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2009.10.09

やっぱり動植綵絵だなぁ

台風一過の午後、風はまだまだ強いけれど、少しは人手が少ないかもしれないと期待して、東京国立博物館の「皇室の名宝」へ。

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つい先日THEハプスブルグを見てその圧倒的な量と質に驚いたけれど、さすが皇室、こちらも負けない量と質。
1期:2009年10月6日(火)~11月3日(火・祝)/2期:2009年11月12日(木)~11月29日(日)
と二つの会期に分けて転じもすっかり入れ替えるのだという。

今回展示されている絵画は人物を描いた絵よりも自然を描いたものの法が圧倒的に多いのがうれしい。
皇室に献上したりするのには特定の人物の絵というのはまずいということなのだろうか??

ただ、国立博物館はいつ行っても混んでいてじっくりのんびりと見るのは至難の技。ほとんどの場合はほかの人の頭越し・・・下手をすると3列目とか4列目からのぞき見るのが精一杯だったりする。

というわけで4時前から閉館時間まで(見たりなかったけど)見に行ってきた。
さすがに最後の15分ぐらいは人も少なくて見たい絵をじっくり見ることができて\∥^O^∥/

Cosのお目当てはなんといっても若冲の動植綵絵全30幅。緻密な緊張感の走るある意味でリアルな絵はいくら見ても見飽きない。


いったん会場を回ってから、追い出されるまでじっくり見ていたのがこれ。

その緊張感も緊張させるばかりではなくどこかにふっと息を抜くポイントがあったりもする。

01gomi02_2
老松白鳳図
尻尾の羽のハートがなんとも愛らしい・・・ってあの時代にはハートのマークはなかったんだけど・・・
この白い色も不思議な白さ。おそらく写真には出てこないのだろうと思うけれど、深みのある白で、白の複雑さがなんとなく見えているような気もする。
確か白い絵の具の下にベージュが塗ってあったような気がするけれど・・・違ったかな?

こうしたきりりとした絵ばかりでなく、いろいろな種類の虫がちりばめられた池辺群虫図やひょうきんなたこの親子(?)のいる諸魚図といったお茶目な作品もある。
仏教絵画ということなのだが・・・以下にも若冲らしいユーモアのある作品もいい。

かわいらしかったのは薔薇小禽図。つる薔薇だろうか?ピンクと白の薔薇がどこか和風に咲き誇っているのだが、薔薇の持つ西洋の華やかな匂いがどことなく漂っている感じがする。

花の絵も動物の絵もいくら見ても見飽きない。

おそらく混んでいればざっと見ておしまいにしてしまうのだろうけれど、人が少なかったこともあって閉館時間で追い出されるときにもまだ見たりないようで心残りだった。

何しろ、基本的に図録を買わないCosが買い込んだほどだから・・・∥^O^∥

もう一度、日を狙って見に行ってきたいなぁ・・・

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コメント

今日昼間行ってきました。空いてましたが、若冲のところだけ混雑していましたね。Cosさんは特別展だけご覧になったの?僕は常設も一応みましたが、本館の特集展示は中国書画の展示やってましたね。しかし若冲は面白いですね。ペルシャンブルーを使ったとか。ミュージアムショップはMIHOの若冲ワンダーランドの図録がたくさん売れてましたね

投稿: oki | 2009.10.09 17:57

本当はもっと早くに出かけたかったのですが、風がひどくてあれこれ飛ばされるんじゃないかと心配だったのでついで遅れてしまいました∥;_;∥

常設にも行きたかったんだけどなぁ
・・・

終わってから本館のミュージアムショップへ行こうと思ったら・・・当然しまってました。

でもCosとしてはじっくり見られたからいいかな・・・

投稿: Cos | 2009.10.09 23:47

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