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2012.08.26

バッキンガム イギリス(1)

2012年8月、ロンドンで観光をしてきた。
もちろん、ロンドンでも行きたいところはいくつかあって、それにプラスαの形で観光もしてきたんだけれど、ロンドンというところはそうした観光地を歩いていると、耳に入ってくるのは所謂イギリス英語以外の言語のほうが多かったのだ。
フランス語、ドイツ語、イタリア語、アラビア語、中国語、韓国語、イギリスのじゃない英語、そして日本語・・・・
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お上りさんらしく、バッキンガム宮殿の衛兵の交代をちょっぴり見て来た。
といってもこれは宮殿の中を見学する予定だったのでそのついで。

バッキンガム宮殿が女王のいない夏の間は一般に公開されているということを知ったのは6月。英国王室にもバッキンガム宮殿にもそんなに関心はないけれど、「大英帝国の宮殿」ということになるとどんなところだか見ておくのは決して無駄にはならないだろうし、見るチャンスが早々有るわけではない・・・もちろんイギリスに行くチャンスが無いから、たとえ毎年夏に一般公開していても見るチャンスは少ないわけで・・・となると見ておいても損はないだろうと日本から予約。
その時点でかなり混んでいるらしく、週末にかけてはこちらの都合のいい時間はもういっぱいだった。
そこまでしてみるものかどうかという疑問はあるけれど、見なかったらいつか「見ればよかったなぁ」と思うかもしれないということで、見学決定。

やっぱり人がいっぱいいて混んでいた・・・
予想通り各国のお上りさんがみんなしてわいわいがやがや。
外にいる時ほどは日本語は聞こえなかったけれど、いかにも「観光地」らしい雰囲気。
実際には中に入ると(少なくとも東博とは比較にならないほど空いていて)思ったほど混んでいるわけじゃなくて、ちょっとホッとした。

絢爛豪華な部屋などはさすがに写真不可だったし、予想していなかったものを見つけたので、思わずこれを購入。

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何しろ今年出版されたこの本は日本語で、もちろん日本語以外の言語もあれこれ出ている。英語版でも日本語版でも値段が変わらなかったので思わず日本語版を購入。
いかに日本人も多いか・・・・ということだろうなぁ

一つ一つの部屋も豪華で、英国の底力を見せられているかのよう。
特に最後に見た今年の企画展の「Diamond展」のダイヤモンドときたらその華麗さといい、大きさといい、歴史と富の蓄積を思い知らされてしまう。
あまりの大きさに「これはティアラじゃなくて冠じゃないか」と言いたくなるほどの大きなティアラや一粒の大きさがミタこともないほど(というのはオーバーだけど)のダイアモンドなどがあって、「これでもか、これでもか」という感じで次から次へと展示されていて、こっちはすっかりお腹いっぱい。

順序としては逆だけれど、もちろん芸術作品もたくさんあって、一枚一枚をじっくり見たくなるのだが、あまりの多さに圧倒されて「絵を見に来たんじゃなくて宮殿を見に来たんだ」と言いたくなるほど。
それでなくてもいい加減疲れてきていたし・・・
それぞれの部屋にある調度品も贅を凝らしたものが多く、一つ一つに英国の力を感じさせられて、その力に圧倒されている感じかな。

が、(5つある)客間の隣の絵画の間に入ると、疲れは忘れたものの、足がおのずと遅くなる。見た瞬間に誰のだかわかる絵もあれば、見ても知らない人の絵もある。
肖像画はあまり関心がないので、オモシロイと思った絵はそんなに多くないけれど、実際には一枚一枚が貴重なんだろうな。

この絵画のまでな随分と時間を使ったような気がする。

そして・・・

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あるというはなしは知らなかったわけではないけれど、実際に見るまでそのことを思い出しもしなかった。

ガイドブックにもこうして紹介してあって、このページがなかったら、多分このガイドブックも買わなかっただろうなぁ・・・


観光客がたくさんいて混んでいるとはいえ、そこは英国。
「止まらないでください」といった声はもちろん、前にたってのんびりと見ていても周りの迷惑にもならない程度の混雑。
絵としてはいろんな仕掛けがあって面白くて、じっくりと見てきました。
万が一、この絵が日本に来たとしてもこんなにのんびりじっくり見ることはかなわないんだろうなぁ・・・・と思いつつ。

(つづく)


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