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2009.07.28

シカン展

日食の当日、雨が降って日食が見られないとわかってあっさりとCosは国立科学博物館のシカン展(2009年7月14日~10月12日)へ。

インカ帝国のルーツというのだが、確かにそのとおりなんだけど・・・・・

TBS「特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」では

これまでの30年間の発掘史を大画面のハイビジョン映像で紹介します

発掘されたものの展示はもちろんあるけれど、どうもメインはこのハイビジョン映像だったのかもしれない。
話としてはなかなか面白いし、つなげてみるといいTV番組になりそうな感じ。

ロロ神殿という今は崩れた土の山にしか見えないかつての神殿の周りに眠る人たちのお墓を調べて分かったことを展示している。

振り返って考えてみると、シカン文化とはどんな文化なのかではなく、お墓から何が出てきたのかという話に終始しているような気がする。

考古学ってすごいなぁ
いろいろなことが分かるのはすごい!
と思うけれど、シカン文化というものについての理解はあまり深まってないかも。
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面白かったのはシカン神。この顔を見ているとどこかで見たロボットの顔にそっくり。
きっとロボットのアニメをかいた人はこういったインカのほうの像を見て作ったんだろうなぁ・・
初期のシカン土器はもう少し人間らしい顔をしていたのに次第にデフォルメされていくのが面白い。

そしてシカン土器自体も黒い鉄で作ったかのような鈍い光を放っているような気もするほどの色。
家畜の糞で蒸し焼きにすることでこの色が出たらしい。
1000年前のこの土器の作り方を復元して当時のものと見分けがつかないほどのものが出来ている。
失われた技術が甦ったのだ。
この色、もっと他のいろいろなことで使えると面白いなぁ・・・

インカの前のシカン文化・・・・文字を持たない人たちの失われた歴史・・・それが一つ一つ明らかになっていくのはわくわくする。

もう一度、映像にとらわれるのではなく、一つ一つをじっくりと見るとそこにはまた違った世界が見えてくるのかも・・・

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