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2009.03.30

誠意ある対応は?・・・・受験拒否

どうすることが誠意ある対応なのか・・・・
この生徒が合格するだけの力があった場合、合格した場合、学校側はどうしなければならないのかを考えると必ずしも批判は出来ない気がする。

asahi.com(朝日新聞社):がんの生徒の受験拒否 長崎日大高「特別対応できない」 - 社会.

 長崎県諫早市の私立長崎日本大学高校(野上秀文校長)が今年の入試で、がんを患う中学3年生の女子生徒(15)の受験を断っていたことがわかった。生徒は治療で抵抗力が弱っており、感染症を防ぐため他の受験生とは別の部屋での受験を求めたところ、同校は「特別な対応はできない」と説明したという。

 生徒は同校で、一般入試に先駆けて1月20日に行われた特別入試の受験を希望。在籍する中学校の校長が同13日、願書を提出した後、野上校長に事情を説明した。高校側は県に相談したうえで翌14日、「個室を用意することができないので受験を差し控えてほしい」と回答。願書と受験料を返却したという。生徒は同校の受験をあきらめた。

 野上校長は朝日新聞の取材に対し、特別入試の受験者は1700人以上いたと説明し「申し訳ない気持ちはあるが、教室が足りなかった。1人の受験生のために試験監督をつける余裕もなかった。志望者全員にチャンスを与えるべきだと思うが、学校として対応できる自信がなかった」と述べた。さらに「批判もあると思うが、私たちが教育したい人、できる人を選抜したい。それが私学の独自性だ」と語った。

私学は公立ではないから、学校独自の方針があってかまわない。普通の入試であれば、そこで落とすことも可能だが、この特別入試というのはおそらく推薦入試に当たるのだろう。

成績としては合格基準に達するものをとっていたのではないかと思う。
場合によっては入試を受ける受けないの問題ではなく、入学するしないの問題だったのかもしれない。

学校側としては対応できる自信がなかったのは入試だけではないのかも。

ある意味で、こうした事を積み重ねていって、これからの時代は私学であっても特別な対応を必要とする生徒を受け入れることが要求されるようになってくるのだろうな。

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