2018.04.16

人生はどんどん面白くなる

60歳を過ぎると人生はどんどん面白くなります」若宮正子

これは80を過ぎてから82歳でiPhoneのアプリを開発した方の本。

「あぁ、そうだなぁ・・・面白いのはこれからだ・・・」という気になってくる。まあ、放送大学に入って勉強(の真似事かも)をしてみたりしているのも、面白いこと以外の何者でもない。

読んでいたら、@niftyのパソコン通信時代の「メロウ倶楽部」という話が出てきた。Cosがパソコン通信をやっていたときにはそのフォーラムの事は知らなかったけれど、Cosもやはりパソコン通信を始めて世界が広がった一人。いろんなことで自分は動けなくても、PCを通じて外とつながっていられるというのは目の前がぱぁっと開けたような感じがしていた。

同じことじゃなくても似たようなことを考える人は他にもいて、いわゆる「常識」にとらわれなくても良いよと教えてくれた場所でもあった。
 考えてみるとそこは教育関係のフォーラムだったから常識人のほうが多かったはずなんだけど、Cosの目には変わった人たちのたまり場のように写ったのだった。


 あのときから新しい世界が広がったように、今またCosの前には新しい世界が待っているんだろうな。押し寄せてくるのはどんな世界なのか、楽しみなのか怖いのか、でも面白いことだけは間違いなさそうだ。
 そういえば、それまではずっと歌が嫌いだったのに、去年の四月から放送大学でコーラスを始めて、面白がっている自分がいて、いずれヨーロッパの教会で歌うことを楽しみにしているのが不思議かも。

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2012.10.26

励まされた本

なんだか今の仕事に変わってから、「忙しい、忙しい、忙しい」の連発で殆ど自分のことができてない状態が続いている。評価してくださる方がいるのはありがたいことだし、仕事は仕事で大変だけど面白い。

でも、あまりに時間・・と言うよりも多分精神的な余裕がなさすぎて、自分自身が楽しむことを忘れているような気がする。そして時間だけが過ぎていく・・・
夏にはイギリスに行ったけれど、書かないうちにどんどん時間が流れ去っていく。

もう、年も年だしこのまま何も新しいことは出来ずに流されていっちゃうのかなぁなんて思っていたけれど、「そんな年なんて関係ない!」とばかりに励まされたのがこの本。

実を言えばなぜこの本を手にとったのかわからない。プロヴァンスにもあまり関心はなかったし・・・この時は、イギリスのケルト関係の面白そうな本を探していたのだからフランスの本を見ること自体??

読み始めて「えっ!?」
還暦間近の夫をなくした作者が携帯と携帯辞書を片手にフランス語も出来ないくせにセザンヌの住んでいたプロヴァンスに一人で住み始めてしまうのだ。
英語はできる、それも自由自在に操れる程度には喋れるらしいが、フランス語でできるのは「英語が出来る人はいますか?」ぐらいなのだ。
フランス語に困ると携帯電話を取り出して、「携帯通訳」を呼び出して通訳してもらう。いいなぁ・・・
それを若いお姉さんじゃなくて、叔母さんがやっているのだからますます「いいなぁ」なのである。

彼女がフランスに飛び出したのは「死ぬときにやりたいと思っていてやれなかったことを悔やんで死にたくない」からなのである。
そして、プロヴァンスでセザンヌが描いたものを写真にとってセザンヌが見たものを追体験する写真集を作ることにしたのだった。
残念なことにそれは何年も前にアメリカの写真家がやってしまっていて、彼女は先を越されてしまっていた。
思った通りの仕事はできなかったけれど、自分の行きたいように行きている彼女の姿はとても眩しい。

今の仕事はそれなりに面白いから当分は続けるだろうけれど、Cosだってまだまだ自分のやりたいと思うことをする時間もいずれできてくるだろうし、そうなった時に今できないたくさんのことをする時間が作れるかもしれない。

もしかしたら、この本を読んで今の仕事がつまらなかったらあっさりやめて他のことをはじめてしまったかもしれない∥^o^∥
今は仕事が面白いから辞めるという選択は考えていないけれど、もっと自分の時間を大切にしようと痛切に思った。たくさんの時間は取れなくても、自分自身のための時間をしっかり作ろう。


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2010.11.02

イタリア古寺巡礼

イタリア+古寺なんていうと即座に結びつくのが(時代は違うけれど)池上先生。
何度か鑑賞会に参加して、イタリアの宗教美術、あるいは寺院に親しい物を感じているCosとしては「わかりやすく」違った切り口で出会えることを楽しみに

