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2009.01.27

妖しい世界

Cosが彼に魅かれたのは目が合った瞬間だった。
それからずっと時としては「なんで?」と思わないこともなかったけれど、どこかで彼に会えるチャンスがあれば行くようにしていたのだがやっと個展を見に行くことが出来た。

10年前には彼の存在を知らなかったし、10年ぶりの回顧展だというからCosが個展を見るのは初めて。

0056
加山又造展
国立新美術館で2009年3月2日まで。

Cosがとりこになったのは国立近代美術館で見た正にこの絵。
そのころはまだ日本画に対してはあまり関心がなかったしいいとも思っていなかったのだがこの絵とであった瞬間に日本画というのは思っていたようなものとは違っていることにはじめて気がついたのかも。

会場に入って最初に出迎えるのが近代美術館の「雪」「月」「花」(ちょっとしたの方).
この月の絵を見たときもショックを受けた。
確かに日本画の世界だけれど、この空の線はいったい何なんだろう・・・と。

いったい何本の足があるのか分からない月と縞馬この縞馬はどこにある水を飲んでいるんだろう?
月がらくだになった絵もシュール・・・・

日本画のもつ静かな静かな世界がシュールに展開している。

さらに、日本画の持つ(実際には日本画に限らないと思いはするけれど)一つの画面に描かれたいくつ物時間の流れがごく自然に感じられる「春秋波濤」や雪月花
ここがCosは一番好きかも知れない。見ているだけで現実からはなれて他の世界に入っていくことが出来る。


倣北宋水墨山水雪景この絵を見たのは多摩美術大学美術館の「加山又造研究」でだった。
多摩美術大学では彼の研究をやっている人がいるのだ。
たくさんの作品を見ることは出来ないし、どんな研究をしているのか内容が分かるほどは文章が書かれているわけではないけれど、加山又造のスモールワールドに入り込むことが出来る。

が、残念なことに休憩所にあるというCGには気がつかなかった。
休憩する時間も惜しかったのだ・・・_| ̄|●

まだ日はあるからもう一度見に行けたら見に行きたいなぁ・・・


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