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2017.01.03

美術館の初詣2017

ここしばらく思い通りに行動できないことも多かったけれど、今年はかなり自由に動けそうなので・・・(経済的にはかなり厳しいけれど)年の初めは美術館めぐりから。

まずは竹橋の国立近代美術館へ。1月2日は常設展の無料公開日の上に先着でプレゼントをいただける。お正月ならでは。

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と言うわけで早起きをして整理券をいただく。ここで欲を出して草間弥生の図録をいただいたのだが・・・重い。ちょっと持っているだけならたいしたことはないのだが、これをもってあちこち回るのはかなり重さを感じるのだ。
 途中で宅配便を見つけたら家に送ってしまおうかと思ったのだが、そう都合よくは見つからない。結局家までもって帰った。おもかったぁ

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企画展は「山田正亮の絵画」。これは昨年の暮れに見たのだが、Cosごのみの直線や矩形のものが多くとてもよかった。形は具象ではないが色は具象と言う感じだろうか。同じように見えて実は違っているたくさんの直線、どんな順序で塗っているのか、それさえもおもしろい。
 「何を描いているのか」ではなく「どう描いているのか」がとても面白くじっくりと楽しめた。

 が、この日はまだまだ次があるので、その足で国立近代美術館工芸館へ。

 で、工芸館でもメモ帳をいただく。先日来た時には工芸館は見なかったので、

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 をじっくりと見てきた。日本のものはよくわからないけれど、このポスターの右下にもあるルーシー・リーの作品はやっぱりいい。
 このピンクも好きだし、この配色やバランスもすき。茶道具なんかはどこで見てもよくわからないまま・・・・もう少し年齢を重ねるとわかるようになるのかなぁ・・・

 ここから友達と(ほぼ一緒に)西洋美術館へ。
企画展は「クラーナッハ」だけど、これも年末にのんびり見たので、そっちに回った友達とは別にCosは常設へ。
 ここの常設はいつも企画展を見た後、比較的時間に追われてみることが多いので、今日はのんびり。

 「聖ミカエルと竜 14世紀シエナ派」

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この14世紀の竜が普段イメージしている竜と違ってなんともかわいい。昔の話に出てくる竜はこういうイメージだったんだろうなぁ・・・普段見慣れている(?)猛々しく大きな竜(の絵)と比べると生活の中にいても不思議はない感じ。

 そして、廃墟のロベール

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彼の絵を見ているとこんなところに行ってみたくなってくる。見に行くのではなく、その中で時を過ごしたくなる。

 クラーナッハを見終わった友人と合流して恵比寿へ。

食事をしてからTOPミュージアムへ。改修前は写真美術館だったんだけど、改修したら名前も変わってしまっている。なんとなくTOPと言うのはしっくりこないんだけど・・・でもここも1月2日は無料。

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写真はかなり面白かった。3階と2階の展示室は最後のブロックのところに「撮影可」のコーナーもありちょっとうれしかった。

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ミニチュアのように見えるのがとても不思議だった写真。これを見ていると東京タワーを見上げている人間の小ささを痛感する。人間は如何にはかなく小さいことか・・・

例年のように演奏されている雅楽を楽しんで美術館の初詣はおしまい。今年がどんな年になるのか皆目見当もつかないけれど、
心豊かに暮らせますように。


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