家の修繕工事
住み始めてから40年近くたった家の修繕工事(リフォームともいう)がやっと終わった。
大変だろうとは思っていたけれど、思っていた以上に大変で疲れ切ってしまった。
やったのは、まず壊れた3代の換気扇の取り換え工事。これは一日で終わってとても調子が良くなった。これに味を占めて、ものでほとんど入れないほどにいっぱいだった元連れ合いの部屋だったところの片づけと壁紙の張替と、二重窓の設置・・・・そこからシステムキッチンを新しくし、お風呂を新しくした。そしてトイレをウォッシュレット(今まで昔のままだった)に変更。それだけで15日間の工事。
まずは部屋を片付け、物を捨てたり移動したり。それがとてつもなく大変だった。
「この部屋は〇〇から工事をします。」というのに合わせて部屋を片付けるのだが、普段から掃除片付けの苦手なCosは悪戦苦闘して、どの部屋も掃除まで行きつかない。しかも毎晩寝るときにはくたくただし、朝は大工さんたちが来るからちゃんと起きなきゃいけない。</br>
どう考えても疲れ切っているというのに、朝は朝で、大工さんが来るまでにできるところまで片付けておかないと・・・なんのことはない、もっと前から準備をしておけばいいだけのことなのだが、そこは掃除の苦手なCosのこと、ぎりぎりまで手を付けないのは子どものころからの習慣。
しかも、しかも、10日目ごろには階段を立った一段踏み外して打撲・・・今はほとんど治ったけれど、工事+打撲はなかなか厳しかった。
日曜日は工事は休みだけれど、狂言の会をいれてしまって、千駄ヶ谷の国立能楽堂までお出かけ。このころには痛みはかなりひていたけれど、やっぱりちょっと大変だった。
というわけで、やっと工事が終わったら、とんでもなくほっとして、だらだらとして時間を過ごしている。今日はどこも片付けなくていいし、どうしても買わなくてはならないものもない、のんびりできる一日なのだ。
そんなわけでいろいろな懸案事項のめどが立ち、「わたしはなにをするのだろう」とおもいにふけっているので、久しぶりにblog。
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