« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009.09.26

引込線---所沢ビエンナーレ---

西武鉄道旧所沢車両工場で2009年9月23日まで開催された
「引込線--所沢ビエンナーレ美術展--」
P1000148

これはもともと「行きたいな」とは思っていたのだけれど、なんといっても場所が所沢。
今の生活圏からはかなり遠いイメージがあって今ひとつ行く元気がなかったのだが、あちらこちらで
「面白かった」
というのを聞いてむらむらと・・・最終日・・・衝動的に行ってきてしまった∥^O^∥

何しろ

P1000150
この木なのである(戸谷成雄)。
車両工場の高い天井までそびえたつ一本の木。
工場の床にどっしりと根を下ろし(おいてあるだけだけど・・・∥^O^∥ )下から見上げるとその生命力がこちらにも伝わってきそうなのだ。
自然からはかけ離れた工場の中だからこそ感じるのかもしれないけれど・・・

多分何よりもCosはこの木を見に行ったのだ。

といってもこれだけがよかったわけではなかったし、いかがなものかと思わずにいられないようなものも中にはいくつかあった。

この所沢ビエンナーレはテーマを決めずそれぞれが自分の思うような作品を作ったというのだが、ビデオ作品やCGを利用したものはあまりなく、そのせいか、ありきたりのどこにでもありそうないわゆる現代美術っぽいもの藻少なくてとても楽しかった。

P1000156

(最近はかなり少なくなっているけれど)本を読むのが好きなCosとしてはドキッとしたのがこれ。
たぶん全部読んじゃったのである。
そこに書かれている活字をいつくしんで・・・・
って後から考えてみたら本を単に切り抜いただけなら反対側のページの活字が残っていてもいいはずなのだが・・・・見ているときには気がつかなかった∥^O^∥・・・

P1000196
空を見て歩く鏡。
これを顔につけると足元に空が広がる。
つけさせてもらって歩いている人もいたけれど、ちょっと待たなければならなかったので後ろ髪を惹かれたけれどCosは我慢。

ただし、どう見ても足元が危なくて足が物にぶつかっていたりしたから、補助の人なしでは歩けないなぁ∥^O^∥

P1000260

長い布が引込線のレールと平行して天井から下がっている。
もはや使われることのないレールと糸の両端が垂れ下がっている刺繍をした長い長い布。
その向こうには天井から下がったビニールが見えている。
同じビニールで作られた人形が一緒に下がっていて風に揺れているさまは工場の中なのにどこか古い洋館を思い起こさせる。
工場の中のビニールと聞いたときにあるイメージと現実のイメージとの落差がなんとも不思議かもしれない。

P1000233

ほかにもいいものはいくつもあったのだが・・・・

所沢でこんなにいい物をやっているなんて・・・もう少しで見逃すところだったことを思うと教えてくださった皆さんに感謝m∥_ _∥m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.23

モノレールの駅で

モノレールの駅で
多摩テックは今月末まで。
子供の頃、そして子供を連れて何度となく遊びに来たんだけど……

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009.09.22

ゴーギャン展

「我々はどこへ行くのか」ヨーロッパに背を向けてタヒチに向かったゴーギャンの言葉。
これはまた、彼の言葉ではなく絵画で表したメッセージのタイトルの一部でもある。

その中で主催者側がいいたいことも見えてくるような気がするけれど・・・

2009年9月23日まで東京国立近代美術館

実のところCosはゴーギャンが好きではない。
Cosの性格からして西欧文明に背を向けてタヒチへ行ったところなぞはすごくすきなのだが、どうにも絵が好きにならないのだ。

だから「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」という「名作」といわれる絵に対しても書かれている内容には関心があるし面白いとは思うけれど、絵としては決して好きではない。

私は、死を前にしての全精力を傾け、ひどい悪条件に苦しみながら、情熱をしぼってこれを描いた。 そのうえ訂正の必要がないくらいヴィジョンがはっきりしていたので、早描きのあとは消え、絵に生命が漲ったのだ。

         「タヒチからの手紙」(岡谷公二 訳)からの抜粋

なんとはなく、人の一生とその出会いという印象があるけれど、解説を読んでみるとあながち間違いではあるまい。

そんなことを考えながら見ているとなかなか面白い。
まるで絵巻物のように一枚の絵の中にいろんな人生がみえている。

というわけでなかなか楽しかったし、何枚もの彼の絵を見ているとそのバランスのよさと配色の巧みさが見えてきた。こんなところも彼のにんきのひとつなんだろうな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.20

