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2010.11.02

イタリア古寺巡礼

イタリア+古寺なんていうと即座に結びつくのが(時代は違うけれど)池上先生。
何度か鑑賞会に参加して、イタリアの宗教美術、あるいは寺院に親しい物を感じているCosとしては「わかりやすく」違った切り口で出会えることを楽しみに

の出版記念パーティがあるというのでちょっと頑張って参加してきた.
このところこうした文化的な刺激を受けずにいるから知っている方、知らない方に出会えたり、いろいろな話を聞いてきて、とても豊かな気分になって帰ってくることができた.(ありがとうTakさん)

特別に金沢さんの本の写真の中に出てくる「クネーベル」という肉団子もあって、
「この時代にトマトソースはあったのか??」という話題でテーブルが盛り上がったり・・
こういう席に来ると、イタリア美術をもっと知りたくなってくるなぁ・・・

イタリア古寺・・・ルネサンスよりも前の時代のイタリアの寺院の美術.
漆喰の上に書かれた絵は運んでくることができないからその地に行ってみるしかない.
が、そこには四角四面の宗教画ではなく、どこかひょうきんな絵柄で笑ってしまうものも少なくない(もしかしたら金沢さんが取り上げたものがそういうものが多いというだけかもしれないけれど)
そうしたいろいろな絵や建築、さらに歴史を紐解いてくれるのがこの本.

写真が沢山ある一つ一つのテーマの記事は短いからさっと読める上に、どこかしら突っ込みどころが紹介されていて、「さっきみた絵をもう一度」見直しながら読んでいるといつの間にか口元が緩んでいる.

キリストの降誕の絵柄の中に乳母がくねーべるという肉団子をつまみ食い(?)していたり、ぶらんこ乗り(実際には聖書の話らしいけど)のあっけらかんとしたいい加減さ・・・なんといってもロープを掴んでないから、間違いなく落ちるはず・・・・だったり。

写真を眺めて読んでいるとCosもイタリアをほっつき歩きたくなる・・・あちこちのお寺に行っていろんな絵を見てくると面白いだろうなぁ・・・


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コメント

ルネッサンス前のテンペラとかはどうも辛気臭い感じがして、西美でも時間がないと、ささーっと通りすぎるのよねー、アタチ。(滝汗)
ってか、ちっちゃい時からキリスト教の教育も受けてるくせして、いつになっても使徒の名前とシンボル(絵に描かれる)がごちゃごちゃだし。。。

でもきっと、ちゃんとした解説を聞いたり読んだりすると見方が変わるんだろうなー。
いい時間を持ちましたねー。

投稿: コトリのぴかちゃん  | 2010.11.02 21:37

使徒の名前とシンボルなんてさっぱりわからないCosです.
それどころか、会場では池上先生を捕まえて、「解説して~~」と頼み込んできてるし(爆)
ごめんなさい>池上先生

あぁ・・・せめてそういう事だけでも勉強しておくとまた絵を見たとき、おはなしを聞いた時にもっと深く理解できるんだろうなぁ・・

でも通りいっぺんの解説を読んだり聞いたりしても「ああそうですか」とは思っても、これほどの感銘は受けないですね・・・

投稿: Cos | 2010.11.04 08:17

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