の出版記念パーティがあるというのでちょっと頑張って参加してきた.
このところこうした文化的な刺激を受けずにいるから知っている方、知らない方に出会えたり、いろいろな話を聞いてきて、とても豊かな気分になって帰ってくることができた.(ありがとうTakさん)

特別に金沢さんの本の写真の中に出てくる「クネーベル」という肉団子もあって、
「この時代にトマトソースはあったのか??」という話題でテーブルが盛り上がったり・・
こういう席に来ると、イタリア美術をもっと知りたくなってくるなぁ・・・

イタリア古寺・・・ルネサンスよりも前の時代のイタリアの寺院の美術.
漆喰の上に書かれた絵は運んでくることができないからその地に行ってみるしかない.
が、そこには四角四面の宗教画ではなく、どこかひょうきんな絵柄で笑ってしまうものも少なくない(もしかしたら金沢さんが取り上げたものがそういうものが多いというだけかもしれないけれど)
そうしたいろいろな絵や建築、さらに歴史を紐解いてくれるのがこの本.

写真が沢山ある一つ一つのテーマの記事は短いからさっと読める上に、どこかしら突っ込みどころが紹介されていて、「さっきみた絵をもう一度」見直しながら読んでいるといつの間にか口元が緩んでいる.

キリストの降誕の絵柄の中に乳母がくねーべるという肉団子をつまみ食い(?)していたり、ぶらんこ乗り(実際には聖書の話らしいけど)のあっけらかんとしたいい加減さ・・・なんといってもロープを掴んでないから、間違いなく落ちるはず・・・・だったり。

写真を眺めて読んでいるとCosもイタリアをほっつき歩きたくなる・・・あちこちのお寺に行っていろんな絵を見てくると面白いだろうなぁ・・・


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2009.11.29

もっと知りたいラファエッロ・・・出版記念の会

このところなんだか元気のない・・・というよりもどうしてこんなにやることがたくさんあるんだろう状態のCosですが、今日は

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4808708795もっと知りたいラファエッロ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
東京美術 2009-11

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の出版記念のパーティに行ってきました。
(Amazonにはまだ画像がないので、池上先生のところから借りてきました。)

Cosですら名前を知っているラファエッロなのに、日本語の本はこれで2冊目なのだそうだ。
そういわれてみると、Cosが知っていたのは名前と何点かの絵だけで、ラファエッロがどんな人かなんていうことはまったく知らなかったのだ。

本にも書かれているけれど、ラファエッロの自画像といわれている作品と彼の作品の特徴でもある生き生きとした描き方の違いについてのレクチャーなどがあったのがとてもうれしかった。

彼に教わっている人たちがとてもうらやましいけれど・・・う~~ん、Cosにはその余裕がどんな意味でもまるっきりないからなぁ・・・

さらに、美術のはずなのに、池上先生のバンド・・・「これからライブ」という先生がいたり・・・の演奏も楽しんだし、ビンゴでトランプもいただいたし、

普段しゃべっている声とはまるっきり質が違って、どうしてこんなにきれいな音が出るんだろうと思わずにいられないオペラ(やっぱり先生だけど)を聞いたりして、アカデミックな意味でも充実した時間だったし、あちらこちらで知り合った方たちとも旧交を温めてきたし・・・・


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ラファエッロの本も特別価格で分けていただいた上にサインまでしてもらってきた・・・\∥^O^∥/
(ちゃんとCosあてにめっせーじもいただいてきたぞ、それにしても写真がひどいからそのうち撮り直してさしかえよう・・・今日はもう無理・・・)

嵐のようにえをかいて、あっという間に37歳の若さでこの世を去っていたラファエッロ・・・その作品と生涯を垣間見ることのできる一冊。

Cosなどは今までどんな風にいわれてきたかもよくわかってないから、池上先生がどんなことを研究して、今までの評価がどう変わったのかは実はよくわからない。
それまで自画像だといわれてきた作品がほかの人の手によるものではないかと池上先生は書いていらっしゃるのだが・・・・

あるいは師匠の作品との違い・・・彼の死後師匠が仕上げた作品を通じてラファエッロの描く質感の違いがはっきり読み取れる。
天才の天才たる所以なんだろうなぁ・・・

本をじっくり読んでからまたもう一度彼の作品と対峙してみたいなぁ・・・

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2009.04.22

世界デジタル図書館

まだまだ点数は少ないけれど、世界デジタル図書館がオープンした。

時事ドットコム:「世界デジタル図書館」開設=源氏物語や浮世絵も紹介-ユネスコ.

