« アートテラー・・・クレーとお菓子 | トップページ | センター試験 »

2009.01.18

webの自浄作用

web上にあるとても見切れないほどのたくさんの情報、その中で何を信頼するのかは一人一人の判断にゆだねられている。

テレ朝の「仕込みブログ」 1か月もウソばらまいていた!(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース.

 テレ朝の番組「ウソバスター!」では、ネット上にあふれるブログなどのウソを見破るとうたっていた。同社広報部では、「実際に元になるブログはネット上にあり、撮影許可が得られなかったり、連絡がつかなかったりして、撮影用に同じ趣旨のブログを作った」と説明している。

 とはいえ、元のブログが何なのかについては、「敢えてそこまでお答えする必要はありません」と説明を拒否している。

(中略)

 では、ネットにウソがあふれている証拠はどこにあるのか。

 ヤフー知恵袋でNEWSについての2008年7月18日付質問では、東西南北が語源というのはウソとベストアンサーで回答されている。ブログでは、例えば、「ヒマジンの家~いつも頭のすみっこに」の11月5日付エントリーで、「NEWSって north east west south の略なんですか?」と書き込まれている。が、翌日付のコメントには、「ガセだったよね確か」などとあった。

 同様な趣旨のブログには、間違った情報を伝えているケースももちろんある。が、ウソの可能性があることや単なる伝聞を書いていることを明記していることが多い。ネット上にウソがあふれていると言うには、あまりにも根拠が薄弱なのだ。

これが本来のwebの自浄作用だろう。

誰でも書き込めるから信頼性に欠けているとされるwikipediaにしても、実際にはほとんどの場合信頼性が非常に高い。
必ずしも信頼できない記事ももちろんあるけれど、どういう記事が信頼できないのか読んでみればその偏りが分かっている人には見えてくる。

もし、信頼できる情報しか利用できない環境(論文などを書くとき)であれば、その元ねたを探せばいい。
情報の取っ掛かりを探すのにこれほどありがたいものはない。


webでなくても間違った情報は新聞やテレビを通じてあまりに多く流れている。
webに限らずそれを鵜呑みにするのかどうかは一人一人の判断にゆだねられているのだ。

にもかかわらずwebだけが当然のように「信頼できない」とされ、新聞やTVの情報が「信頼できる」ことを前提に語られるのは作り手がはっきりしているからかもしれないな。


今回のようにTVが間違った・・・自分で偽造した(偽造としてはあまりに稚拙だけど)情報を基に作ったとしてもそれを鵜呑みにするほうが本来問題なのだと思うのだが・・・

|

« アートテラー・・・クレーとお菓子 | トップページ | センター試験 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/43774120

この記事へのトラックバック一覧です: webの自浄作用:

« アートテラー・・・クレーとお菓子 | トップページ | センター試験 »