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2011.06.06

山梨県立美術館

「山梨に行こう!」と思ったのは山梨県立美術館に行ってみたかったからなのだ。
「種を撒く人」とか「バルビゾン派」とか・・・・どちらも嫌いじゃないけれど、何がなんでも見たいという程ではなかったし、多分、高速道路1000円がずっとつづくなら行かなかっただろうと思う。

でも、ここも一度は行っておきたいところだから・・・

P1060417

甲府盆地は一方に富士山、他方に南アルプスがあって、山のきれいなところ。
富士山も普段観ている姿とは違って同じ山のくせになんだか細く見えるような気がする。
南アルプスの雪の残った山々は中央高速からはきれいに見えたんだけど、ここからは良く見えないのが残念。

山梨県立美術館は芸術の森の一角にある。
広い公園の一角で、遊んだついでにちょっと寄るなんていう使い方もされているみたい。

出かけた時間も遅かったし、道も混んでいたので、芸術の森やすぐそこに立っている文学館に寄れなかったのがちょっと残念。
芸術の森にはいくつかの野外作品があって、それを見て歩くだけでも面白そう。
上の写真のりんごっぽいのもそのひとつ。
あとになって、これぐらいはちゃんと見ておけばよかったなぁと反省。
P1060421

ここでは震災の影響で「モーリス・ドニー展」が中止になって急遽「ゲージュツのウラ」展をやっていた。
余震のことを考えると中止になっても仕方が無いと思うけれど、やはり寂しい物がある。
多くの美術館の企画展が中止になったり変更を余儀なくされたり・・・・
本当は日本はそれだけ大変な状態だということなのだが・・・・


もう一枚はボストン美術館にあるという「種を撒く人」。農民をあるがままの姿に描いたために賛否両論が起こったとも言う。
バルビゾンという村での芸術家達の話は去年の10月頃、府中美術館でも「バルビゾンから贈りもの~至高なる風景の輝き」をやっていたのでなんだか親しみが湧いてくる。

残念ながらCosは人物画は好きじゃないので今ひとつだったけれど、ルソーの「フォンテンブローの森のはずれ」といった風景画はなかなか楽しかった。

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そして美術館ががんばった企画展(というのには小規模だけど)「ゲージュツのウラ」
画布の裏側にも描いてある絵や一旦描いた絵の上から描いた絵といった、それこそ絵の裏側に潜む絵が出てきたり、行ったことのないところの絵をいろいろな人の絵を参考に書いている絵などが出てきて、ちょっと楽しかった。
まあ、常設の入場料だけで見られる企画だから、それなりのものだし、短い期間で美術館のスタッフが頑張ってやったのだから。

そしてこの美術館に来ているお客さん達の多くは家族連れで、人の少ない美術館の中をあれこれおしゃべりしながら見て歩いている。
人が多かったらイライラするかもしれないおしゃべりも、人が少ないとなんだか微笑ましく見えるから不思議だ。
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コメント

実はこの記事は昨日書くつもりだったのでした。
ところが9時からはTVにかじりついてしまって結局書けずじまい。
TVを見ながら言わなかったこと、どうしてこういう撮り方をしたのか、なんていうことばかり考えていたら時間がなくなってしまいました。

あとの方の番組は昨日の午後まで字幕を作ったりといった作業をしていたとのこと。
つくっていらっしゃる方々の熱意と努力に頭が下がります。

投稿: Cos | 2011.06.06 22:44

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