークから現実に即するような複雑なネットワークへと研究が発展したこと(このはなしが書いてある本だと思ったのだが、実際には話はそこがスタート地点だった。

一筆書きができるかできないかを考えるところからスタートしたグラフ理論は単純な格子からさらに発展していろいろなつながり方・・・ネットワークについて考える。

たとえば、現実の人間の交友関係のネットワークは単純な格子構造とは程遠く、近くにいる人たちばかりではなく遠くはなれた(物理的あるいは精神的に)人とも直接つながっている。

この人のつながりをたどっていくことで、特定の人と人とがどれぐらいの長さでつながっているかを調べることができる。

たとえば数学者のエルディッシュにちなんだエルディッシュ数がある。
これは一人の研究者が論文の共著者つながりでたどっていったときに何人でエルディッシュに到達するのかを数えたものである。今のところ、このエルディッシュ数の平均はわかってないらしいけれど、5か6どまりではないかといわれているらしい。

これと同じことを実際に体験している。SNSのmixiでは「マイミク」と呼ばれる自分の友達がいて、そこからマイミクつながりとしてどんどん人をたどっていくことが可能なのだ。

この本にも(まだそこまで読んでないけれど)mixiについて書かれたページがあって、そこを見ると距離6で大半の人とつながるらしい。

200万人以上いるmixiの会員のどの二人をとっても6人のマイミクを通じてつながっているというのは考えてみるとすごいことだ。

(で、知らなかったんだけど同じSNSのGREEはDEGREEからとったのだそうだ・・・まさにネットワークだなぁ・・・)

この「ネットワーク」の考え方・・・いろいろなもののつながり方・・・はある意味でこれからの時代を象徴するのかもしれない。

普通はブルーバックスの本は「ちょっと勉強する」というイメージが強いけれど、この本はこんな感じで気軽に読める一冊。
ちょっとうれしいかも。
(続くかも)


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2006.03.10

べりガリアード物語

やっと最後まで読み終わったベルガリアード物語の第5話「勝負の終わり」
先の読めるストーリーで、結末が最初から分かっているようなものなので、最後まで読まなくてもいいかなぁと思ったけれど、結局は全部買ってしまった。

4150203911勝負の終り
デイヴィッド・エディングス 柿沼 瑛子
早川書房 2005-06-23

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これ以外にもこのシリーズはあるけれど、わざわざ読みたいと思うほどの本じゃないかも。

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2006.01.23

ベルガリアード物語

ファンタジーの長編。シリーズ最初のベルガリアード物語は全5巻それ以外に違うシリーズがある。

ストーリー的には善の神と悪の神がいて、人間がその代理で戦いをする。
善の神の代表となる少年は魔法使いによって人目につかない田舎で何も知らずに育てられる。
悪の神の手下に盗まれた珠を取り返すために魔法使いが旅立つときに何も知らない少年も一緒に旅立ち、そのたびの途中で予言されていたたびの道連れに出会い、善の神の代理のチームが出来上がる。その道々で少年は自分自身と自分の力を見つけていく。(Cosが読んだのはここまで)

「ファンタジー」のお約束といったストーリーでストーリー自体にはさほど目新しいところはないし結末も善が勝ってめでたしめでたしなんだろうなと想像できる。

だからどうしても読みたいといった本ではないはずなのだが、なぜか一週間で第3巻まで買ってしまった。
さくさく安心して読めるというのがいいのかなぁ?
一冊千円近いから結構な出費なのに。

このところ日本語のファンタジーを読んでいなかったので、日本語の読みやすさがうれしいのかも。

予言の守護者―ベルガリアード物語〈1〉
デイヴィッド エディングス David Eddings 宇佐川 晶子
4150203806

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2006.01.20

博士の愛した数式

映画じゃなくて本。映画化を記念して(?)文庫になっていたのでやっとかって読んだ。

本を読んだ限りでは映画を見たいとは特に思わないけれど、いろいろなことに思いをはせた一冊。

博士がルートに話す初頭整数論(とは言わないのかな)のあれこれ。
この整数の持つ美しさにあこがれて数学科に入ってきた友達が何人もいる。実際に大学でやっていたのはあんなにきれいなことじゃないんだけど・・・・

