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2009.01.03

年の初めは写美

「オープンは10時半だから10時半集合ね」といわれて、1台後の電車だと20分遅くなるので写真美術館の開館前に着いたCos。
おとなしく開館を待つ人たちの列に並ぶ。

10時半になると並んでいた人たちがまっすぐ向かったのは売店。
Img_0930
お目当ては「ミュージアムショップの福袋」
他のところでは福袋を買ったことがあるけれど、美術館では買ったことがなかったのでせっかく並んだんだしと衝動買い。

とりあえず買ったものとコートをロッカーに入れてまずは地下の「映像をめぐる冒険vol.1---イマジネーション 視覚と知覚を超える旅」へ。

ここは体験型の展示がいくつかあるので、人の少ない時間帯に見ることにしたのだ。
人があまりに多ければさわることも出来ないし、それほどでなくとも自分の触りたいようにさわることが出来ない。
こういう体験型の展示はやはりじっくりと触ってみないと・・・∥^O^∥

ここでは昔の「変化の表現」といまの「変化の表現」についてみてきたような気がする。

その後は順当に3Fの「甦る中山岩太:モダニズムの光と影」。
さすがとしか言いようがない。
彼の作品の多くが戦前のものであることを考えると驚くばかりだ。

さらに2Fの「ランドスケープ 柴田敏雄展」。
彼の作品が以前芸大で展示されていた(美術館ではなくアートギャラリーのほうかもしれない)。そのときに、彼の作品がもしどこかで展示されるなら絶対に見に行こうと思ったのを覚えている。

(この二人の作品についてはずいぶんといろいろなことを思ったけれど、それはまた別の記事で・・・)

2階エントランス前のロビーで1時から雅楽をやるのにあわせてそれに隣り合ったティールームでお昼。
Img_0928
せっかくのお正月なので、みんなでベルギービール。
Img_0929
そのころには椅子が並べてあるだけで準備はまだまだだったのだが、食べ終わるころから準備がどんどん進み、
Img_0942
あっという間に始まってしまった。

最初は調子を整えるための平調音取(へいじょうのねとり)と平調越天楽(へいじょうのえてんらく)
そして平安時代の歌謡曲である嘉辰(これは「かしん」で変換できた)
最後に雅楽としてはやたら早い夜多羅拍子(「やたら」の語源)で演奏される舞曲である倍臚(ばいろ)。これはベトナムから来たという林邑八楽のひとつ
と言うことなのだが、さすがに歌と他の曲の違いは分かったけれど、それ以外は・・・夜多羅拍子といわれても早く感じられないのは現代人のサガかもしれない・・・

あっという間に30分が過ぎ、終わったあともそのままもうちょっとのんびりしてから柴田敏夫さんのフロアーレクチャー
ここには、フロアレクチャーにしてはすごい人・・・どうなることかと思ったけれど、前に座ると後ろの人たちにも写真が見えるようにしゃがんだり座り込んだり(だって足が痛いんだモノ)してしのいだ。
時間に余裕さえあればこういう話を聞くのはとても面白い。

あっという間の写美の一日。
写真とは何かについてずいぶんと考えさせられたけれど、それはそれでまた記事にすることにして、行動報告まで。


えっ、福袋の中身?
Img_0961
こんなんでした。
写真美術館なのに現代美術館のも入っていて・・・ジブリとか・・・わっはっはっ状態∥^O^∥

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