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2011.08.12

MOA美術館

山の中の何処につながっているのかわからないような道をカーナビが指示してくるのでその指示に従いながらも「大丈夫かなぁ」なんて思っていたら目の前に大きな美術館・・・(の駐車場)

あの、アットホームな箱根美術館とは違って、いかにも美術館らしい建物。

前に来たときには海側から延々と長い長いエスカレーターを登ってきたのだけれど、車だと逆に一番上から入ることになるMOA美術館。

あの長いエスカレーターも結構好きなんだけど・・・・

P1070416

これは上から見下ろしたところ。写真ではよく分からないけれど、一番下に海も見えていた。
ポーラ美術館も広かったけれど、ここも広かった。
しかも内容が二つの企画
夏休み企画 所蔵 東海道五十三次展 -江戸の旅とくらし-
追悼 人間国宝 三代 徳田八十吉展~煌めく色彩の世界~
これに平常展のコレクションがあるのだから見ごたえは十分。
(しかも、能舞台があってそこでは児童コーラスが歌っていたし・・・・)

Cosは東海道五十三次の浮世絵をパスしたのだがそれでも時間が足りないほどだった。

201107moa_001

今回のCosのお目当てはこれ。
陶芸にはあまり関心がないこともあってこういう作品はたぶん見たことがなかったんじゃないかと思う。
この青と緑とオレンジの色に惹かれたのだ。
思ったとおり素晴らしい青と緑と黄色だった。
色としてはCosの好きな色たちとはちょっとちがうけれど、中間色を200色以上も作ったというグラデーションがほんとうに見事だった。

201107moa_002002
これはチラシにあったお皿だけど、この微妙な色の変化はいつまで見ていても見飽きないような気がする。
時間もあまりなかったのだけれど、2つの展示室(だったと思う)一杯に飾られた徳田八十吉の作品と彼の先祖の作品を見ただけで充分だった。
青の中の一筋の黄色い光が未来だったり平和だったり・・・
同じ作品がほんのちょっとの間に意味しているものが変わって見えてきたり、そばに寄ってみないと微妙に色を変えて塗り分けていることがわからないようなグラデーションが外に向かって開いていったり、中に向かって集中して行ったりしていた。

もしこれが都内での展示であれば、もう一回見に行くのになぁ・・・・

結局のところ常設をざっと見て、徳田八十吉をじっくり見て終わってしまった。
全部を堪能できなかったのが残念だったけれど、それがこの距離を頑張ってきてみようという意欲につながるかもしれないな。

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コメント

MOA僕が行ったときは節電でエスカレーター停まっていて、入り口から美術館の車で車用入り口、つまりCosさんが入ったところへ案内されました。
徳田展はそごうでやりましたね。
智美術館に招待券置いてあったのでそれで。
MOAからは熱海の風景も良いですよね伊豆大島はみえたかな。

投稿: oki | 2011.08.13 22:25

Cosはあのエスカレータが気に入ってたので、電車だったらおもいっきり不満だろうなぁ・・・

そごうでやっていたのには気がつかなかったのが、先日MOAに行って初めて気が付きました。なんだか悔しい∥^o^∥

投稿: Cos | 2011.08.14 22:31

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