2008.03.10

自給メニュー

このところ忙しかったのでニュースをしっかり見ていなかったのだが、今朝「食料自給率への関心高める」 東北大の「3食イモ主体メニュー」に反響 - MSN産経ニュース.を見てどんなメニューだろうと気になって調べてみた。

実際にどんなメニューになるのか、4日間を過ごした読売新聞の記事。1日目 : 食ショック@YOL : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 読売新聞が2月5日から1面でスタートさせた連載「食ショック」では、日本の食料安全保障の問題を正面から取り上げています。日本の食料自給率は39%です。現在、国民1人当たりに供給されている1日のエネルギー(熱量)2548キロ・カロリーのうち、国産食材が供給できるエネルギーは996キロ・カロリーに過ぎません。

 このことは、仮にいま、海外からの食材や家畜のエサになる飼料穀物の輸入がすべてストップした場合、私たち日本人は1日平均996キロ・カロリーしかとれないことを意味しています。ではこの場合、どんなメニューになるのでしょうか。こう考えた取材班の二階堂記者が、給食大手グリーンハウスの協力を得て、「完全自給食」に挑戦しました。場所は読売新聞東京本社の社員食堂です。

輸入がストップしてすぐに供給できるのが996キロ・カロリー・・・
あくまでこれは「平均すると」だから必然的に自家生産をしていない都市部では悲惨なことになるんだろうなぁ・・・

実際のメニューを写真で見るとどれほどきついかがよくわかる。
かたちとしては固形だけれど、まるで病院の流動食のメニューのようなシンプルさ。

病院でいくつかのカップに何色かの液体が入っているだけのメニューを見て「これが流動食かぁ」と思ったのと似たような感じがした。

ずっと前に自家菜園を作って自給自足の生活をするのにはどれぐらいの面積が必要でどんなものが食べられるかといった本を見てちょっと自分もやってみたいと思ったことがあるけれど、本に書いてあることをやろうとするのも難しいとあっさりとあきらめた。

お米をどうするかは別として自家消費分の野菜を作る家庭菜園だけだったらそんなに大変ではなさそうだが・・・・う~んCosにはもちろん無理∥xx;∥☆\(--メ)

食料の供給が止まったら一番最初に困るタイプだろうなぁ・・・・


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2005.10.13

4000年前のラーメン?

 ご多分に漏れずCosもラーメンといわず、麺類が好きなんだけれど、4000年前の人たちもやっぱり麺を食べていたらしい。

4千年前のめん、中国・黄河流域で発掘 「発祥」裏付け.

 中国科学院地質・地球物理研究所などの研究チームが、同国北西部にある青海省の喇家(ラーチア)遺跡から約4000年前のものとみられる土器と、その底にあっためんの遺物を見つけた。現在、世界中に広がっている、めん類の発祥の地ははっきりしていないが、中国説を支持する成果と言えそうだ。13日付の英科学誌ネイチャーで発表する。

 チームは黄河上流域にある同遺跡の地層を発掘中に、逆さになった状態で埋まっているおわん状の土器を見つけた。掘り起こしてみると、底の部分から細長い形をしためんが出てきた。

 出土しためんは直径約3ミリで、長さは50センチ以上あった。色は黄色で壊れやすく、中国でつくられている伝統的なめん類に似ていた。炭素同位体を用いた年代測定から、この地層は約4000年前のものと考えられた。

 めんの原料となった穀物は、同じ地層から見つかった穀物との比較から、キビとアワとみられる。イタリアやアジアのめんによく使われている小麦とは異なっており、中国独特の原料とみなすことができた。

名前は忘れてしまったけれど、かたまりから削って作った麺というのがあるくらいだから50cmもあれば、立派な麺だろう。麺を作るには穀類を粉にしてそれをこねて固める必要があるけれど、作り方自体はそんなに複雑じゃないから、粉を作ることができれば可能かな。

「麺が出た」というだけではもちろんラーメンかどうかは分からないけれど、麺を焼くにはフライパンや鉄板といったものが必要だけれど、煮るのであれば土器があれば、その中に水を入れて煮ることが可能だから焼くことに比べればずっと簡単だし、焼いただけの麺と言うのはありそうもない気がする。
となるとやっぱりラーメンの原型だ。

4000年前の人たちが食べていた麺、どんな味だったんだろう?

