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2008.11.07

どうにもならないのか母体救急

この記事を読んでみると、現実問題としてどうにもならない状況が続いていると言うのが納得できる気がしてくる。

救急車からの要請を受けても受け入れることの出来ない状態の病院が多くて結果として母体に重大な影響を及ぼしている場合と言うのはニュース以上に多いのだろうし、それを病院側だけに押し付けることは出来ないのだろう。

周産期センター、「母体救急は難しい」(医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース.

 先月に都内で妊婦が8つの救急医療機関に受け入れを断られた後に死亡した問題などを受けて11月5日に開かれた、「周産期医療と救急医療の確保と連携に関する懇談会」(座長=岡井崇・昭和大医学部産婦人科学教室主任教授)。会合では、総合周産期母子医療センターはそもそも母体を助ける体制になっていないことや、地域によって違う周産期医療連携の問題、医師不足など、あらゆる問題が噴出した。

が、こんなことでほっとしてはいけないと思うけれど、この記事の中でひとつだけほっとできることがあった。

小児科医の数は増えている一方で、14歳以下の人口は減っているため、小児科医一人当たりの子どもの数は年々減少していること、産婦人科医一人が担当するお産の数は1990年から一定であること、麻酔科医は2006年には10年前に比べて約1000人増えていること―などを示した。

子どもの健康については母体よりも安心できる環境にあるということなんだろう。
もちろん記事を読むと素直に「安心」などといえない状況であることは間違いないし、女性医師の増加は子を持つ女性が安心して働ける環境作りがされていないと言うどこも共通した問題を抱えているのだが、それでも絶対数が足りないと言うわけではないことに安堵を覚える。

子どもも救急を拒否されることは少なくないのだが、それでもまだましかな。

まあ、「どちらがよりましか」という範疇だからどちらにしても安心は出来ないのだが・・・・

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