世界各国の図書館が所蔵する貴重な書籍や図画のデジタル版千数百点をインターネット上で無料閲覧できる「世界デジタル図書館」が21日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)と32の関連機関によって開設された。こうした図書館の誕生は世界初で、各種情報を国際的に共有するシステムづくりが狙い。

あれこれ見ているとビゼーのカルメンの楽譜もあったりしてしばらく楽しめるのかも。

でも・・・忙しいのだ・・・

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2009.01.27

9歳のファンタジー しんくやくしょモノレール

しんくやくしょモノレールが本になった。
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去年の夏、千代田区役所で個展をやったTALKENの絵が本になったのだ。

その時にはこのしんくやくしょモノレールの絵がパネルになって展示されていただけではなく、幼稚園時代からの絵日記も展示されていた。

ひとりひとり(一台一台?)がそれぞれに個性を持って、TALKENに与えられた不思議な個性を発揮していてとても面白かった。

それは9歳の少年のファンタジー・・・
絵の世界の鉄ちゃんの夢が本になったのだ。
しゃこめてぃ出版から「しんくやくしょモノレール」が発売される。

この絵はMACを使ってマウスで描いた絵。
絵日記の絵のほうがずっといい絵も描いているので、絵日記に比べると子供用のソフトだからいろんな意味で制限があるのかもしれない。
色使いのよさはこっちのほうがいいかな?

ただ、この本のよさは絵だけではなくそこに書かれた文章のよさもある。
これもやっぱり彼が毎日書き続けている絵日記の効果もあるのかもしれない。
「あと5メートルぐらいで人食い八角形くんがみえてくる。・・」
どうして人食いなのかよくわからないけれど・・・でも踏み切り異常という言葉と一緒になるとその言葉がしっくり来てごく自然に思えてしまったりする。

感覚的に選ばれた言葉達、もしかしたら彼は大きくなったら絵と言葉で芸術の中に入っていくのかもしれない。

TALKENは高機能自閉症児なのだという。
知的な部分での遅れはないけれど、人とかかわることが難しいらしい。
しょうがいを持っているからといって作品を評価するつもりはないけれど、他の人との間での自己表現が苦手だからこそ、絵の中に文章の中に自分を表現できるということはあるのかもしれない。

去年世田谷美術館でしょうがいを持った人たちの描くアウトサイダーアートを見てきたときもしょうがいを持っているからいい物を描くということではなくて、表現しきれないものがここに凝縮されているのかもしれないと感じたのを思い出す。

「のりものも、たてものも、ツアーラインも
み~んな 都市人なんだ」
というしんくやくしょのまち。
電車も人も同じ価値を持つほのぼのとした街。


また訪れてみたい。
千葉市中央区のきぼーるで4月4日から一週間出版記念の個展をやるそうだ。
ちょっと遠いけれど、春休みだしうまくすればいけるかもしれないな。

しんくやくしょモノレールしんくやくしょモノレール
長嶋 柊

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発売は1月30日だから、それが過ぎないとamazonでは買えないのかもしれないが・・・


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2008.12.21

わくわくしながら読む日本史

Cosは歴史が好きではないのだが・・・
(こんなことをいうとまた背後から「まだそんなことを言っている」と怒られる声が聞こえる気がするが・・・)
好きではないがゆえに逆に面白いなら読んでみようという気がしてくる。

と言うわけで本屋で見かけて立ち読みをしたら面白そうなので買った本がこれ。

日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)
日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)網野 善彦

筑摩書房 2005-07-06
売り上げランキング : 1855

おすすめ平均 star
star目から鱗の歴史講義
star面白く思索の糧になるが、批判的に読むことも必要
star日本の、特に中世の歴史への見方が深まる一冊

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基本的に歴史に対する素養が欠けているからということもあるだろうけれど、小学校から習った歴史の姿が変わってしまう。
どう変わるのか、どうして変わるのかが知りたくてわくわくしながら読みふけってしまった。

上の「おすすめ」のなかに「批判的に読むことも必要」ともあるから、必ずしも定説になっているわけではないことが分かるけれど、面白いのだ。

まあ、同じデータを使っても出てくる結論や仮定はひとそれぞれで、その辺が理系・・・特に数学とは違うところなのだが、事実と仮定をしっかり区別できるかき方がしてあればそれでいい。
(仮定に対して断定をしているようなものはいらいらするから読みたくないし・・・)

同じ歴史でもこういうアプローチがしてあると面白いのになぁ・・・

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2008.07.06

あこがれの国アイスランド

Cosが北のほうの国に憧れを抱くようになったひとつの理由は間違いなくアンデルセンの「雪の女王」(リンク先は青空文庫)

カイが連れて行かれた雪の女王の住む国・・・・現実の地図の上ではフィンランド、ラップランド、アイスランド、グリーンランドといった北の国へのあこがれにつながったのだ。

雪の女王―アンデルセンの童話〈3〉 (福音館文庫)
雪の女王―アンデルセンの童話〈3〉 (福音館文庫)