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パスティ?

学校の職員室でイギリス人の先生とおしゃべりをしていて、「イギリスは何がおいしいか?」という話になった。
彼が言うのには「家庭料理はおいしいけれど、外で食べるものはおいしくない」そうなのだ。

一見の観光客ではイギリスのおいしさは味わえないらしい・・・
「(よそのうちの)ドアをノックして『何かおいしいものを食わせてくれ』といえばいいのだ」と彼はいうんだけどねぇ・・・

で、その中で出てきたのがこの「パスティ」パンの中に野菜やなんかを詰め込んで焼くのだそうだけれども今ひとつどんなものだか想像がつかない。
焼いておいて、お弁当に持っていくらしいのだが・・・・
サイトの検索もしてみたんだけど、丸いパンという感じらしい。
日本のどこかで売ってないかなぁ

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2005.10.01

伊勢海老バーベキュー

コンビニでお茶とおにぎりを買って、今日のお昼ご飯は豪華に

Cut Iseebi Lobster

樹木葬のお墓参りの帰りにみんなで御宿へ伊勢海老を食べにいった。余り知られてはいないが、このあたりは伊勢海老の漁獲量が日本一ということで毎年9月10月には伊勢海老祭りがある。

Cosたちの狙いは月の砂漠記念館前で行われている漁協による伊勢海老の直売所。1kg6500円と聞いてもどの程度の値段なのかさっぱり分からないけれど、上の写真の伊勢海老が一匹で1500円ぐらい。かなり食べ応えがある。

Store of Iseebi

ここで買った伊勢海老はその場で割ってもらって刺身やバーベキューで食べることができるのだ。ただし、ご飯はないから、ランチにしようと思ったらコンビニでおにぎりを買ってくることになる。
以前はおにぎりも作っていたけれど、どれぐらいはけるか分からないから作るのをやめたという商売っ気のなさ。

割ってもらった伊勢海老と別に買ったサザエ(こっちは一個300円)を網に乗せて焼くのだが、フライパンで焼くのと違ってなかなか焼けないので待ち遠しいことこの上なし。

Iseebi Lobster
こんな風にたくさんの人の伊勢海老とサザエが網には乗っかっている。白くなって、味噌のところから泡が出なくなれば焼き上がり。

Iseebi Lobster
紙のお皿(というよりお盆)に乗せて、やっと食べられるまでにはかなりの時間がかかるけれど、待っただけのことはあって、本当においしい。

この伊勢海老祭りは10月の終わりまでやっているのだそうだ。もうちょっと近かったらもう一回ぐらい行くんだけどなぁ・・・

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2004.12.08

ベトナム料理

今朝、仕事前に新聞のついでにあちこちのblogを読んでいたら、悪徳不動産屋の独り言: 寂しいお知らせ、になるかも・・・という記事を見てしまった・・・

この悪徳不動産屋さんのpoohpapaさん・・・う~ん・・・本当に悪徳かどうかは悪徳不動産屋の独り言を読んで判断していただくか、実際にお店を利用してみて判断するしかないのだが・・・・・Cosの知っているもう一人の悪徳さん、・・・悪徳商人さんはどちらかといえば悪徳というより徳の高い人に近いかもしれないいい人である。 おそらくPoohpapaさんもそんな人だろうと、勝手に想像しているのだが・・・・

で、この悪徳不動産屋さんのところで、
「Cosは辛いものが嫌いだから、ベトナム料理ばかりのベトナムなんかいけない」などといったものだから、
「いいから一度食べてみなさい。辛くないし病み付きになるから」といわれて紹介されたのが、コム・ベトナム

しかも、このコム・ベトナムはCosのところからそんなに遠くはないのだ。
本当に辛くないのかどうか、手がつけられないほどからかったらどうしようという不安は感じるものの、いずれチャンスがあったら一度ぐらい入ってみようと思っていたのだ。