シカン展・・・考古学者の夢

今は考古学とは無縁の世界で生きてはいても、かつて子供だったころ考古学者の世界にあこがれた人は多いだろう。
もちろんCosもその一人∥^O^∥


その夢を実現させてひとつの文化をよみがえらせたのが島田 泉博士。
P1000090

この写真はシカン黄金製トゥミの向こう側ではそうしたビデオを見る人たち。
トゥミはこうやって写真で見ると怖い感じがするけれど、実物はそれ以上にユーモラスな感じがしてあんまり怖くない。どうしてだろう?

今回は「一日ブログ記者」として2009年10月12日まで国立科学博物館で開催中の「黄金の都 シカン展」の取材、首からIDカードをさげ、腕章を巻いて・・・(当然といえば当然の)条件付ではあるけれど写真撮影までさせていただいてきた。

シカン文化はナスカ文化よりは新しく、インカ文明よりもちょっとだけ古い、日本で言えば鎌倉や平安といった時代。
もう文字を持っていた日本とは違って文字を持たず、いろいろな建造物も残っている日本と違って、日干し煉瓦の建造物はもはや形あるものは写真を見る限りでは土の山としか見えない。

その土の山であるロロ神殿のふもとに埋葬された人々を通じてシカンをよみがえらせたのだ。

大量の黄金製品が出土したことに目は向かいがちだけど、その社会構造、文化までもが浮かび上がってくるということは、子供のころにあこがれた「いいものが出てこないかなぁ」という宝探しにも似た関心からは離れて、人類の遺産の検証といった幅の広い収穫だなぁ。

P1000047

この「黄金の仮面」も黄金の仮面の豪華さだけではなく、


P1000041


こんな風にどう埋葬されていたのかを検証することで、そこに隠れている文化や社会構造が見えてくる。
一番下に埋葬された女性たち・・・
その上に首を切られ、埋葬された支配者と思われる男性の首につけられていた仮面、彼の体は首を切られ、上下を逆に埋葬されている。
地位の象徴である仮面をつけて埋葬したけれど、彼が生き返るときに体がどこにあるのかわからなくて生き返ることができないようにしたのだろうか・・・礼は尽くすけれど、もう生き返ってくるなよとでも言いたいのだろうか・・・なんて思ってみたりもする。


豪華な黄金文化というだけでなくそこで生きていた人々の社会や暮らしにまで思いをはせることができる。

P1000108

ろくろをつかわずに作られた土器、特に黒色土器の黒い輝きは見事なものがある。
当時も多彩土器よりもこっちのほうが人気があったと推測できるらしい。
帰りにミュージアムショップでよみがえった黒色土器を売っていた(写真撮ればよかったなぁ)けれどちょっと茶色がかった黒の光沢は土で作られているとは思えないほど。
同じようにしてシカン風でないものを作ったらそれはそれで面白そう。

どんなものが展示してあるのか、「きれいだなぁ」「おもしろいなぁ」だけではなく、そこからもう一歩踏み込んだ展示になっていた。

ほかにもいろんなものを見て、いろんなことを考えて・・・シカンの女性とか、他の国の人々との交流とか・・・違った視点から楽しい時間をすごさせてもらった。

かいてある知識、見ている画像だけからは浮かび上がってこない背景が見えてくるのがなんといっても現場で見る醍醐味かな。


【追記】
タイムリーにモチェ文化の仮面が見つかった。写真はこちら。(ここのが元記事。これはたぶん削除しないと思うのでこっちをリンク)

プレ・インカ文化:金箔の仮面

 ペルーのサン・ホセ・デ・モロで発見された金箔(きんぱく)の施された仮面。この地は「モチェ文化」と呼ばれるプレ・インカ文化の時代に共同墓地としての役割を担っていたとされており、近年数々の発掘品が見つかっている。この仮面は棺(ひつぎ)の正面に添えられていた。

モチェ文化はシカンと同じような地域の一つ前の文化に相当する。
会場にあった年表を見る限りペルー北海岸ではA.D.元年ぐらいからA.D.700年ぐらいまでのモチェ文化の後にA.D.800年ごろからA.D.1400年ごろまでシカン文化があったことになる。

実際の場所はモチェがシカンよりもちょっと南にあるけれど、文化としては同じ流れになりそうだ。

より大きな地図で 青がシカン赤がモチェ? を表示

この地図はシカンの地名であるランバイエケとモチェから検索したものなのでかなりいい加減。単にどの程度は慣れているのかを見るだけと思ってください。
(正確な位置はわからなかった)

ただ、会場で見た地図からはこんな感じにはなっていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.16

「ネットいじめ」の認知率、教員と保護者に大きな差

う~ん・・・これだけをもってして、「うちの子に限って」という親だと結論付けたくはないけれど、こういうものなのかもしれない。

「ネットいじめ」の認知率、教員と保護者に大きな差 - ガイアックス調査 | ネット | マイコミジャーナル.

