目の修理
やっと昨日目の修理からほぼ解放された。
2023年2月ぐらいから体の調子が思うようにならなくなり、歩くのがとても疲れやすくなったり、視力が急速に落ちたりして出かけたりするのがつらくなってきていた。
疲れやすくなってきたのも視力が落ちていることと関係があるのかもしれないと、まずは何十年かぶりで眼科に行ってみた。
と初めてかかった眼科だけど速攻で「白内障だからなるべく早く手術をした方がいい。水晶体の奥の方が悪くなってきているので、できれば大きな病院で」と言われてびっくり。
しかも近所の病院は1年待ちとかがざら。眼科医はそこまで時間を置くとかなり悪化してしまうだろうから、早くできるところを探してくれた。
ということで職場に近い大きな病院(大学病院でないとこ)へ。
最近は「日帰り」というのも多いけれど、そこは一泊二日の入院。お金は余分にかかるけれど、何かあった時にはとても安心できる。さらに、コロナも心配なので、個室にした。一泊一万円の部屋だから個室としてはそんなに高くないし、居心地もよかった。
ただ、「なるべく早く」とは言われたものの、仕事をしているので、仕事の空きに合わせて手術ができれば一番いいので、冬休みに合わせて視力が大きく落ちていた左目の手術を予定した。
左目に「じゃぁ、じゃあ」というほどたくさんの目薬をかけられ、目を閉じないようにテープを貼られ、手術開始。手術は痛くはなかったけれど、ギラギラしたものが見えていて逃げ出したいほど怖かった。10分、15分の手術なのに、先生は「あっちを見ろ、こっちを見て」というし、下手に動いたら目を傷つけるかもしれないので、怖いけれど動けない。とても長い10分(ぐらい)だった。手術が終わってから時計をみたら手術室に入ってから20分もたってなかった。
手術をした左目には眼帯(?)をされて全く見えないけれど、終わった瞬間に怖さもなくなって、気楽な気分。車いすに乗せられて、病室に帰り、30分ぐらいは安静にするように言われたけれど、その後は制限なし。ご飯もそこそこの味で、完食。さらに怖かったから売店まで行って、プリン購入。なんだかとても幸せな気分。ご飯の支度しなくていいし・・・
翌日朝ごはんを食べて、診察を受けたらすぐに退院。診察でやっと眼帯を外してもらって、目薬をもらい、朝10頃にはもう会計も済んでいた。
この時間に帰るのは変な気分だけれど、精神的にはとても疲れていたので、まっすぐ帰宅。
顔に水を付けてはいけないとか、シャンプーは禁止とかという制限はあったけれど、それ以外は何の制限もなかった。
というものの、目を使っているとなんだか疲れやすいのは手術のせいかな、という程度。
さらに一週間後に診察を受けて、制限撤廃。この時の視力は1.2。その3週間後にもう一度診察。視力は0.8ぐらいかな。これで左目の手術はおしまい。
そして3月に右目を手術。わかっていてもやっぱり怖かった。術後一週間の視力はかなり低かったけれど、昨日の一か月後の視力は1.2。これから落ちていくはず。近視気味になるはずなので、視力が安定したら運転用の眼鏡を作ろう。
解放された気分で病院を出て、お祝い気分で芸大美術館へ。
ところが、ところが、診察の際に「動向をひらく目薬」をさしたからかまぶしい。見えないわけじゃないけれど、なんとなく見にくい。元気があればこれはもう一度見た方がいいかも。
右目は
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