« 蛍の里 | トップページ | ほほえましいのか? »

2009.06.14

「授業は楽しく」でいいのだろうか?

Cos自身も生徒達が思っているのとは違う意味でだけど、「面白い授業」を目指している。
だけど、それでいいのかどうかは相変わらず疑問。

「楽しいからやる」
「興味があるからやる」
というのは裏返せば
「楽しくなければやらない」
「興味がわかなければやらない」になっているのが現状かもしれない。

もちろん、これが一歩進んでどんなことでも「楽しくなるかもしれないからやる」とか「面白くなさそうでもともかくやってみる」となるのなら問題はないけれど・・・


asahi.com(朝日新聞社):ノート、黒板、挙手…全部DSで 任天堂、授業をIT化 - 教育.

 遊ぶ感覚で学べるとの理由で、DS授業を試験実施する小中学校は全国で増えている。2年続けて全国学力調査の成績が全国平均を下回った大阪府は、楽しんで漢字や計算を学んでもらおうと、一部の小中学校にDSを貸し出し中だ。大阪電気通信大も「大人数の授業への参加意識を持ってもらうには効果的」と、英語や物理の授業に役立てている。

大人数の授業への参加意識を持つのがDSを通じてだとしたらそれは授業への参加ではないような気がする。
もちろん、「視聴者参加番組」レベルの参加意識なら生まれるかもしれないけれど、それは学校の授業ということに対してではなく、たとえば「動物の森」での参加意識となんら変わることがないのではないだろうか?

大学だともはや「子ども」の範疇からは外れるけれど、そういう形で参加意識を育ててきた子どもというのは恐ろしい気がする・・・

おそらくどこの学校にもいるんだろうけれど、「勉強する意義を感じないから勉強しない、でも友達と遊ぶために高校に来る」と言い放つ生徒・・・

彼らにとって学校の授業というのはジャマなだけなのかもしれない。
DSを渡して楽しく遊びながら友達と勉強する・・・彼ら向きだな。

|

« 蛍の里 | トップページ | ほほえましいのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/45341698

この記事へのトラックバック一覧です: 「授業は楽しく」でいいのだろうか?:

« 蛍の里 | トップページ | ほほえましいのか? »