ガイアックスは15日、「ネットいじめ」「学校裏サイト」に関して、学校の教員と保護者を対象に実施したアンケートの調査結果を公表した。これによると、教員の65%がネットトラブルの存在を認識しているのに対し、保護者では14%にとどまった。

ここであげられているのはネットいじめ(と裏サイト)に関してだけど、これが実際の生徒の生活の把握の違いでもありそうな気がする。
まあ、学校であったことは教員はかなり見ているわけだし、親は自分の子供からだけしか話しを聞いていないのだから齟齬があって当たり前なんだけど・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

わかっていたはずなのに

どうがんばっても学校の中にインフルエンザが入ってくるのを防げるわけもなく、たとえはやめ早めに手を打っても、外でほかの人との接触がある以上校内への水際作戦なんてうまくいくはずもないのは最初に日本に入ってくるときと同じ。

入ってくることを前提に、学級閉鎖や学校閉鎖があることを前提に考えないともうどうにもならない。

NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース-各分野の重要ニュースを掲載.

 12日までの1週間で、インフルエンザが原因で休校・休園や学級閉鎖・学年閉鎖などの措置を取った小中学校や高校、保育所、幼稚園は、全国で2158施設に上ったことが15日、厚生労働省の調査で分かった。夏休み明けとなる5日までの前週(772施設)の約2.8倍で、2週連続で3倍近い増加となった。

ある程度蔓延すれば、免疫ができると思うのだが・・・
(これがSF小説なら、免疫ができず、しかも死亡率がじわじわと上がっていくのだが・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.14

入試問題集

ちょっと読むと「そうだろうなぁ」と思いたくもなるけれど、よく考えてみると受験生にとっては死活問題になってくるかもしれない。

asahi.com(朝日新聞社):「中高入試問題集に無断で作品」 平田オリザさんら提訴 - 社会.

 訴状などによると、同社が04~07年に発行した問題集計543点に小説など148作品が無断で掲載された。著作権法では入試問題は著作権者の許諾なしに作品を掲載できるが、原告らは、問題集として出版する場合には許諾が必要だと主張している。

もしも入試問題集として出版するのに許諾が必要になると、その費用は結果として受験生が支払うことになる。
過去問題をしっかりと勉強することはその学校に入ろうと思ったら大切なことだけど、受験生は何冊も買うことができなくなる。
あるいは出版社側が売れない学校の問題集は出版しなくなるかもしれない。

さらには入試問題にあたるためにはその学校に問い合わせる(webを含めて)ことになったりもするんだろうけれど・・いずれにしても本を見るのと違って入手に手間がかかるから勉強しにくくなる。

いまでさえ、

 同社によると、今年発行した問題集では、許諾が得られなかった作品は「著者の都合により掲載しておりません」と断った上で掲載を見送っている。

となっているページがあるのだ。
それも国語のページに。

受験問題を解くことがそのまま国語の力につながっているのかどうかは門外漢のCosにはよくわからないけれど、少なくとも問題集に算数や数学の問題はあっても、国語の問題が出ていなければ国語の勉強は後回しになるだろう。

もちろん、問題集の問題を解くことはするだろうけれど、その問題集の中に引用できる文章は限られてくる。

それでなくても、子供たちの国語力は落ちているのに・・・文章を読んで考える練習を十分につむことなく上の学校に入ってくるということにつながりかねないのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パリのアールヌーボー・・・オルセー美術館展

「パリのアールヌーボー」と聞いてもなんとなくぴんとこなかったのは以前見に行ったオルセー美術館展の時には絵画が印象に残っていたからかもしれない。

今回は世田谷美術館(今日から2009年11月29日まで)のオルセー美術館展。

「オルセー美術館のアール・ヌーヴォー・コレクション、その成立の起源」の講演を聴きに行ってきた。
本来は先に美術展を見てからの講演のほうがずっと面白いのだが、いかんせん、土曜日はしごと。講演が終わってから見ることになったけれど、まぁしかたがないだろう。

