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2010.01.04

金沢21世紀美術館2009冬

今回どうしても見に行きたかったオラファーエリアソン展が開かれていたのがここ。

前回も同じように思ったけれど、外に向かって開かれた美術館。

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全体がガラス張りというだけではなく、無料で入れるオープンスペースも広く、中に入ってみると・・・
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こんなのが走っていたりするのである∥^o^∥
これも作品の一つ。
パトリック・トゥットフオコの「バイサークル」
それぞれの自転車にはシルヴィア、アレッサンドラ、エミコ、リツと名前がついているのだ。

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もちろんこのじゅうたんと巨大積み木のようなスツール(だろうと思うけどただの積み木かもしれない)も作品の一つ。
みんな靴で入っていたけれど、靴を脱いでゴロンとしたら気持ちが良さそうだった。
巨大積み木を積み重ねたり、秘密基地を作ったりしたら楽しいだろうなぁ・・・


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こんなものが貼ってある通路も・・・∥^o^∥
変な自転車は進入禁止なのである。

この自転車バイサークルも乗ってみたかったんだけど、Cosの番は結局こなかったのが残念。

今回の常設展は「コレクション展--Shift--」
これはすごいと感動したものもあれば、「?」となったものもあったけれど、良かったのはアン・ウイルソン。
糸や針レース遍などが構成する細菌のコロニーのようなもの。
それをビデオにとって巨大な壁のスクリーンに映し出す。
ビデオの映像を見ていても大きさがわからないから、そこに映し出される世界がとても不思議に見えてくる。

そして恒久展示の一つスイミングプール。
プールの中からプールをのぞき込んでいる人達を見るのは楽しい。
こっちが手を振ると向こうも手を振り返してくれる。

この日は今にも雨が振りそうなどんよりと曇った空だったけれど、たまに雲が薄くなって光が降りてくる
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まるでエリアソンの作品のように、光がプールに差し込んでくる。
その光の中には(たぶん)女の人が・・・・

もちろん忘れてはいけないのがタレルの部屋。
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ここでは言葉なく空をみあげてしまう。

この後他のところを見たり、食事をしたりして夜になってからもう一度戻ってきた。

夜になるとこのタレルの部屋は表情を変える。
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壁の柔らかな間接照明が夜の国を演出している。
柔らかな光りに包まれた部屋から空を見上げると・・・
夕方には土砂降りだった空も雨がやみ、たまに切れる雲の間から月がちょっとだけ顔を出したりもしている。
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月が見えるのはほんの一瞬で、ピントを合わせるまもなく雲に隠れてしまったけれど、白くぼぉーと見えるところが月。

心安らかな平和なひととき。

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エリアソンのライトはもう企画展は閉館しているのにも関わらず夜の国で光を放ち、スイミングプールがその光を受け止めている。

これもまた昼間よりも夜のほうが光が生きている感じがする。

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夜の21世紀美術館。
人々に開かれた美術館のながい一日がもうすぐ終わる。


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