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2011.08.23

花に見る日本の美---高崎市タワー美術館

軽井沢の帰り、高崎で途中下車して寄った高崎市タワー美術館では
「花に見る日本の美」をやっていた。
201108_001
2011年8月28日まで

おそらくこれが「女性に見る」だったらCosは行かないだろうなぁ・・・
どんな絵が待っているのかあまり期待もせずに・・・でも一度は行ってみたい美術館だったので、折角のチャンスと見に行ってきたのだ。

このチラシを見てもわかるように、「わーすごい!」というようなものはなかったけれど、軽井沢美術館で穏やかなはっきりとしないバラを見てきたあとではこういういかにも日本的な花の絵もいいものだった。

中でも201108_002002

中でも横山大観記念館から借りてきた作品は大観の還暦のお祝いにみんなが送ったものが多く(全部が層だったかもしれないけれど・・)、とてもいい絵が多かった。
中でもこの速水御舟の夜桜はほとんどが墨、それも下書きなしに手早くかいた作品らしい(というようなことを学芸員の方が説明していた)夜の静寂にポッカリと浮かんで見える八重の夜桜は花としても見事だろうな。

そしてもう一点、やはり大観記念館の小川大月の「朝顔」も別な意味でとても良かった。
この小川大月という人は殆ど作品を残していないらしい。
そしてここに展示されている朝顔も、ちょっと普通の朝顔とは違っている。
朝顔の葉っぱは3つに裂きが分かれていると思っているけれど、ここに描かれている朝顔の葉っぱは5つのものがあったり、2つのように見えるものがあったり、しかも茎は短く、花は殆ど黒い。
葉っぱの形にはいろいろあるし、茎の長さは途中を切っているのだと学芸員の方の言葉・・・
そして花は濃い藍色のように見えているけれど、よく見ると中心の方は微妙に赤かったり青かったりしている・・・・
高崎市タワー美術館のページにその写真がある
えっと・・・それって変化朝顔じゃないかなぁ・・・
この花の色は黒玉と呼ばれる朝顔の色と同じだし、葉っぱの奇形や茎の短さは変化朝顔なら(何でもありみたいだから)おかしくない。
P1070976
これは黒雲という品種だけれど、縁や中心部の微妙な色の違いがわかるだろうか。
そして写真では色が薄く見えているけれど、本当はもう少し濃かったような気がする。

もちろん、このしばらく後に佐倉へ変化朝顔を見に行くから、何を見ても朝顔→変化朝顔じゃないか?と思ってしまうのだったが・・・∥^o^∥

花ごとに分けられて展示してある会場はたまに子どもが入ってきて美術館のレポートの「宿題」をやっていたりはしたけれど、混んでもいないし、人がいないわけでもないとてもいい雰囲気だった。

この日はとても暑い日だったけれど、(一応クーラーも効いてはいたし)すがすがしい時間だった。

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コメント

なるほど高崎で新幹線乗れば高崎の美術館もみられるわけですね、って途中下車ですから、運賃二度手間では?
この展覧会
http://www.artshow.jp
で紹介されてますね。招待券はないようですが。
しかしCosさんあちこち行かれる。
交通費が大変では?
僕が母のホーム通っていた時はオートチャージPASMOで4万くらいかかってたなあ。

投稿: oki | 2011.08.23 22:45

返事が遅くなってしまいました。

高崎からは湘南新宿ラインです。
(Cosは新宿ですが)池袋から検索すると新幹線ではなくて湘南新宿ラインを勧められたりします∥^o^∥
東京駅の乗り換えを考えると時間的にも大差ないですし・・・

交通費は・・・・交通費をいかに安く上げるかがネックになってます。
他の部分はかなり節約(招待券をありがたく使わせていただく・・・ありがとうございます・・、お昼は名産品がなくひとりならマックレベルのお店で、飲み物は持参するなどなど・・)してるんですけどねぇ・・・


投稿: Cos | 2011.08.29 07:44

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