0001

セーヌ沿いのもともとは駅だったオルセー美術館は19世紀の美術品を収集することになったという。それより古いものはルーブル美術館の担当・・・とはいえ実際には両方に重なっている人もいるから線引きはなかなか難しかったらしい。

その中で、今回はアールヌーボーの家具や工芸を中心とした作品を持ってきている。

こうした工芸品などは以前は収集の対象とさえも見られずにほかの人たちの手に渡ってしまったものも少なくない。その結果美術館は先見の明があれば安くあげることができたのにいまや高いお金を出して購入しなければならなかったりするのが痛い。
なんていう話を聞いてきた。

実際の展示は、つい先日までやっていた国立新美術館でのラリック展のような華やかさはないけれど、サロン、ダイニングルームや書斎といった部屋の調度まで含めた展示をしてあったりするのがなかなか面白かった。

美術館の一室なのだけれど、そこにある家具たちがまるでどこかの邸宅の一室、静かに時間が流れる同じアールヌーボーの庭園美術館の一室であるかのような雰囲気になっている。

そこで見る工芸品は単に「展示」してあるのではなく、どこか使われるのを待っているかのような雰囲気も感じられた。01gomi01こんな睡蓮の花のテーブルランプ・・・こんな風に完全な形で残っているのは珍しいのだそうだが・・・のある優雅な部屋でのひと時(実際にはガラスケースに入っているからいかにも使うためという雰囲気にはならないのが残念だけど)はなかなか味わえない。

このほかにもガラスのボールや七宝焼きの花瓶・・・きらびやかな豪華さはないけれど、しっとりとした上品さがあってちょっとうれしかった。


この優雅さを現実に・・・と銀座のマキシムなどともタイアップをしているらしい。
もちろんCosなんかマキシムで食事なんてしたことはないけれど、赤と金のアールヌーボーのメインダイニングでの食事・・・・優雅さを通り越して緊張しか感じられないかもしれないけれど・・・一度ぐらいは体験してみたいなぁ・・・

そういえば、講演をしてくださったオルセー美術館学芸員のイヴ・バデッツさん、東京のメトロのロゴは「絶対にアールヌーボーの影響がある」といっていらした。
今度見かけたらそういう目でもう一度見てみよう。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.12

東京フィル

つい先日、同じオーケストラの聞いたことのある曲のコンサートに誘われたのだが、どう見てもこっちのほうが面白そうなので、母のお供でこちらへ。

指揮:尾高 忠明
ピアノ:プラメナ・マンゴーヴァ

三善 晃/オーケストラのためのノエシス(東京フィル定期演奏会200回記念委嘱作品)
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第4番 ト短調 op.40
R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」 op.40

オーケストラのためのノエシス・・・・なんだか難しい構想の曲。
聞く側に緊張を強いながらもまとまっていく感じかな。
難しい・・・

が、こういう難しい曲は音と音のからみを考えながら聞いているから、ある意味でのめりこんでいくのがおもしろい。
真剣に尾高忠明の指揮を見ている自分に気がついた∥^O^∥

ピアノはきれいだったし、このピアノ協奏曲4番というのはおそらくはじめて聴いた曲。
曲としてはCosの好きなタイプじゃないのかも・・・

面白かったのは英雄の生涯。
波乱万丈の音楽でCosにとっての英雄とはちょっと違うけれど、派手で楽しい曲。
こういう曲が元気の出る曲なのかもしれないなぁ・・・

と前の曲を聞いて落ち込んでいたCosもなんとなく元気が出たような・・・\∥^O^∥/


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.10

システムファイルがありません

職場で使っているノートが立ち上がらなくなった。
セットアップしてみるしかないんだろうなぁ・・・

5年以上使っているからそろそろ新しいのにしたほうがいいのだが・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.09

貧しい環境での教育

貧しい国の話ではない。

国民が生活に追われて生きることに精一杯というような国の話ではない。

asahi.com(朝日新聞社):教育への公的支出、日本は下から2番目 OECD調査 - 社会.

