引込線---所沢ビエンナーレ---
西武鉄道旧所沢車両工場で2009年9月23日まで開催された
「引込線--所沢ビエンナーレ美術展--」

これはもともと「行きたいな」とは思っていたのだけれど、なんといっても場所が所沢。
今の生活圏からはかなり遠いイメージがあって今ひとつ行く元気がなかったのだが、あちらこちらで
「面白かった」
というのを聞いてむらむらと・・・最終日・・・衝動的に行ってきてしまった∥^O^∥
何しろ

この木なのである(戸谷成雄)。
車両工場の高い天井までそびえたつ一本の木。
工場の床にどっしりと根を下ろし(おいてあるだけだけど・・・∥^O^∥ )下から見上げるとその生命力がこちらにも伝わってきそうなのだ。
自然からはかけ離れた工場の中だからこそ感じるのかもしれないけれど・・・
多分何よりもCosはこの木を見に行ったのだ。
といってもこれだけがよかったわけではなかったし、いかがなものかと思わずにいられないようなものも中にはいくつかあった。
この所沢ビエンナーレはテーマを決めずそれぞれが自分の思うような作品を作ったというのだが、ビデオ作品やCGを利用したものはあまりなく、そのせいか、ありきたりのどこにでもありそうないわゆる現代美術っぽいもの藻少なくてとても楽しかった。
(最近はかなり少なくなっているけれど)本を読むのが好きなCosとしてはドキッとしたのがこれ。
たぶん全部読んじゃったのである。
そこに書かれている活字をいつくしんで・・・・
って後から考えてみたら本を単に切り抜いただけなら反対側のページの活字が残っていてもいいはずなのだが・・・・見ているときには気がつかなかった∥^O^∥・・・

空を見て歩く鏡。
これを顔につけると足元に空が広がる。
つけさせてもらって歩いている人もいたけれど、ちょっと待たなければならなかったので後ろ髪を惹かれたけれどCosは我慢。
ただし、どう見ても足元が危なくて足が物にぶつかっていたりしたから、補助の人なしでは歩けないなぁ∥^O^∥
長い布が引込線のレールと平行して天井から下がっている。
もはや使われることのないレールと糸の両端が垂れ下がっている刺繍をした長い長い布。
その向こうには天井から下がったビニールが見えている。
同じビニールで作られた人形が一緒に下がっていて風に揺れているさまは工場の中なのにどこか古い洋館を思い起こさせる。
工場の中のビニールと聞いたときにあるイメージと現実のイメージとの落差がなんとも不思議かもしれない。
ほかにもいいものはいくつもあったのだが・・・・
所沢でこんなにいい物をやっているなんて・・・もう少しで見逃すところだったことを思うと教えてくださった皆さんに感謝m∥_ _∥m
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こんな睡蓮の花のテーブルランプ・・・こんな風に完全な形で残っているのは珍しいのだそうだが・・・のある優雅な部屋でのひと時(実際にはガラスケースに入っているからいかにも使うためという雰囲気にはならないのが残念だけど)はなかなか味わえない。









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