自然数や整数が除法について閉じてないからあんなにいろんなことが起こる。
(ここで言う「閉じていない」というのは割り算の結果が自然数や整数になるとは限らないという意味)

閉じているというのもすごいことだけど閉じていないからこその面白さというものがあるんだなぁ・・・と改めて思った。

しかも博士の思考は80分という閉じた世界にいる・・・(意味は違ってるけど)

閉じていることと閉じていないこと・・・面白い。

博士の愛した数式
博士の愛した数式小川 洋子

新潮社 2005-11-26
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2005.11.16

バーティミアス

友だちがおもしろいよと言っていたので思わず買ってしまったのがこの本。

0786852550The Amulet of Samarkand (Bartimaeus Trilogy, 1)
Jonathan Stroud

Disney Pr (Juv Pap) 2004-05-22
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英語で460ページもあるうえに児童書だというのに英語がかなり難しくて、なかなか読み進まなかったのだがやっとあと30ページぐらいになった\∥^O^∥/

が、終わりのほうに来るとどきどきしながら読むのにCosの力では細かいところがよくわからない・・・・
状況がよくわからなかったりするので、昨日本屋さんによったついでにそこだけ目を通してみた。

がーん・・・・

ぜんぜんイメージが違う。
知りたかったシーンのイメージじゃなくて、本全体を通じてのイメージがあまりに違っていて知りたかった部分よりもその違いにショックを受けてしまった。

Cosの持っているイメージとしては主人公の一人である少年は悪ガキというよりは幼いうちから悲しい人生を送ってきている少年の怒りという感じがしていたのだ。
もちろん、同じニュアンスがあるのかもしれないけれど・・・・

まぁ、同じ日本語の本を読んでも受ける印象は人によって違うのだから、翻訳者の印象がそうだったということだけなんだろうけれど・・・

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2005.09.13

BARTIMAEUS

今はまっている本がこれ。「バーティミアス」
一応子供向けの本なのだが、ページ数は多いし、単語はCosには難しいから悪戦苦闘しているのだが、内容が面白いのでついつい読んでしまう・・・

0786851430Bartimaeus Trilogy: The Amulet of Samarkand
Jonathan Stroud


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この本を一冊読んだら、英語力もかなりつくのかなぁ・・・
それにしても難しい・・・・日本語にすればよかったのかも。

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2004.12.25

まんぼう恐妻記

新潮文庫から出た北杜夫の最新刊が「マンボウ恐妻記」

いつものようにamazonで紹介しようとしたらまだ出てなかった・・・∥^O^∥

?と思って奥付を見たら
「平成十七年一月一日 発行」なのだそうだ。
一月一日に発行なんか出来ないし、年末に売りたいということから、かなり早めに発行しているのかも。

躁鬱病の大家として有名な北杜夫のことだからいかににだめ夫であるかを「恐妻」の名を借りながら延々とつづっていて、抱腹絶倒の面白さ。

株に熱中して、完全に奥さんに財布を握られて、あちこちの編集者に「原稿料をキャッシュでくれ、せめて一部だけでも」と頼み込んでみたり、作家仲間にお金を借りまくったり、どこまでが本当かはよくわからないけれどこんな夫だったら本当に大変だろうなぁ

が、あとがきを書いているのが娘さんの斉藤由香さん。「エッセイスト」となっているから父親を見て育って、「作家はいやだなぁ」と思ったのだろうけど、やっぱり同じような道を進むのがなんだかうれしかったりする。


北杜夫の本で一番最初に買ったのは「マンボウ昆虫記」
まだ、小学生か中学生の頃で本を買うお金が余りなくて有名な「マンボウ航海記」にしようかこっちにしようかすごく悩んだことを覚えている。
どちらも本の厚さ(もちろん文庫だけど)は同じくらいだったし値段も同じだったような気がするが、まだまだ虫が好きな年頃だったので、そっちに走ってしまったのだ。

結局あっという間に読んでしまって、次の月のお小遣いで「航海記」も大急ぎで買うことになった。

大人になっても同じようにあっという間に読んでしまって、なんだかもったいないような気がする。北杜夫って最近は本をあんまり出さないからなぁ・・・