ファン・デー(西洋美術館)
今日(9月20日)と明日は国立西洋美術館のファン・デー
実は今朝まで知らなかったのだが、友達に誘われていってきた。
常設展が無料なだけではなく、いろいろなプログラムで美術館を楽しむことが出来る。
特に子供向けにはいろいろとあって、子どもが美術館を・・・美術を楽しむことが出来るようにしようという狙いが感じられた。
スポンサーにはエプソンが付いていて、フォトサービスがあったり、いろいろなアイテムを提供したりしている。
プログラムのひとつ、ロダンの「地獄の門」前で行われたコンサート(クリックすると動画が開きます)
コンサートを聴き終わってから中に入って無料の常設展をじっくりと見学。
常設展では人によって違う内容の「常設展クイズ」をやっていて、Cosのクイズはクールベの絵がどのように描かれているか、
「筆と指」「筆とペインティングナイフ」「ペインティングナイフと指」の中から正しいものを選べ
というもの。
よく知った常設展のなじみの絵でもこういうクイズが出題されると絵の前で身を乗り出してじっくりと観察するから・・・監視をしているスタッフの人は気が気じゃないだろうなぁ・・・
常設展の楽しみの一つに行けば会える好きな絵がある。今は常設展が縮小されているから全部見られるわけではないけれど、いつものところにいつもの絵が待っているのはやっぱり楽しみ。
常設展を見終わってから最後にパズルをやってしっかり賞品をもらってきた(爆)
マグネット式のバッチとシニヤックの絵葉書は入場者全員に、小さなスケッチブックはパズルの賞品。
絵葉書にはしっかり、「このカードはエプソンのインクジェットプリンタで作成しました」とある。美術館で配布しているだけあって色もしっかりきれいに出ていてさすがという感じ。
このところあちこちの美術館でエプソンの名前を見る。
色にうるさい人たちを取り込もうというのかな。
「続きを読む」にもコンサートの動画(同じものです)があります。
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