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2009.04.15

公立の中高一貫校

いい生徒が集まってきていい結果を出しているのだから当たり前といえば当たり前なんだけど・・・

asahi.com(朝日新聞社):塾も対策に熱、高まる倍率 広がる公立の中高一貫教育 - 教育.

 滋賀県立守山高校(守山市)は03年に中学校を併設。今年、中学から入学した生徒が初めて大学を受験した。

 京都大学の合格実績は、過去5年間で浪人経験者の2人だけだったが、今春は現役で3人が合格。前年は合格者がいなかった滋賀医科大医学科にも3人が合格した。いずれも中学から入学した生徒だ。

 同高は、英語、理数での発展的な学習や、「人間探究学」と名付けた総合的な学習を中高通じて実施している。進路担当の堀浩司教諭は「高校入試がないのでじっくりと基礎学力が固められる。『人間探究学』で将来について考え、受験の動機づけがしっかりできた」と言う。

学校が思いっきり力を入れ、いい生徒が集まってくれば当然の結果かもしれないけれど、実は中だるみなしに生徒を伸ばしていくというのはかなり大変なことでもある。

高校受験をする生徒は中学3年で必死に勉強するが高校受験がなければその必要はない。
その時間を物事を深く学ぶ時間に当てて同じように真剣に勉強していればテストで点数を取るためでない本当の勉強が可能になる。
だが、それが出来なければ・・・・・

じゃあ、学校側がどれだけ力を入れるかということで結果が決まるかというと・・・

 99年から設立が認められた公立の中高一貫校だが、必ずしも成功した事例だけではない。香川県では10年度末で閉校になる中学もある。大手進学塾の関係者は「母体となる高校が『ブランド校』かどうかで明暗が分かれている。過疎地に生徒を集めるためのような学校だと厳しい」と指摘する。

なんのことはない、どんな生徒が集まってくるかによって決まってくるのである。


中高一貫校だけについて考えてみれば偏差値だけで判断を出来ることではないけれど、生徒の学力の質を見る基準はそれしかない、やっぱり高い学校はそれなりの結果を出し、低い学校はそれなりの結果しか出ないということになりそうだ。

ただ、塾の授業も

授業の半分は基礎学力、残りは論理力や記述力を磨く適性検査対策にあてる。作文をたくさん書く、過去の出題例をテーマに討論するといった内容で、担当者は「とにかく考える習慣をつけてもらうようにする」と話
す。

ということだから、ある程度のレベルをクリアすればどこの学校も欲しい生徒が集まることは間違いがなさそうだ。
そして、いい生徒が集まればいい結果を出せるはず・・・・

その考える力を伸ばせる教員がどれほどいるのかが問題だけど、そうやって集まった生徒にドンドン詰め込んでいけばそれなりの結果が出るはず・・・・

今のところは中高一貫校には考える力を伸ばせる「優秀な」教員が集まっているはず・・・

でも、もしそうでなかったら・・・

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