« 東博のお雛様 | トップページ | コンスタブル展 光を描く、空気が動き出す。 »
「お内裏様にお雛様」の中に出てくるお雛様というと、若くてきれいなお雛様を思い浮かべるけれど、東博で見てきたお雛様はほとんど若いというイメージはなかった。どちらかと言えばおっとりとはしているけれど、結構ひねた感じのする女性のような気がする。
それはそれで、こどものためのひな人形ではなく、その家のためのひな人形という感じがしてきらびやかなだけでない歴史を感じさせる。
見ているだけでも優雅な気分になれるから不思議。紙の立ちびなもまた違った時間の流れが感じられてとてもいい。
投稿者 Cos | 固定リンク Tweet
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