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2009.06.12

細見美術館開館10周年記念展

先日、ネオテニー・ジャパンを進めてくれた知人が、そのときに一緒に勧めてくれたのがこれ。
日本橋高島屋のホールで2009年6月15日までやっている
細見美術館開館10周年記念展
日本の美と出会う-琳派・若冲・数寄の心-

「千葉市美術館で浮世絵をいっぱい見てきたよ」と話したら次の瞬間に勧められたのだ∥^O^∥

0001


しかも期間が短い・・・
今週のうちに行かないと終わってしまうとなると、ちょっと無理をしてでも行ってみないことには悔いが残るに違いない(別に残ったっていいんだけど・・・)

というわけでこの土日には他のところへ行くので間に合わなくなってしまうので、今回じっくりと見る時間は取れなかったけれど、ともかく見てきた∥^O^∥

結果から言えば行ってよかった。
日本画はよくわからないCosから見てもいいものがいくつもあって、もっとじっくりと見たかった。

弐代目・青い日記帳のTakさんが作られたリストから、

4尾形光琳「柳図香包」 

この紙に香を包んで開いていくと柳が見えてくるというさわやかな緑。


22酒井抱一「白蓮図」 

あっさりと描かれた蓮。決して派手ではないけれど、じっと見ていると静かな蓮池が見えてきそうな気がする落ち着きのある静かな絵。
整いすぎていない蓮の葉がまたいい。

38伊藤若冲「糸瓜群虫図」

さすが若冲。カタツムリにトンボにウマオイ(?)にトノサマバッタにモンシロチョウ。
糸瓜の姿はもちろんいいけれど、虫達の姿が写実的でとてもいい。
虫愛でるCosとしてはうれしい限り。

41伊藤若冲「鼠婚礼図」

画面の左上ではネズミ達が宴会をしていて、左下では一匹のネズミの尻尾をもう一匹のネズミが持って引きずっている。
画面の右上と左下に平行線を引いてその上下に描かれている感じで、中央は何もない空白。
なんとも楽しくて愉快。
これももっと見ていたかったけれど・・・それでなくても遅かったのだ・・・

そして、

59葛飾北斎「夜鷹図」

この夜鷹の後姿が毅然としていて、柳の木下で凛として立っているその姿からは気迫さえ感じられる。
夜鷹という職業がその当時どの程度認められていたのかCosには良く分からないけれど、決して大手を振って歩ける職業ではなかったはず。
それにもかかわらず彼女の毅然とした姿は好きだなぁ


他にもたくさんいいものがあったけれど、悲しいことにCosは駆け足。
(それでも帰るのが遅くなってにらまれたんだけど・・・∥>_<∥ )
せめて後一週間やってくれれば何とかもっと時間が取れたのにと残念でならない。


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コメント

こんにちは。

自分が勝手に作ったリスト
お役に立ったようで嬉しいです!

「糸瓜群虫図」の中に描かれた
11匹の生き物見つかりましたか~

投稿: Tak | 2009.06.13 10:25

いえいえ、とても助かりました。
作るのはかなり面倒だったのではありませんか?

糸瓜群虫図の11匹・・・11匹は気がつかなかったかもしれません(今は自宅じゃないので確認できないのですが・・・)

それにしてもTakさんに教えていただかなければきがつかないうちに会期が終わってしまったことともいます。
いいものを教えていただいてありがとうございました。

投稿: Cos | 2009.06.13 12:06

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日本橋高島屋8階ホールにて開催中の 細見美術館開館10周年記念展「日本の美と出会う−琳派・若冲・数寄の心−」に行って来ました。 見つけてみよう!: 伊藤若冲「糸瓜群虫図」の中に11匹の生き物が描かれています。 会場で発見出来ました?詳しくは以前書いたこちらの記事で→11匹いる! 今年2月25日から大阪高島屋、3月11日より京都高島屋で開催された細見美術館開館10周年記念展「日本の美と出会う−琳派・若冲・数寄の心−」がやっと東京に巡回して来ました。琳派の一大コレクションを誇る... [続きを読む]

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