« 空に消えていった花火 | トップページ | 一段落つきました »

2010.08.12

植物化石

子どもの頃,近所の粘土層の中から貝の化石(の手前)を掘りだして楽しんでいたCosが植物化石と聞いて関心のないわけがない.
どう考えたって,動物よりも植物の方が古いんだし,それだけの過去が目の前に見えてくるわけだからずっと見たくてたまらなかったのだ.

銀座のINAXギャラリーで
植物化石-5億年の記憶-
ギャラリー1(東京): 2010年6月3日(木)~2010年8月21日(土)
01gomi02


最初海から植物が陸上に上がってきた頃は植物は胞子で増えていた.
胞子で増えるということは水のないところでは生きていけないから植物は自ずと水辺に限られていた.
その植物が種子を作ることで陸上に生活の場を移していったからこそ,今の地球がある.

葉のない茎だけの植物の化石・・・岩に張り付いたまま今まで残ってきた圧縮化石・・・
たぶん一番良く見て知っているのがこれだろうな.


本体の姿は消え,輪郭と葉脈かたちだけが残る印象化石
個人的にはあんまり面白く無い・・・∥^o^∥

そして、鉱物に変化してしまう一番ダイナミックな鉱化化石
大きな木の鉱化化石がおいてあって自由に触れたけれど,触りながら触ると石になってしまう神話はこんな医師を見たからできたのかもしれないなぁ・・・なんて思ってみたり.

5億年前の姿が、岩の間に隠されていたその姿が今表に出てきた・・・と思うとなんだか感動だった。

そしてもう一つ,
中学の校庭にあったメタセコイヤの木。
絶滅種だと思われていたけれどどこかで見つかったものが日本に持ち込まれてたものの子孫(だったと思うが違うかも)だと習った覚えがある.

三木博士が化石の中から見つけたときには、現存するとは本人も考えもしなかっただろうけれど,セコイヤと違う落葉樹。身の配列も,葉の付き方も、落葉樹であることもその当時のどの木とも違うことが見出されて新種に認定された.

細かいところまでしっかりと見る目を持った化石植物学者(そんな名前があるかどうかは知らないけれど)
いいなぁ・・・・

こどものころ、コツコツと化石を収集して調べる科学者の姿もまた、Cosのあこがれだったんだよなぁ・・・


(おまけ)
INAXの
INAXギャラリー特別企画展10daysセレクション
-予兆のかたち 11-
吉村熊象 展
2010年8月2日(月)~8月11日(水)
も面白かった.

なんといってもジグソーパズルがグルグルと回る作品は静止している時のパズルの一つ一つのピースも面白いし,回転し始めるとそれぞれに違った柄のコマになるのがまた面白かった.

01gomi01

そして全く同じに切ったピースで出来ているジグソーパズル.
違った絵柄のピースが嵌めこまれていてどこか不条理を感じるのはどうしてだろう??


|

« 空に消えていった花火 | トップページ | 一段落つきました »

コメント

Cos.さん
INAX おやすみの日に行ってしまいました! でも あちこちうまく開いていたので大丈夫。束芋が小柳で見られました(笑) 
以来、お風呂場で一筋の長めの毛が排水口に残っていると、
『ちゃんと始末して下さい。束芋になってるよ。』と厳しく自らを戒めています(笑)

投稿: 草 | 2010.08.16 10:29

束芋、いいですね。
排水口に流れた髪の毛をときあげましょう\∥^O^∥/

投稿: Cos | 2010.08.30 08:38

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/49125772

この記事へのトラックバック一覧です: 植物化石:

« 空に消えていった花火 | トップページ | 一段落つきました »