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2013.07.02

一角獣が好き

子どものころから一角獣にはあこがれてきた。馬はもちろん好きだけど、それ以上にユニコーンにはあこがれ続けてきた。
それがなかったらたぶん見に行かなかっただろうと思う「貴婦人と一角獣」を国立新美術館に見に行ってきた。
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会期は2013年7月15日(月)まで。

この絵の中にいるいろんな動物や植物、そしてもちろんユニコーンは面白かったけれど、Cosにとっては何もタペストリーである必要は全くなかった。なんだか織物にすることによって絵の緻密さが失われてしまうような気がしてならないのだ。
 もちろん、織物、工芸品としてはとても面白いのだけれど、織物だからこそ表現できない部分がたくさんあるような気がする。そうした部分まで見られないのがなんとなく欲求不満だったのかも。

そして、描かれているそのものではなく、どうしてこんなにタペストリーを何枚もかけたんだろうかとか、これを壁にかけたのはどんな部屋で、どんなふうに使われていたんだろうかとか、(ここには描かれていないけれど)このライオンの描き方は今とは全く違う面白さがあって、メアリーポピンズに出てくるライオンの置物と同じスタイルだなぁとか、そんなことばかり考えてしまった。

そして、色の境界線をぼかすかはっきり見せるかによって違う織物の織り方がとても面白くて、くっきりと描くときにはスリットができる織り方をしているというのが気になり、まじまじと織り目を見たけれど、ちょっと見ただけでは分からないとか・・・そんなことも考えながら「五感」+「我がが唯一の望み」というタイトルやそれぞれのライオンの表情を楽しく見てきた。

ユニコーンは・・・う~ん・・・Cosの好きなユニコーンよりもどこか知性に欠けるところがある感じで擬人化されている分おもしろかった。

とはいえ、後になって考えると絵自体もかなり記憶に残っており、やっぱり面白い絵だったのかもしれない。


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コメント

貴婦人より、ユニコーンに注目するとは、流石Cosさん。
ユニコーンは、実在が16世紀頃まで信じられていたとか。
中世が思った以上に豊潤な時代とわかりましたが、ウサギもいっぱいいましたよね。

投稿: oki | 2013.07.08 22:00

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