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2009.03.02

勉強時間の減少

勉強時間がいったいどれほどなのか、実はこの記事を読んでもよくわからない。

時事ドットコム:勉強時間、中韓下回る=高校生、それでも「きつい」-青少年研などの国際調査.

 日本の高校生の勉強時間は1日平均7.6時間で、中国の12.9時間、韓国の11時間より大幅に少ないことが、財団法人日本青少年研究所(東京)などの国際調査で分かった。「勉強がきつい」と答えた割合は韓国より低かったが、中国を上回った。  調査は2008年9~10月に日米中韓の4カ国で実施。各国とも中学生、高校生の計2000人前後が回答した。  日本の高校生の勉強時間の内訳は学校が5.5時間、家が1.6時間、塾などが0.5時間。11年前に行った調査と比較すると、合計で1.5時間少なかった。  中学生の勉強時間は8時間で、やはり中国の14時間、韓国の9.8時間より少なかった。米国は無回答が多く比較できなかった。  勉強がきついと答えた高校生は、韓国が最も多く81%。日本が66%、中国が61%、米国が52%だった。学校での勉強を「とてもきつい」「まあきつい」と答えた割合は、日本が77%で最高だった。

中国の14時間というのは起きている時間のほとんどを勉強に費やしていることになるが、日本以外の国の実態を知らないから、このことに関してはなんともいえない。

これに比べると日本の7.6時間はいかにも短いけれど、その内訳を見ると疑問が出てくる。

勉強時間の内訳の「学校が5.5時間」というのはいったいどういうことだろう。

学校の1時間は中学で45分、高校で50分のところが多いだろう。そうすると一日6時間授業とすると300分、つまり1日5時間勉強していることになる。
これは学校のある日のことで、(公立では学校のない)土曜日や日曜日、長期休暇のときを含めて平均を考えると半分ぐらいの時間数になるだろう。

家での1.6時間はこれも長期休暇や休みの日を除いてのことなんじゃないかと思うけれど、そこはよくわからない。
塾の0.5時間というのは生徒達を見ていると多くても一日おきに塾に行っているからこんなものだろう。

が、それにしてもこのデータは長期休暇2か月分と土日を除いた実質7か月分についてのみ調べているのである。

長期休暇と土日の過ごし方を調べないとここだけ比較してもどうかと思うのだが・・・

それにしても時間的には長くないということになるのに日本の生徒達はなぜきついと思うのだろうか?
その辺のところをきちんと知りたいと思うのだが・・・

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コメント

現場からすると宿題はほとんどださない 塾にかわる自習用の参考書も販売していないなかで半強制的に勉強した時代とは明らかに違って当然かも.
現代の親達は勉強を強制した生活を自らの体験から甘やかし過ぎていて結果 今の数字がでる事になったのではないだろうか 調査方法などには疑問は残るけれども

投稿: みつたさん | 2009.03.05 12:36

今の子供達は習ったことは形としては出来るけれど、出来るだけで使いこなせていないような気もします。

たとえば九九は知っていて使えるけれど、そのスピードがあまりに遅かったり・・・・

小さいときにきっちりやっておけばきついと感じることもないし・・・

投稿: Cos | 2009.03.07 08:05

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