« 芸術は爆発だ---岡本太郎展 | トップページ | 東海道新風景 »

2011.04.28

シュルレアリスムのチャリティコンサート

本当は今日はフレンチ・ウィンドウ展に行くのが目的だったはずなのだが、ついふらふらと国立新美術館へ。
もちろんお目当てはシュルレアリスム展のはずだったのだが、そこで見た一枚の掲示。
「シュルレアリスム展 チャリティコンサート」・・・出演は鈴木重子とウォン・ウィンツァン・・・・
ん?ウィンツァン?

彼の名前が身近になったのは東日本大震災からなのだ。
彼のファンである友達が、「インターネットで地震で被害を受けた方たちのために毎晩ライブをやってる」と聞いて、時間のあるときには聞くようになっていたのだ。
もちろん、Cosは直接的な被害を受けたわけじゃないし、電車が止まったり、計画停電があったりという程度には不便を強いられていただけ。
それでも、ピアノの演奏はどこか澄んだピアノ。
家事をしたり、他のことをしたりしながらだけど聞いていたピアノ。
それが今日突然聞けることがわかって\∥^O^∥/

ヴォーカリストはたおやかなという言葉が似合いそうな鈴木重子さん。
静かな流れるようなピアノのウォンさんとならぴったりだったかも。

公演は2回あったのだけど、1回目は時間にかなり遅れてしまって最後の方だけ聞いてからシュルレアリスム展へ。

シュルレアリスム展は今日で二回目。
前回見てよかったものをもう一度見たい、前回ちゃんと見なかったものを今度こそみたい、ということでポイントを絞って見学。
やっぱり、マックス・エルンストとかジャン・アルプとかルネ・マグリットとか・・・
ただ、不思議に思ったのは午前中に見たフレンチ・ウィンドウ展にも出品されていたビン乾燥機がこっちにも出ていたこと。
いくらレディメードだと言ってもなんとなく変な感じ。
レディメードの商品を「芸術」と言って展示するのは芸術には違いないかもしれないけれど、Cosの趣味じゃないからどっちでもいいんだけど・・・

サラッと見てからロビーの演奏会場へ。
なるべく前の席と思ったのだが、これはちょっと失敗だったかも。
スピーカーが近くて歌っている鈴木重子さんの生の声とスピーカーの音がなんとなく違和感があるのだ。
でもピアノがしっかり見てしっかり聞けたからそれはそれでOK。

2回目の最初の曲はピアノ・ソロ。
なんとなく、どことなくイヴ・タンギーみたいな曲だった。
あとから「シュルレアリスム展を見たらアブストラクトになった」のだそうだが・・・
普段はちゃんと聞いてないから意識してなかったけれど、こういう演奏もいいなぁ

鈴木重子さんの歌も「マイ・フェバリット・シングス」がなんだかとっても嬉しかった。
もともと好きな曲ではあるし、「元気をだそう、がんばろう」という感じ
もっと静かに歌うのが彼女の持ち味なんだろうけれど、今日の気分にはこっちが良かったような気がする。

そして最後のアンコールの「ふるさと」
樹木葬で必ず歌う歌。
きっと日本人の心の歌になっているんだろうな。

ふるさとが、今までのふるさとからすっかり変わってしまった方達がいて・・・
実はこの方たちだけじゃなく、日本という国がこれから変わってしまうのかもしれない岐路にたっている今にふさわしい歌かも。

・・・あぁ・・・今日は本当は4時ぐらいには母のところに行っているつもりだったのだ・・・
でも大急ぎで会場を出たのが4時。
もちろん母は怒らないけれど、その分時間が押せ押せになってしまった∥>_<∥

ま、ウォンさんに毎晩のお礼を言えたから良しとしよう。

今夜はライブがお休みだけど、また明日のライブを楽しみに\∥^O^∥/

|

« 芸術は爆発だ---岡本太郎展 | トップページ | 東海道新風景 »

コメント

こんばんは。Cosさんあちこちにいかれてますね、忙しくはないのですか?
ふらふらと国立新行かれたら、ちょうど催しをやっていたというのがいいですね!
僕は国立新は「アーティスト・ファイル」と、「国展」の招待券あるので一緒に観ようかとー。
国展というのが、会場1A,B,C,D,2A,B,C,D,3A,Bとかなり使っている公募展なのですが、つまりは、日展のようなものかな。
お母様はお元気ですか?
展覧会図録を一緒に眺めている姿が浮かぶようですよ。

投稿: oki | 2011.04.30 21:15

母もかなり元気になり、相続も相変わらずやらなきゃならないことはあれこれあるけれど、やっと自由な時間ができはじめてきました。
と言っても一日暇を作ってあっちこっちと巡り歩いているのですが・・・

今日も両国、清澄白河界隈に行ってきました。
母は美術に関してはCosと趣味がちょっとズレているんです。
たぶんCosがこんなに見て歩いているというのは知らないんじゃないかなぁ・・・

投稿: Cos | 2011.04.30 22:30

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/51511716

この記事へのトラックバック一覧です: シュルレアリスムのチャリティコンサート:

« 芸術は爆発だ---岡本太郎展 | トップページ | 東海道新風景 »