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2010.03.07

ぎよーむてる

「ぎよーむ」はウイリアムのこと。

というわけで
★第782回 オーチャード定期演奏会
ロッシーニ「ギョーム・テル」を聞いてきた。
チラシには「ウイリアム・テル」と書いてあって、オリジナルのフランス語では「ギヨーム」だから「ギヨーム・テル」が正しいことになるらしい。

20100307_001

指揮:アルベルト・ゼッダ
ソプラノI:イアーノ・タマー
ソプラノII:松浦麗
テノール:シー・イージェ
バス:牧野 正人
合唱:新国立劇場合唱団

当初の予定ではソプラノはマリーナ・レベカだったのだが、肺炎になったので急遽変更。
指揮のゼッダはロッシーニの研究でも有名らしく、プログラムの中のメッセージでも


このオペラが執筆された言語であるフランス語で上演されるべきだ。なぜなら「ギヨーム・テル」はフランス人の詩人によって描かれたリブレットをもとにロッシーニが作曲したフランス・オペラであるからだ。カリスト・バッシによるイタリア語訳には、他ならぬロッシーニ本人が意義を唱えており、自らの最高傑作に対してロッシーニはフランス語以外の言語を認めなかったのだ。

とある。
悲しいことにCosにはフランス語もイタリア語も分からない・・・その違いがわからない・・・_| ̄|●
「ウイリアムテル」だって、よく知っている気がしていたのだが、序曲以外のウイリアムテルを聞いたのは初めて。
第一、ストーリーもよく分かってなかったのだ。

序曲は流石に何度聞いてもいいなぁ・・・ウイリアムテルと聞いた瞬間にこの曲が脳裏に響き渡るほどよく知っている曲。

が、それ以外は字幕があるものの、ストーリーがちゃんと分かってないから曲のイメージもつかめていなかったのが残念。
オーストリアの王女マティルドとスイスの青年アルノールの恋の物語でもあるらしい・・・

どんな曲だったか・・・なんだかストーリーを追うのが精一杯だったような気もするけれど、ゆったりとした曲が多かったような気がする。

今回すごく良かったのはバリトンの牧野正人。
他の3人に比べると圧倒的にうまく、引き込まれるような歌い方をしていた。
それでいて、他の人と一緒に歌うときには彼だけが目立つような歌い方ではなく、しっとりとまとまって聞こえてくるのが不思議だった。

それにしても・・ゆったりと流れるような曲・・・寝落ちしやすい曲ともいえるなぁ・・・

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コメント

Cosさんはロッシーニがお好きですね!今回はお母様とは?ロッシーニは序曲ばかり有名ですが、ブルスキーノ氏とか面白いオペラもありますね。ところでレンピッカはご覧になられたのかな?宜しければ招待券あります。お寺にも通ってホントにCosさんは親思いだ。僕なんて現金書き留めで送りつけちゃいます。葬式仏教がいやだ、仏教の教えからいえば、六道輪廻しているわけで、彼岸に魂がこの世に戻るなんておかしいんですがー

投稿: oki | 2010.03.08 01:22

ロッシーニはウイリアムテル(それも序曲だけ)しかしらないのでもう少し聞いてみたいです。

特に今回は研究者でもあるゼッダの解釈だし。

レンピッカ展はこれから書こうと思っているのですが、コンサートの前に見てきました。
確かに思っていた以上に良かったので\∥^O^∥/。

母とは・・あまり共通の話題がないので、こうやってお互いに歩み寄らないと間が持たないということもあるなぁ・・・∥^o^∥

投稿: Cos | 2010.03.08 22:57

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