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2010.03.30

絵画の庭 大阪国際美術館

関西ではどうしても行ってみたかった美術館の一つ。
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左側の白い建物が科学館,右のパイプでできたようなもの(建物?)が国際美術館。
国際美術館自体は地下にあって、表に出ているのはこのパイプでできた部分だけ。


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エスカレーターを降りていくとそこはゆったりとした美の空間。
陽の光がしっかりと入ってきている奥には彫刻があったりもする。

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ここはミュージアムショップの入り口。
そんなに人も多くなくてゆったりとしたスペース。
此処で待ったりするのもいいだろうけれど・・・当然のごとく,時間に追われているCosは大急ぎで「絵画の庭」へ。

当初の予定では時間が無いから常設展だけを見てあっさり済まそうと思っていたのだが,そうあっさり済ますことができないのは毎度のこと。
今回も「常設がない」とスタートから早速つまずいてしまった∥^o^∥

「絵画の庭---絵画のゼロ年代」は国際美術館全体を使った企画でこの企画展の間は常設がないのだ。
それでも当初は「時間がかかるけど、まあいいか」と言う程度の気分でざっと見るつもりだったのだが、どうしてどうして現代のいい作品ばかりが並んでいるのだ。

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奈良美智のこの絵は広い場所に一枚だけかけてあったのだけど,こうやってプリントされたものを見ているのと違って,実物を見ているだけで奈良ワールドに引き込まれていってしまう。

虚勢をはった気の強さと心細さが見えてくる。それはある意味で子どもの頃のCosであり,今のCosでもある。
そう思うとそれっきり目が離せなくなる。
一体どれぐらい見ていたんだろうか・・・・

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会田誠の作品はこの他に滝つぼに集まるスクール水着の少女たち、彼らしい清純なくせにセクシーと言う女性たちの姿。
ジューサーの少女たちではあまり感じないけれど,かれの清純なくせに・・というのがなかなかいいのだ。

今回「いいなぁ」と思ったのは若いふたりの女性。

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坂本夏子はこんな揺れるシャワー室(?)のタイルの作品。どこがいいのかを表現するのはCosには難しいのだが,この小さい絵からその良さが伝わるだろうか?
心の動きを表しているのか,何を表しているのかはさっぱりわからないけれどとてもいい。(後で行った東京の上野の森美術館VOCA展にも出品されていた)

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中山玲佳の作品。一枚の絵(2枚で1セットだったろうか?)で、左側には黒い図案化されたような(多分)植物の一部。右側にはカラフルな動物の絵が描かれている。
その対比がとても面白かった。

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去年佐倉のカオスモスで見た正木隆。佐倉で見たものの中では孤独さがあまり強く出ていない気もする。

この他にも,いい作品が沢山あって・・・いくら見ても見飽きない感じ。

時間は限られているのにこの場を立ち去りたくない。
となると図録を買って我慢することになるのだが,その図録自体も厚さが3cmぐらいあってかなりおもいのだ。
「この厚さだと3,4千円はするだろうなぁ」と思いながら見てみるとなんと1600円。
思わず衝動買い。しかも(おもいので)家に送ってもらうことにする。


極力図録は買わずに済ます方針なのに・・・・なぁ・・・


図録を送ってもらって時計を見たらもはやほとんど余裕が無い。
今度はいつ来れるんだろうなぁ・・・なんて思いながら大阪駅に向かった。

でも常設を見てないから一度は見たいなぁ・・・


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