« 小さな美術館、博物館 | トップページ | 町田チープツアー »

2011.06.28

がんばったね。はやぶさ

JAXAのとなりに、相模原市立博物館がある。
ここで映画HAYABUSAをプラネタリウムを使って、全天周映画として上映していると聞いて行ってみてきた。

この映画と同時にプラネタリウムではもう一回早い時間に「プラネタリウム はやぶさとその先へ~太陽系大航海時代」の上映があるし、展示として「はやぶさ地球帰還一周年記念企画展示 宇宙とつながる私たち」もある。
となるともう行ってこないわけに行かない∥^o^∥

P1060765
手前に映っているのが「のぞみ」の実物大模型、となりがカッシーニの模型、一番奥がボイジャーの模型、壁にかかっている三角形のものはイカロスのセイル。

ご覧のとおりの混雑で、のんびりゆったりと見て来た。

JAXAで以前見たときにも思ったことだけど、こうやってみるとなんと弱々しい感じがするんだろうと。こんなモノが宇宙を飛んでいくのは不思議な気がするけれど、宇宙では重力も風もないのでこれでいいんだと自分に言い聞かせる。

P1060787

このイカロスのセイルなんて一寸触っただけでも破れてしまいそうな感じだ。

右の黒いところに巻き取られていた羽が左側の方に伸びていって、更にひらくと壁にかかっているセイルになるのだ。
宇宙で開いて、一片が14mの羽になるわけだ。

P1060767
これがはやぶさの模型。
一番最初にJAXAで見た実物大の熱構造試験モデルが思っていたのよりも小さかったのを思い出した。

Img_1153_2

(これは2006年7月のJAXA相模原キャンパスの一般公開の時のもの。このときはまだそんなにはやぶさは有名じゃなかった・・・有名ではあったけれど、「頑張れはやぶさ」はなかった)

そしてプラネタリウムへ。
「はやぶさのその先へ」は星空から話が始まって、JAXAの(たぶん)プロジェクトマネージャーの川口さんが出てきて話をしながらいろいろな解説をするビデオ・・・そしてはやぶさ2に向けてのプロジェクト。
もっと遠くへ・・・地面に穴をあけて地中の物質も取り出す・・・
夢が広がっていく。

今日の目的だった「HAYABUSA」までは少し時間があったので、宇宙関係の展示を見る。
P1060818
これはイトカワのサンプルを取り込むはずだった、サンプラーホーン
横にあるコンクリートの塊のようなものが、無重力状態をつくり出して、玉をぶつけることでの破壊実験に使われたブロック。真ん中に凹みがある。
こんな風にしてイトカワのサンプルを取るはずだったのだが・・・うまくたまが出てこなかったのだ。

そして、今回の目的の「HAYABUSA」。全天周映画はやっぱり迫力が違うし、星が出てくる映画にはプラネタリウムが一番向いているような気がする。
元々の映画を40分ほどに縮めてあるから、苦難の帰還については殆ど触れられていなかったのが一寸残念。

しかし、はやぶさが帰ってくるとき、みんなでオーストラリアからの中継を見ながら、うまくいくように祈り続けたのを思い出してしまった。
あの感動がよみがえってきた。

JAXA|何としても地球に帰らせたかった「はやぶさ」.

を思わず読みふけってしまった。

2011年7月29日、30日はJAXAの相模原キャンパスの特別公開。
久しぶりに行ってこようかな。

|

« 小さな美術館、博物館 | トップページ | 町田チープツアー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/52070584

この記事へのトラックバック一覧です: がんばったね。はやぶさ:

« 小さな美術館、博物館 | トップページ | 町田チープツアー »