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2009.05.25

わずかな変異

わずかな変異・・・・人間がそのわずかな変異に翻弄される。

時事ドットコム:1回か数回の変異で人に流行=豚に長年潜む?-ゲノム解析でCDCなど.

 新型インフルエンザが最近、豚から人の間で流行する事態を招いた遺伝子の変異は、1回で起きたか、非常に似た株同士の間で複数回起きた可能性が高いことが分かった。米疾病対策センター(CDC)などの国際研究チームが23日までに、メキシコや米国で多数の感染者から採取されたウイルス株の全遺伝情報(ゲノム)を解析し、米科学誌サイエンス電子版に発表した。  解析結果によると、北米や欧州・アジアの鳥、豚、人のウイルスから遺伝子が複雑に再構成された新型は、世界のどこかの豚の集団で流行し続けていたが、豚インフルエンザの監視が甘いために見過ごされてきた可能性がある。新型各株の遺伝子は99.9%が一致したため、わずかな変異によって人の間で流行するようになったという。

ほんのちょっとの違いで右往左往する人間達。
傍から見ていたら「こんなことぐらいで・・・」としか思わないようなごくわずかな変異。

インフルエンザに限らずたとえば平均気温のわずかな変異、降水量のわずかな変異、オゾンのわずかな変異、それがどれほど大きな影響を人間に及ぼすかを見ると人間がいかに小さな弱い存在なのかがよくわかる。

どれほどえらそうに科学技術を誇っていてもほんのちょっとの変化が、人間に壊滅的な打撃を与えかねない。

どれほど危うい均衡の上に人間という存在があるのか・・・・・

その均衡の淵にあってさえ、もっとずっと小さな違いの中で逡巡し右往左往しているCosがいたりする。

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