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2009.06.25

椿姫

2009年6月25日東京オペラシティコンサートホールで。

ソプラノがマリア・ルイジア・ボルジに変更になっていたけれど、彼女のヴィオレッタもとてもよかったし、バリトンのヴァシリー・ゲロッロのジェルトンはもしかするとボルジのソプラノよりも良かったかもしれない。
その成果、決して悪くはなかったんだけど、テノールのダニール・シュトーダのアルフレードがなんだか弱かったような感じになってしまった。

まあ、ストーリー的にも弱い男だからいいのかもしれないが・・・

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チョン・ミョンフンの指揮はこの前の元気の良い派手な演奏と同じオーケストラとは思えないほどしっとりとやさしい音色できっちりとまとまっていて、いかにも椿姫らしい演奏になっていた。
(もちろん元気のいい部分は元気が良かったんだけど、やっぱりこの曲は切ない曲だからなぁ)

恋愛ものは見ないことにしているCosだからか、字幕があって意味がすっかりわかるからか、曲が切々と訴えかけるからか、すっかり感動してしまった。
「あなたが私を愛するのと同じくらい私はあなたを愛しています」・・・・切なくていいなぁ・・・

こうやってイタリア語の曲を聴いていると字幕はついていたものの「言葉が分かったらもっと面白いだろうになぁ」と思わずにはいられない。
ヴィオレッタがなんと歌い、アルフレードが同時になんと歌い、ジェルモンが同時になんと歌っているのか、3種類の言葉がひとつになって歌われているところなんかは意味がわかればどれほど面白いか・・・

イタリア語は英語よりもやさしいというけれど・・・・・イタリア料理は好きだし・・・
∥xx;∥☆\(--メ)
そのうち、英語がまとまったらそっちをやってみてもいいなぁ・・・
(いったい何年かかることやら・・・)

ただ、今日のミョンフンはなんだか元気がなかった。
指揮台のバーにつかまったりもたれたりしながら指揮をしているのを見るとちょっと心配。


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コメント

興味津々です。
それにしてもすごいものをご覧になりましたね! おめでとうございます。(明奮氏、心配です)

投稿: 草 | 2009.06.26 23:25

すごく面白かったです。

なかなかオペラを聴くチャンスはなかったのですが、チャンスがあればまた聞いてみたいと思っています。

投稿: Cos | 2009.06.27 07:57

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