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2010.05.06

リフレクション

チラシを見た瞬間に、「これは行きたい」と決めたリフレクションは8つの映像作品から生る展覧会。

2月ぐらいに行くとは決めたものの,立地条件が悪すぎて結局行くことができたのは5月の連休。
なんといっても今回展示されている水戸芸術館というのはCosのうちからは日帰りで行くには遠すぎるし,泊りがけで行くほどのところではないし・・・

P1030602

普段水戸に行く時には東京駅からバスで行くことが多いのだけど,今回はこれが失敗のもと。なんといってもGWの大渋滞に巻き込まれて、予定よりも1時間遅くついてしまったのだ。

もう一箇所他を回ろうかとも考えていたのだが,結局映像をかなり見てしまったこともあって、水戸芸術館だけしかいけなかった。

徳川博物館も一度行ってみたかったんだけどなぁ・・・

P1030603

リフレクションは期待通りとても面白かった。
映画が決して好きではないCosだけど,いろいろなことを考えながらじっくりと見てしまったり。。

会場に入って最初に見るのが,マティアス・ヴェルムカ &ミーシャ・ラインカウフ。

ベルリンの地下鉄システムに入り込んだ《In Between》、
01gomi01
これは一体なんと呼ぶんだろう?トロッコ?
線路の上を井戸で水をくむときのようにバーを上下させることで人間の力で進む。
機械の力で動いている真っ暗な地下鉄の線路を人間の力で進んで行く。
巨大な権力に立ち向かっているようでもあり,地下鉄と同化しているかのようでもあり・・・
時として,横を大きな地下鉄がはしり,
時として,地下鉄が通過するのを信号で待ち,
ひたすらバーを上下させて進んで行く。
巨大な力の周辺で,小さな人間が巨大さに絡みついて行く
そんな感じかなぁ・・・

軽佻浮薄にシリアスな出来事に取り組んでいるように見えるChim↑Pom
どこか軽いノリを見せながら地雷の持つ恐ろしさが伝わってくる。
こういう取り組み方もあるんだなぁと不思議な感じがした。

宇川直宏のトイレの中に入って,目を閉じてメガネを掛け、ヘッドホンから流れる音と、光からなる作品?
トイレの便座に座っていると、本当のトイレ(ちゃんと水が溜まってるし・・・)に入っているような気がしてくる。
ヘッドホンからかメガネからかは忘れたけれど,α派が出ているというのだが,そのせいなのかどうかは別として,かなり激しい光の点滅を感じているはずなのにイライラはしてこない。
じっくりと楽しんでから外に出てみると・・・・

別室ではその個室の様子が映像として流れているのだ∥^o^∥

そして今回一番感銘を受けたのが
さわひらき
大きな一室にスクリーンが4つ。
そのうち3つは一度に見ることができるが,一番最初のスクリーンは同時に見ることができず、音が聞こえてくるだけ。
その他にも部屋の中には30cmぐらいはありそうな巨大な立方体が1mぐらいの柱の上で回転していたり,壁には小さな画面でいろいろなものが回転している様子がいくつも展示されていたりもする。
それと大きな画面でのゆったりとした不思議な映像が合わさって,非現実の世界が広がっていく。
これはいくら見ても見飽きなかった。

「帰る」事を考えずにこのままじっくり見ていたかった。
あの渋滞を考えると、泊まってしまうのも魅力的だったけれど・・・・
やっぱりまずいだろうなぁ・・・

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