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2013.12.31

2013美術展ベスト

 今年一年を振り返って、印象に残った美術展など。

 1 まず何といっても、9月に行った十和田現代美術館。
十和田の街はかなり寂れてきていてシャッターの閉まった店などもたくさんあってちょっとさびしいんだけれど、弧の美術館があるところはそこここにアートがあって、そこここで子供たちが遊んでいたりして、明るく華やかな雰囲気になっていた。ロン・ミュエクのスタンディング・ウーマンをはじめとして常設がとてもよかった。

 2 仙台まで会いに行ってきた、「若冲が来てくれました」
会場は仙台市博物館ということで展示の仕方もちょっと変わっていたので、それはそれで面白かったし、じっくり見ることのできたモザイクみたいな「鳥獣花木図屏風」を心行くまで見ることができてとてもうれしかった。

 3 「ターナー展」イギリスで見てきてとてもよかったのであまり期待していなかったんだけど、見ていなかった絵もあったし、イギリスで見たターナーの世界をもう一度体験できてとてもうれしかった。昔は好きじゃなかったんだけどな。

 4 これも期待してなかったんだけど、かなり良かった「印象派を超えて---点描の画家たち」。彼らは全然別の糸で点描をしていたんだけど、点描って子どものころから、カラーテレビの原理と同じような感じで、とても面白いと思っていた。小学校の時、絵の具を混ぜてありとあらゆる緑(のつもり)で絵を書いたら先生に馬鹿にされたけど・・・そのころから点で塗り分けることに関心があったのだ。

 5 えっ、こんな絵も描いているのかとびっくりしたのが「ル・コルビュジエと20世紀美術」。建築だけしか知らなかったんだけど、絵を見たら納得できる部分もあったりして面白かった。

 6 美術展じゃないけれど、「深海」。知識としては知っていることのほうが多かったけれど、実物大のダイオウイカは海の不思議さを伝えてくれた。

 7 「カイユボット展ー都市の印象派」感想は書けなかったけれど、彼の描く人物はとても静かに行動している。決して大騒ぎをしたり怒鳴ったりはしない。人物画は好きじゃないんだけれど、彼の描く人物はとても静かに主張していて、押しつけがましいところがなくていい。

 8 「牧野邦夫-写実の精髄」写実なんだけど、写実ではない何かがあって引き込まれた。


 9 「クリムト展」クリムトがそんなに沢山はないのは分かっていたけれど、どうしても見に行かずにいられなかった。

 10 青森美術館。行ったときには横尾忠則展をやっていて常設が少なかった。シャガールの舞台背景とあおもり犬たとてもよかったし、奈良さんの部屋もよかったけれど、常設がたくさんあるときにまた行きたい。(行けるといいなぁ)

ここにあげなかった美術展もかなりあるから、blogにかく余裕はあまりなかったけれど、それなりにあちこち行っていたのかもしれない。
でも来年はもう少し書けるといいなぁ


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年の終わりに

正直なところ、「ふぅ、」というのが今年の感想だったりする。ココログもほとんどかけてないし、美術館もいろんなイベントも全く行けてないのは仕事が忙しいからだし、病人を抱えているからだったりもする。

 仕事は忙しいばかりじゃなく、やりがいもあるし面白いし単に自分の時間の使い方が下手なだけじゃないかという気もするから、愚痴をこぼすのはやめよう。
 病人は思っていたよりもずっと状態がいいけれど、食事制限があるのが面倒といえば面倒。悪くなられるともっと遊べなくなるから、「今のうち」のはずだけど、なかなかうまくいかない。

 先日仕事の出張で(仕事はたいへんだったんだけど)おいしいものをいろいろと食べてきた。うちに帰ってきてしばらくしたら病人が「自分はおいしいものを全然食べてない、おいしいものが食べたい」と言いだした。
「だって高いよ」と返事をしたら、「Cosは仕事で食べたじゃないか」と。
何年か前と立場が逆転していて、その気持ちが痛いほどわかったので、大急ぎでおいしいものをあれこれと買ってきた。

 まだまだ仕事の大変さも病気も続くんだろうけれど、来年もまた一年やっていこう。

 

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2013.12.07

あっという間に? 十年

ふと気がついてみると、今年も12月4日が過ぎていた。

 このココログを始めたのが、2003年の12月4日だから気がついてみると10年が過ぎてしまった。この間にCosの人生もまた様変わりしてしまった。10年前にはこんな仕事が忙しくなるとは思っていなかったし、身近な人も何人か向こう側へ行ってしまった。このblogもいつの間にか美術ばかりになってしまったのはCosの趣味が変化してきたということだろう。最近はその趣味に没頭する時間もないのが悔しい。

 今の忙しさも(あくまで予定では)来年度は少し楽になるはずだし、仕事を一生続けることはできないのだから、それを見越して人生設計をしなくちゃいけないはずなのだが、その準備をする余裕は全くない。今の生活を維持するだけで手いっぱいかも。

 それはそれで仕方がないんだけれど、燃え尽きてしまわないように気をつけないと・・・

 次の十年もまた、大きな変動があるんだろうな。走り抜けてしまうと10年間ってあっという間だけれど、その中にはたくさんの変化が詰まっている。具体的なことは書かなくてもそれがこのblogの中にも見えているはず。これから先、どんなことが待っているのかとても楽しみ。

 自分を見失わずに楽しもうっと。

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