それなのに、今朝の悪徳不動産屋の独り言: 寂しいお知らせ、になるかも・・・には

「悪徳」コラムでも何回か記事にさせて頂いたベトナム料理店「コムベトナム」さんが、来年の2月で閉店されるかも知れないのです。

とあるではないか。

試験中で採点や冬休みの課題作りなどまだまだ時間はないのだが、これは一刻も早く行って見なくては・・・ということで、あわてていってみてきた∥^O^∥

Cosが食べてきたのはPooHpapaさんにすすめられたとんこつスープの麺と生春巻きとご飯のランチセット「フーティユ・ミー」。


「食べられるだろうか」という不安と緊張の余り写真を取る前にちょっと食べてしまったけれど、こんな感じ。
向かい側では同じランチセットの焼きそばを食べている。

とりあえず、生まれて初めて食べたベトナム料理は今までに経験したことがない味・・・味というよりは風味。
だが、幸いなことに辛くはない。(それにしても「幸い」と「辛い」は似てるなぁ)
おいしいかどうかということになると、「多分おいしい」といったところだろうか。
ともかく食べたことがないので、よくわからないのだ∥^O^∥

でも、いままでベトナムはからそうだという印象を持って食べてこなかった割には箸が進む。
(写真は撮り損ねちゃったけれど、この箸をいれる筒状になったケースも面白かった)
ただし、ちょっとだけもらって味見をした焼きそば(向こう側に少しだけ移っている)はちょっとからかった。
スープもおいしいのだが、Poohpapaさんに、「浮いている唐辛子はすごく辛いですよ」といわれていたので、
どれが唐辛子だかわからないので、あんまり飲めなかったのが残念。
唯一今までにも食べたことのある生春巻きは今までに食べたうちで一番おいしかったと自信を持って断言できる。
といっても、飲み屋さんででてくる生春巻きしか食べたことがないんだけど・・・

不思議な違和感を覚えながら早食いのCosにしてはかなり時間をかけて、それでも全部食べてしまった。
食べ終わったあと、蓮のお茶を飲みながら
「うん。おいしかった∥^_^∥」

このあと、デザートも食べてみたかったんだけど、
お昼には準備してないので、今から造ることはできるが時間がかかる
といわれたのでベトナム・コーヒーだけをお願いする。
今度行ったときにはデザートも食べてみたいなぁ


これがベトナム・コーヒー上に乗っている金属の部分がドリップの役目をしていて、上に注いだお湯が落ちてくれば出来上がり。
お店のママさんが「コンデンスミルクとお砂糖は要りますか?」ときいてくれたので、
コンデンスミルク?と思いつつもミルクだけをお願いする。

実際に飲んでみるとちょっと苦めのコーヒー。
思いのほかにちょっとだけ入れたコンデンスミルクがあっていて、
おいしかった。
このコーヒーセットはちょっと欲しいかも。

お店のママに「不動産屋さんから聞いた」と伝えると、そこで、話が盛り上がってしまった。
事情があって店を閉じることを考えているとのこと。
いろいろな事情もよくわかったけれど、せっかく知った新しい味を失ってしまうのはなんとも残念。
昼間だけでも続けられないのかなぁ

また、違う友達を連れてこようと思いつつ、帰りの車の中で、「次は何を食べようかな?」

うん。おいしかったのだ。

Cosの友達の友達にベトナムにほれ込んで、NPO.Vハートという活動をしている保育士のかたがいる。いつだったかチャットでベトナムの子どもたちの話をしてくれたことがある・・・・彼を通じてしか知らなかったベトナムがちょっと近くなったかな。


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2004.11.17

グラタン屋

家庭裁判所に寄った帰りに寄り道をして、
「グラタン屋」に行ってきた。

「グラタン屋」といっても、グラタン専門の料理店ではなく、持ち帰りの専門店。
家に持って帰ってオーブンで焼いて食べるグラタンの店。お店で焼いてもくれるけれど、食べるところはない。

