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2009.03.29

VOCA展

この前佐藤美術館で見た三瀬夏之介が気になっていて、他のところでも彼の作品を見たいと思っていた。
幸いなことに上野の森美術館のVOCA展(2009年3月30日まで)に出品されるというので見に行ってきた。

このVOCA展は選考委員に推薦された40歳以下の人たちが描いた新作の中から大賞などを選ぶというものなのだが、その大賞に三瀬夏之介が選ばれたのだ。


受賞の言葉.

そのようなダイナミックな直感に苛まれながらも、ぼくにはどうすることもできないほど世界はでかい。ぼくは政治力も資本力ももたない、ただの世界の田舎の絵描きにすぎない。

ただそれでもぼくはもがきあらがう。絵の中に登場してくる巨人は破壊の限りを尽くす悪の権化かもしれないし、新しい未来を描く救世主かもしれない。あなたにはどう見える?

「今」という時代をこの絵の不穏さが象徴していることなのかもしれない。表面的には何とか平穏を装っているけれど、その裏側ではもしかしたら・・・・
と思わせる。

そしてそれは今回賞をとった作品のかなりの部分に共通していたりするのがなんだか怖い。

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