 28カ国の平均は4.9%。日本の支出割合はこれまで最下位層で低迷し、28カ国中最下位だった前年より、今回は順位を一つあげたものの、支出割合では3.4%から3.3%に落ちた。

 支出割合が高い国の1位はアイスランドで7.2%、次いでデンマークの6.7%、スウェーデンが6.2%の順。最も低いのはトルコで2.7%だった。

 一方、教育支出に占める家計負担の割合は21.8%で、データが比較可能な22カ国中、韓国に次いで高かった。

この貧しい環境の中でやっていかなければならないのが学校。
まあ、お金がなければ教育ができないというものではないから、そこは先生たちの努力でカバーを・・・
あるいはそれぞれの家庭でカバーをしなければならない。

 また、教育環境面で、先生の負担と結びつく児童生徒数をみると、小学校1クラスの平均人数(07年)は日本が28.2人で、OECD平均の21.4人と開きがあった。中学校も1クラス33.2人で、平均の23.9人と大きく差があった。

平均よりも30%も生徒が多い・・・・

まあ、これも先生の努力によってカバーを・・・
まあ、どんな生徒が集まっているかによってひとりひとりに十分に注意を払えるかどうかも代わってくるからいわゆる「問題のない子供たち」なら当然問題はない。

一人一人の全員がが熱心に課題に取り組み、行事に取り組み、いじめもなく、クラスのみんなが和気あいあいと・・・・

・・・・・・・・・・

あぁ・・・そういう生徒たちを育てるように家庭や社会の問題も含めて先生が努力でカバーか・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.08

空気の港・・・羽田空港で

東京大学「デジタルパブリックアートを創出する」プロジェクトによるアートプロジェクト「空気の港」が2009年10月9日から2009年11月3日まで羽田空港で行われる。

01gomi01
この人たちの作品である「まばたきの葉」に出会ったときには怖いようなそれでいて不思議な感動を覚えた。
彼らが羽田空港で展示する作品についてはここにあるけれど、これがどんな風に見えるのか・・・楽しみ・・・・

でも羽田空港って遠いんだよなぁ・・・うちからは・・・

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009.09.07

来年どころじゃなく・・・

見出しを書いた人はきちんと見なかったんだろうなぁ・・・

今必要なマニュアルは再来年に配布。いかにもお役所仕事。

asahi.com(朝日新聞社):マニュアル作れど配布は来年 文科省、遅いインフル対策 - 社会.

 新型インフルエンザ対策事業として、文部科学省は学校現場がとるべき対応を記した冊子を作り、全国の小中高校・大学などに配ることを決めた。ところが、予算は来年度概算要求に盛り込まれ、「有識者会議を開いて内容を固めるのに時間がかかる」ため、配布は再来年になる見通しだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ギリシャの見た日本美術

「写楽 幻の肉筆画」 ギリシャに眠る日本美術~マノスコレクションより
2009年9月6日まで江戸東京博物館

写楽の肉筆画が一般に公開されるのはこれがはじめだという。写楽のいわゆる肉筆画はもう一点知られているのみらしい。

01gomi01

まあ、Cosには日本美術はよくわからないから当然といえば当然だろうけれど、どうも今ひとつだった。
写楽が実際に書いたという点では計り知れないほどの価値があるんだろうけれど・・・・

絵としてはCosはこっちのほうがよかった。
菊川英山「風流夕涼三美人」

01gomi02
人物画があまり好きではないCosにしては珍しく、馬の絵よりもこっちのほうがよかったのだ。
浮世絵の夜は暗く描かないからこれも夜なのかもしれない。
奥の座敷では楽しく騒いでいる。
そこから出てきて月をあるいは夜空を眺めて・・・・
奥のにぎやかさがこっちにまで伝わってきそう。

ジャポニズムがはやっているパリでマノスが買い込んできた日本美術。
そう思ってみると「陰」を描いた絵が少ないような気がする。

ヨーロッパでの傾向なのかマノスの好みなのかはわからないけれど、どことなく陽の絵が多いような・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.06

千代田区立中高一貫校

学校は入ればいいというものではなく、そのなかでどう勉強していくかが大切なのだが、どうもそう思ってない生徒はCosのところでも少なくない。

asahi.com(朝日新聞社):中高一貫九段校で1割が高校段階進まず 転学勧められる - 社会.

