自給メニュー
このところ忙しかったのでニュースをしっかり見ていなかったのだが、今朝「食料自給率への関心高める」 東北大の「3食イモ主体メニュー」に反響 - MSN産経ニュース.を見てどんなメニューだろうと気になって調べてみた。
実際にどんなメニューになるのか、4日間を過ごした読売新聞の記事。1日目 : 食ショック@YOL : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
読売新聞が2月5日から1面でスタートさせた連載「食ショック」では、日本の食料安全保障の問題を正面から取り上げています。日本の食料自給率は39%です。現在、国民1人当たりに供給されている1日のエネルギー(熱量)2548キロ・カロリーのうち、国産食材が供給できるエネルギーは996キロ・カロリーに過ぎません。
このことは、仮にいま、海外からの食材や家畜のエサになる飼料穀物の輸入がすべてストップした場合、私たち日本人は1日平均996キロ・カロリーしかとれないことを意味しています。ではこの場合、どんなメニューになるのでしょうか。こう考えた取材班の二階堂記者が、給食大手グリーンハウスの協力を得て、「完全自給食」に挑戦しました。場所は読売新聞東京本社の社員食堂です。
輸入がストップしてすぐに供給できるのが996キロ・カロリー・・・
あくまでこれは「平均すると」だから必然的に自家生産をしていない都市部では悲惨なことになるんだろうなぁ・・・
実際のメニューを写真で見るとどれほどきついかがよくわかる。
かたちとしては固形だけれど、まるで病院の流動食のメニューのようなシンプルさ。
病院でいくつかのカップに何色かの液体が入っているだけのメニューを見て「これが流動食かぁ」と思ったのと似たような感じがした。
ずっと前に自家菜園を作って自給自足の生活をするのにはどれぐらいの面積が必要でどんなものが食べられるかといった本を見てちょっと自分もやってみたいと思ったことがあるけれど、本に書いてあることをやろうとするのも難しいとあっさりとあきらめた。
お米をどうするかは別として自家消費分の野菜を作る家庭菜園だけだったらそんなに大変ではなさそうだが・・・・う~んCosにはもちろん無理∥xx;∥☆\(--メ)
食料の供給が止まったら一番最初に困るタイプだろうなぁ・・・・
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