突然の「流行期突入」宣言
新聞の記事からはほとんど姿を消していた新型インフルエンザ、お年寄りの死者が出たとか子どもが脳炎にかかっているとか、突然のようにクローズアップされている。
死者が出たからなのか、子どもが危ないからなのか、他の理由があるのかは分からないけれど・・・・
新型インフル:集団感染の報告が急増 既に「流行期突入」 - 毎日jp(毎日新聞).
厚生労働省は19日、新型インフルエンザの集団感染の報告が10~16日の1週間で662件に上り、前週(3~9日)より109件増えた、と発表した。3~9日の定点医療機関1施設当たりの患者数報告は0.99で、流行水準とされる「1」の目前となっており、10日以降は既に1を超えて流行期に入っている可能性が高い。舛添要一厚労相は「第1波の本格的な流行が既に始まったと考えられる」と19日午前の記者会見で述べたが、数字的にも裏付けられた。
この記事の中に
同省は、新型患者の広がりで全数把握を中止した7月下旬から、集団感染数や入院患者の発生について都道府県に報告を求めている。集団感染数(1週間単位)は▽7月20~26日が171件▽7月27日~8月2日が348件▽8月3~9日が553件--で、今回の662件が最多。新たに報告された患者は疑い例も含めて2522人で、神奈川県横須賀市では子供のラグビーサークルで59人の大量感染が確認された。
ここに出ている数字、あくまで集団感染や入院患者の数にとどまっていてじっさいの患者数ではないことに注意しないといけない。
たとえばどこかで一人だけ患者が出てもそれは報告されないしこの数の中に入らない。
それ以前に新型インフルエンザかどうかの検査さえしていないこともあるとも聞いている。
実際にはもっともっと身近なところで感染者がいる。
さらに、
asahi.com(朝日新聞社):新型インフル、国内2人目の死者 神戸の77歳男性 - 新型インフルエンザ特集.
神戸市は18日、新型の豚インフルエンザに感染した同市垂水区の男性(77)が同日早朝に入院先の病院で死亡した、と発表した。国内で新型インフルエンザ感染者の死者は、沖縄県の患者に次いで2人目。
これも不思議。
50歳だったか60歳以上の人は免疫があるというような話を聞いた気がするのだが、今のところなくなった方はその免疫があるはずの年齢。
もう一人の人も57歳でやっぱり免疫があっても不思議のない年齢。
どちらの方も健康体ではなかったけれど・・・・
重症化するのは若い人と思っていたけれど、必ずしもそうとは限らないし、日本でもインフルエンザ脳症の子どもが出てきているところを見るとまだまだこれからという感じもある。
そして・・・
asahi.com(朝日新聞社):新型インフル「致死率は米加で0.5%」 研究者推定 - 新型インフルエンザ特集.
新型インフルエンザの米国とカナダでの致死率が約0.5%に上ると推定されることがオランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員(理論疫学)らの分析でわかった。通常の季節性インフルエンザの致死率は0.1%か、それ以下と推定されており、ほぼ5倍以上になる。米科学誌プロスワンに近く報告する。
・・・・・
やっぱりこれからもっと増えるのかなぁ
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