 中高6年間で一貫教育をする東京都の千代田区立九段中等教育学校で、中学段階を終えた1期生の生徒のうち、1割強に当たる18人が高校段階に進まず、他の学校に入学していたことがわかった。「学習態度に問題がある」などとして、別の高校への進学を勧めた生徒が多く含まれていたという。

「学習態度に問題がある」というのは勉強をきちんとしないということに他ならない。

 九段中等教育学校の転学者の多さの背景には、独自の入学選抜制度もある。同校は1学年の定員160人を80人ずつ、千代田区民と、区民以外の都民の2グループに分けて募集する。09年度の入学者選抜の倍率は「区民枠」1.7倍に対し、「都民枠」10.0倍と大きな差がある。高校段階に進まなかった18人のうち、区民枠が16人を占めるという。

つまり、千代田区民の80人のうち2割がついていけなかった、あるいは勉強についていく気がなかったということになる。

千代田区民とそれ以外の都民とでは倍率だけでなく、受験生の質もまったく違ったのだろう。
偏差値で輪切りというのは必ずしもいいことではないけれど、偏差値で考えるとおそらく千代田区民とそれ以外では比較にならないほど差があったのではないかという気がする。

もちろん、上の層はどっちも代わらないレベルだっただろうけれど、区民以外はその上の層だけから生徒が来たのに対して、千代田区民はもっとずっと下の層からも入ってきた。
その子供たちが授業についていけなかったということになるんじゃないかと思う。

自分の入った学校が自分の能力に対してかなりレベルの高いところだったときに、「なにくそ」と喰らいついていくか、それともあきらめるかでその後が変わってくる。

Cosが見ている限りでも推薦などで「ここに入れたなんて奇跡」と喜んでいる生徒の中にはもともとの能力は決して高くないのに、入ってからがんばることで平均以上のいい結果(この場合は大学)を出している生徒もいれば、すっかりあきらめて底辺をうろうろしている生徒もいる。

どっちになるかはたぶん生徒しだいあるいは学校しだいなんだろうけれど・・・・
そういう子供たちをがんばって伸びようと仕向ける教育が必要なんだろうな・・・

学校に入るとそれだけで満足して親も子も
「入試が終わったんだからこれからはのびのびと遊ばせよう」ではだめなのは間違いないのだが・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.04

当たり前の病気に

新型インフルエンザ、Cosの周りでもあちこちでかかった人がいる。

集団感染こそしていないけれど、次から次へと・・・・
ここまでくると恐れていても始まらないという感じ。

早く普通の病気の一つという見方が一般的になるといいのに。

新型インフル、死者2837人に WHO集計.

世界保健機関(WHO)は4日、新型インフルエンザによる世界全体の死者数が合計2837人に達したとの集計を発表した。8月23日時点の集計に比べて652人増えた。中南米やオーストラリア、東南アジアなどで感染者が増えているほか、日本では夏場にもかかわらず感染者数が膨らんでいる。人口の多い北半球が秋・冬期を迎えるのを踏まえ、WHOは関係各国・地域に警戒を呼びかけている。

確かに死亡率は普通のインフルエンザよりは高いけれど、今のように物々しい警戒をするほどの病気?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.03

雨の天徳寺

台風が近づく日曜日、母たちと一緒に父の眠る天徳寺へ。
Img_3470
写真からはあまり雨が降っているようには見えないけれど、この日は傘だけではとても間に合わないほどの風と雨。
そんな中でも樹木葬の木々は元気に生い茂っていた。

父も・・・ずっと花をつけようとせずに大きくなることばかりに意欲を燃やしていた父も・・・父の木もようやっと実をつける気になったらしい。
Img_3476
3個だけ咲いた花の中のひとつがこんな赤い実になっていた。

「人の行き来する寺にしたい」という住職の言葉に甘えて、Cosたちはまるで親戚の家を訪ねるように・・・もちろんそこに父がいるのだから似たようなものかもしれないけれど・・・気安く天徳寺に遊びに行く。

この日は残念ながら住職の家族は出かけていなかったけれど、留守を守ってくださる方ももちろんCosの知り合い。

さっさと家の中に上がりこんで(爆)
新聞をもらったり・・・・
Img_3497
すっかりやせてしまって毛も抜けてしまっていはいるランちゃんの元気(?)な姿に喜んだり・・・
ランちゃんの姿は痛々しいけれど、墓守猫のランちゃんが生きていてくれるのはとてもうれしい。