名前の通り扱っている商品はグラタンと、クリーム(マカロニが少ない)、ドリアがメイン。
ショーケースの中はこんな感じ。

この写真に見えている生のグラタンのほかに、「ミックスセット」としていろいろな種類の入った冷凍したミニグラタンのセットもあった。

Cosはいろいろなのを食べてみたかったので、この冷凍のセットと、生のチキンとえびのグラタンを買ってかえったのだが、冷凍のグラタンもおいしかったけれど、生のグラタンはさすがにグラタンだけを売り物にするだけあって、あきの来ないシンプルな味だけど、今まで買って食べたグラタンの中では一番おいしかった。

また今度買いに来よう∥^_^∥

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2004.11.08

バニラアンドココナッツ・・・

おいしいのか、おいしくないのか・・・

友達から送ってきたTWININGの新製品(らしい)

名前のとおりのにおいがして、名前のとおりの味を期待するけれど、
当然のごとく、甘さはなくて、期待とのミスマッチにもだえるような味。

甘くない、ココナッツの白いゼリーを食べたような味とでもいうのだろうか、
なんだかほのぼのとして、幸せな感じのするにおい。
でも飲んでみるとぜんぜん甘くないのだ∥^_^∥

普段は砂糖を入れないけれど、今度ばかりはちょっと入れてみた。
少しミスマッチはなくなったけれど、不思議な感じ。
と思ったらあっという間にカップは空っぽに・・・・・

毎日飲む味じゃないけれど、冬の夜に時には飲んで見たい味かもしれない。

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2004.10.13

りんご南部せんべい

一ノ関で買ってきたお菓子。

このゴマすり団子は岩手でオフがあったときに始めて食べたもの。
冷凍した状態で売られていて、
解凍するとやわらかいお持ちの中にゴマだれが入っている。
とろっとしたゴマの食感にびっくりして、それから好きになったのだが、
実は三越の菓遊庵でも売っている・・・

東京でも買えるわけだけれど、
せっかくだから一箱買ってきた∥^O^∥

もう一つ買ってきたのが、りんご南部せんべい

ゴマの南部せんべいの上に、アップルチップがのっているのだ。
南部せんべいはおせんべいの中でも癖がないから、
このアップルチップにとてもよくあっていて、
すっかり気に入ってしまった。
紅茶を飲みながら、食べるととてもゆったりとした気分かも。

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2004.09.16

SHUNKAN

今日は都心の役所に行く用事があったので、新宿の駅をちょっとふらふらしてみた。
新宿の東口の駅ビル「マイシティ」は中に郵便局があったり、山下書店があったりして、
ファッションビルというだけではなくなかなか使い勝手のいいビルなのだが、
しばらく前にリニューアルをした。
(要するにそれから来てなかったわけだが・・・(^^; 

なんとなくふらふらしていたら、以前はあった店がなくなっていたり,
以前からの店が以前のままに残っていたりしていた。
せっかく行ったのだからと、用もないのについでにレストラン街にも行ってみることにした。

なんと、SHUNKANという名前がつけられて、
まるで現代美術の美術館にでも入ってしまったかのような錯覚を覚える店作りになっていた。

以前はこのレストラン街は駅のすぐそばの割には余りこんでなくて、値段もそう高くないので、
よく利用したのだが、この変貌には度肝を抜かれてしまった。
(しかし、これなら今までと違って人を連れてくるのにはいいかも。
今まではどこといってとりえがないような食堂街だったのだ)

値段がどうなったか見るつもりだったのだが、それ以前に
「いったいこれは何だ」状態になってしまい、
一軒一軒の店を眺めるだけで終わってしまった。

そんなに混んでないのは余り変わってないようだったけれど・・・
高くなったんだろうか?

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2004.05.07

チーズケーキ風味

レモンチーズケーキ仕立て」というキットカットがかなり前から気にはなっていたのだが,(さっさと買えばいいのについつい買い損ねていたのだ)やっと口にすることができた.確かにさっぱりしていて,おいしい.
「チーズケーキ」なのかと思うとかなり違う気がするが,「チーズケーキ風味」といわれれば,そうかもしれないという味∥^_^∥

でも、なんか、もっと食べたいという味でもないような気がするが・・・

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