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2011.05.08

理想の生活の現実

樹木葬には天徳寺の檀家の方たちが手伝いに来ている。
Cosたちも毎回お手伝いをしているので、檀家の方達とも自然に親しくなってくる。
「うちにもいらっしゃい」といつも誘っていただいているので、今回はちょっとおじゃましてくることにした。

兼業農家に嫁いできて、子供たちは成人して家を出ていってしまい今は夫婦ふたりで暮らしているお宅。
どんな暮らしをしているのか今までは考えたこともなかったけれど、お宅におじゃましてびっくり。
広い裏庭は果樹や野菜の畑。
家で食べる野菜や果物は全部此処で作るという・・・いや、実際にはそれ以上に取れてしまうので本人は売ったりしたいのだが、「そんなことをしなくても暮らしていける」という言葉で親戚に配ったりしているらしい。

「年をとって歩くのが大儀になっても喉が乾いたらすぐに果物が手の届くところにあるように」と次第に家の近くに果樹を植えるようになったのだという。

若い頃は夫婦ふたりで共稼ぎ、畑は土日にやっていた・・・どう考えてもめちゃくちゃ忙しい生活。
「一週間もほっといたら草がすごくなりませんか?」というCosたちの質問にも笑いながら
「あたりまえだよ。毎週毎週草取りだったよ」と。

自分たちの食べる野菜(たぶん田んぼも持っていると思うった)は全部自分たちで作って自給自足。
きれいなものが好きだからといろいろな花を植え、果物を植え、いろんな野菜を作る。
Cosが若い頃に夢見た理想の生活なのだが、話を聞いてみるとCosにはとても務まりそうもない。
草取りひとつとってみても、見せていただいた畑の草取りだけでもすごく大変そう・・・・

なんてCosたちが言ったら「じゃあ、今度うちに草取りにおいで、泥だらけになるから汚れていいようなぼろ靴を持っておいで」と・・・
ひえぇ~~~

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コメント

私もしたいと思っていたが、無理な気がする。腰が・・

投稿: コトリのぴかちゃん  | 2011.05.08 22:53

うん。Cosも危ないと思う。でもちょっとぐらいやってみて、「これだから都会者は駄目だ」と言われるのもいいかな。
(本人は都会に結構憧れてるんだけど)

そういう生活を半世紀以上も続けてきた人っていうのはすごいです。
そして、そういう友だちができるというのもなんかすごいことで感激です。

投稿: Cos | 2011.05.08 22:57

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