Cosのことがわかっているのかどうかはわからないけれど、なでてもらおうとCosのところにやって来てのどを鳴らしているランちゃんと過ごすひと時はまた感謝のひと時。

Img_3489
これは父の木についていたカミキリムシ。
触角を除いても7,8cmもあろうかという大きなカミキリムシで、殺生を嫌う場所ではあるけれど、父の木からは遠慮してもらった。
それを父が喜んだかどうかはわからないが・・・・

父が亡くなって5年。今日は父の命日。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.01

公立学校はすごいなぁ・・

どこの話なんだろう・・・と思うような環境に生息しているCos∥^O^∥

でもそのおかげで「パソコンできます」と胸を張っていえるわけだが・・・_| ̄|●
しかもこの記事はどうみても現状が満足できる状況だとは思っていないようだし・・・

公立学校のコンピュータ配備、生徒7.2人に1台--文科省調査:ニュース - CNET Japan.

 その結果、学校内における教育用コンピュータの配備状況は1台あたり7.2人で、前年度の7.0人から後退した。文科省では、前年度を下回った要因として、「耐用年数を超過しているコンピュータを廃棄処分した市町村が多かった」と説明している。

 また、普通教室における校内LANの整備状況は64%。前年度の62.5%から1.5ポイント上昇したものの、都道府県別では最大で岐阜県の90.9%、最低で青森県の35.4%と依然として格差があることもわかった。

 教員のICT活用指導力については、文科省が作成した18項目からなるチェックリストにより、教員が自己評価した。その結果、評価が高かったのは「教材作成のためにICTを活用」「児童生徒に情報を収集、選択させる指導」「児童生徒に情報の正しさや安全性を理解させる指導」「ICTを活用して、校務分掌等に必要な情報を収集し、文書等を作成」の項目で、7割から8割程度が「できる」と回答している。

 これに対し、評価が低かった項目は「児童生徒の知識を定着させるため、ICTを活用して資料等を提示」「児童生徒がICTを活用してわかりやすく発表・表現できるよう指導」「教員間における必要な情報の交換・共有化」。これにより、自身のICT活用度は高いものの、生徒への指導能力や周囲の教員との情報交換・共有が課題であることが示された。

校内LAN以前に教室でPCが使えるような状況にならないかなぁ・・・

パソコン担いで、(黒板モードすらない)プロジェクタ担いで、スクリーン(重いのしかないし)代わりの模造紙担いで、(模造紙をとめるための)磁石と電源ケーブル忘れずに教室に向かうCos・・・

使えるように準備するには15分かかり、休み時間は10分しかない・・
視聴覚教室に移動すればそれだけで生徒は興奮し・・・_| ̄|●

| | コメント (6) | トラックバック (0)

伊勢神宮と神々の美術

東京国立博物館で2009年9月6日までの
「伊勢神宮と神々の美術」
Cosが伊勢神宮について知っているのは江戸時代に伊勢参りがはやったことや20年に一度遷宮が行われるという程度の知識しかない。
0017

ただ以前にはまったく興味のなかった日本美術にも関心がでてきているので、もしかしたら面白いかもしれない・・程度の関心で見に行ってきた。

関心ないCosだからこそ今まで知らなかったこと・・・・20年に一度の遷宮というのはすべての品を作り直すこと・・・元の時代がいつだったかは覚えていないけれど、鎌倉時代に作られたのと同じ太刀が今も作られていること、微妙なデザインは変わって入るらしいけれど、当時(いつだったんだろう?)のままの生地で当時のままに縫い上げられた夜着・・・

こうしたものを作る技術は20年ごとに作り直すからこそ(ほぼ)当時のままに残っているんだろうと思う。おそらく伊勢神宮がなければとっくに失われている技術なんていうのもあるんだろうな。

かつては新しく作られたものは20年たつと返却されていたのだという。
そうなるとかつて作られたものはおそらく残っていないのだろう・・・
最近(昭和4年?)になって保存するようになったので昭和4年以降に作られたものが展示されていた。

古いものが新しい形になって展示されている不思議。
それもこの展示のために作ったのではなく何百年も作り続けられていることの不思議・・・

01gomi01

こんな風に旅行が自由でなかった時代にたくさんの人が全国から集まってきた・・・一番行きやすかったということもあるんだろうけれど・・・不思議なところ伊勢神宮・・・

どこがそんなに良かったんだろう・・・


江戸時代の人たちがあれだけ熱狂して御伊勢参りに行った魅力はやっぱりCosにはよくわからなかったけれど、守り続ける伝統の重みがずっしりと伝わってきた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »