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2010.03.18

版画に見る印象派

先日、春の暖かい日差しの中を埼玉近代美術館「版画に見る印象派」(2010年3月28日まで)に行ってきました。
201003_001

ここでは他で知り合った方に初めてお目にかかることができてとても幸せな時間を過ごすことができました。
こうしたチャンスを与えてくださってありがとうございましたm∥_ _∥m
美術で知り合った方と過ごす時間というのはどなたとあっても不思議に楽しいです。Cosなどはさっぱり詳しくならないけれど、詳しい方に会うのも楽しいし、同じように見るのを楽しんでいるだけの方と「あれがいい」だの「これがいい」だのというのもたのしくて、あっちうまに時間が過ぎてしまいました。

その後で見た「版画に見る印象派」も余韻が残っていたからでしょうか、あるいは知っている絵の版画版が多かったからでしょうか、とても楽しかったです。

版画に力を入ている作家の作った版画と、あまり関心のなかった作家の版画とではやっぱり違います。

コローの「トスカーナの思い出」はいかにもコローらしい静けさに満ちた版画でだったし、
ミレーの「落穂ひろい」は絵の雰囲気がそのままに版画になっていました。

もちろん、ドービニーの版画はいつ見てもいいし・・・・

Cosとしてはゴーギャンの版画もとても良かったと思うけれど・・・

興味深かったのはルノアール。
あまり版画には関心がなかったというそのままに、つい先日ルノアール展で見た同じ絵が版画になっているけれど、あの生き生きとした精気は見えず、単に「同じ絵だな」と感じられるだけのような気がする。
本人が描いたということでは変わらないんだろうけれど、この版画だけでは「たいしたことがないなぁ」と感じていたかもしれない。

たぶん、今のように写真が当たり前の時代と違って、むかしの版画の意味は今と同じではなかっただろうけれど、絵と版画の両方を見るとその人の考え方がわかって面白い。

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コメント

こんばんは。やはり女性だけの集まりの方が気兼ねなくていいでしょう。僕は埼玉についたら2時頃になってしまうので参加見送ったのですが、Cosさんのお宅からもかなりかかるでしょう。あそこはレストランペネロペですか、入ったことないけど何がおいしいのかな?さて展覧会ですが、版画ということで大量に作成されたと思いますが、どこの所有が、多く展示されたのかな。しかし展覧会題名の付け方がうまい、陽のあたる午後、天使の指がそっと、なんてただの版画展覧会でしょう、(笑)

投稿: oki | 2010.03.18 23:09

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