ごく小さいころ、幼稚園ぐらいの時には雪国に暮らしていたCosは幼児にとっては空まで雪の壁が続いているように見えたし、背の高さよりも深い雪が庭には積もり・・・もちろん遊びはずいぶんと制限されてしまったけれど、その雪の中で遊ぶ楽しさを今でも覚えている。

大人になった今から見たらそうした土地での生活は大変だろうと思うけれど、Cosにとってはこの雪の向こうに雪の女王がいると信じていられる場所だったのだ。
(幼稚園だから、おそらく絵本でしか見ていないと思われるけれど、雪の女王のことを考えていたところを見ると読んでいたのは間違いないだろう)

いつか、お金と自由が手に入ったら行ってみたい・・・・当分無理だろうなぁ・・・・

どこの国でも同じかもしれないけれど、そんなアイスランドにも環境問題が起こっている。

特集:相克の島国 アイスランド 2008年7月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP.

ここにあるアイスランドの風景の写真を見ているとそれだけで幸せ。心と体が疲れたときにはこういうきれいなものを見ているのが一番いい。出来れば音楽をつけて・・・・


でも現実のアイスランドは「きれいだ」というだけでは行かないんだろうなぁ・・・

あこがれているだけで実際には何も知らない国・・・・行けるときは来るんだろうか?


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2008.06.27

センチュリープランツ

「センチュリープランツ」がリュウゼツランのことだというのは知っていたけれど、100年に一度それも花を咲かせるとかれてしまうという気の長い花が咲くのを見るのは珍しい。

asahi.com(朝日新聞社):「世紀の花」一度きりの開花 つくば市の実験植物園 - サイエンス.

 開花に長い年月を要することから「センチュリープランツ(世紀の植物)」と呼ばれているリュウゼツラン科のサケリュウゼツが、つくば市天久保4丁目の国立科学博物館筑波実験植物園で花を咲かせている。芽生えから開花まで数十年かかるため、花を観察できるのは非常に珍しい。

実際には見たことがないから一度見てみたいと思っているけれど、うちからはちょっと遠いし見に行くのは難しいだろうなぁ・・・

リュウゼツラン :: 筑波実験植物園.の記事に寄れば

 現在植物園では、リュウゼツランの仲間である「サケリュウゼツ」が4mほ どの花茎を立ち上げて開花しています。別種のリュウゼツランもサバンナ温 室とその周辺で3種ほどがつぼみをつけており、引き続き開花が見られそうです。

センチュリープランツ・・・世紀の植物・・・毎年のように気短に花をつけるのではなく、じっくりと育って花をつけて花が咲いて実がなればその一生を終える。

リュウゼツランではなく、センチュリープランツの名前を聞いたのはピアズ・アンソニーの残すシリーズの中だったような気がする。

時にかかわるいろいろな花・・・タイム草・・・その周辺では時の流れが変わる・・・なんていうのもあった。
その中でこのセンチュリープランツは花開くときまで何かを閉じ込めておくのに使われたか何かだったような気がする(うろ覚え)

100年の間仕事をして、花とともにその使命を終える・・・

なんともゆったりとした偉大な花という感じがしてならない。

4mもの高さに成長する花茎も雄大だし・・・

あぁ・・見に行きたいなぁ

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2008.05.01

ジェラルド・ダレルにささげる本

普段、美術展に行っても図録を買うことはまずない。
買った後何回図録を開くのかを考えるとよほどのことがない限り買う価値がCosにとってはないのだ。

が、「本書をジェラルド・ダレルにささげる」という一文を見たとたんに買ってしまったのがこれ。
地球の宝石PRICELESS (ブルーデイブック・シリーズ)
地球の宝石PRICELESS (ブルーデイブック・シリーズ)

調布市文化会館たづくりで2008年5月18日までやっている「岩合光昭写真展」の写真たち。
彼の撮る野生生物たちはあまりに人間くさくて写真を見ていると「直接あったことはない隣人」という気がしてくる。
一歩間違えば「かわいい動物」でしかないような写真になりかねないのに、どこか動物の持つ厳しさを残して見る人に伝えている。
あくまで「隣人」でありペットではない動物たちの姿は確かにジェラルド・ダレルの動物観とつながるところがある。

本に出ていたり、web状にあったりする小さな写真ではなく、パネルに伸ばされた写真はやはりいい。
彼のサイトに行けばほとんどの写真は見られるような気がするけれど、やはり写真はその大きさも大切。

彼の写真ももっと大きなパネルに伸ばすとかわいらしさが減って彼らの環境の厳しさが伝わってくるんじゃないか
という気もしてくる。


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