« ブリューゲル版画の世界 | トップページ | 不思議の国のアリス »

2010.08.31

画家のかたち 情熱のかたち

どうしても見たい絵があっていったわけではない
「画家のかたち 情熱のかたち--桜井浜江 高島野十郎 田中田鶴子 ラインハルト・サビエ--」
三鷹市芸術文化センター2010年8月29日まで

01gomi02_2

三鷹市ゆかりの4人の絵を集めただけと言っても過言ではない美術展だったけれど,絵を楽しみ充実したひとときを過ごしてくることができた.

人の大勢集まる美術展と違って、ここでは一枚一枚をじっくりと見ることができる.
そのゆったりとした心持からは美術館の外とは時間の流れ方さえも違うように感じられる.
毎日忙しくして,心の余裕を無くしそうになるときにはこうした絵を見ること自体を楽しむことのできるところがいいな.

と言っても決してつまらない絵ばかりだったわけではなく,高島の十郎の描くほのおは照らし出すものを探しているかのようだったし,最初のうちはたいしたことがないと思っていた桜井浜江の海の絵は最初の方に飾ってあった小品をもう一度見なおしたほど。
海の色が青ではなく赤だったのに激しい波の姿がくっきりと浮かび上がる.

ライハルト・サビエはいいのかたいしたことがないのかよくわからないけれど,写真の背景に塗られた絵の具は何か全く違う世界を描き出しているかのようにも感じた.
う~~ん・・・いいのかどうか・・・まだCosにはわからない.

絵としてはドキドキしたり,目が離せなくなったりするようなものはなかったけれど,豊かな時間を過ごした満足感はうちから1時間かけていっただけのことはあった.
時間がないからやめておこうかとも思ったのだが,やっぱり行ってよかった.


|

« ブリューゲル版画の世界 | トップページ | 不思議の国のアリス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/49300469

この記事へのトラックバック一覧です: 画家のかたち 情熱のかたち:

« ブリューゲル版画の世界 | トップページ | 不思議の国のアリス »