« 作ってみた立体視 | トップページ | お客様感謝デー »

2008.09.30

村内美術館

「ムラウチ」と聞いてまず思い浮かべるのは家具だろう。
その家具屋さんの「ムラウチ」が作った美術館が八王子市にあるムラウチの本店に併設された「村内美術館」だ。

何よりも残念なのは駅から遠いことかもしれない。八王子の駅から1時間に1,2本(正しくは2時間に3本というところか)の無料送迎バスはあるけれど、バスに乗ってまで行くのはなかなか大変かもしれない。

「ムラウチ ファニチャーセンター」の3Fにあるので、家具売り場の中を通って美術館へ。
美術館へと登る階段から「家具屋」から「美術館」の階段へと変身する。
階段を登るとそこはゆったりとした空間で美術館の入り口の横には「休憩室」がある。


Img_0227

これが休憩室。窓からは向こうの森と遠くの山が見えていて景色自体もひとつのアートになっている。

もう少し近かったら本を持っていって本を読むのによさそうなのだが・・・・
∥xx;∥☆\(--メ)

 
 
 


バルビゾン派を中心とする19世紀自然派の画家たちの作品を中心に、印象派、エコール・ド・パリから現代までのフランス絵画、彫刻で成り立っています。

ということで展示されている絵もゆったりとした雰囲気をかもし出している。

美術館に入って最初に見たのがドービニー。
つい先日町田の国際版画美術館で川で、船をアトリエに仕立てて版画による旅行記を見たのだが、ちょうどその船で描かれたのではないかと思える絵があった。

版画には愉快な表現もあったりしたのがさすがにこちらは川からののどかな景色を平和に描いている。
旅行記を描くときと絵を描くときと・・・見比べることが出来て面白かった。

コロー、ミレー、テオドール・ルソー、トロワイヨン、ディアズ、デュプレ、ドービニー、そしてクールベ・・・
バルビゾン派の人たち(クールベは違うらしいけれど)の絵が充実している。

美術館の中は8室(だと思う)に分かれていてどの部屋にもソファがおいてあってゆっくりと鑑賞することが出来る・・・・さすが家具屋さん・・・・どのソファもとてもすわり心地がいい。

時間に余裕があれば、室内に静かに静かに流れる音楽を聴きながらぼぉ~と絵を楽しむ、豊かな時間を堪能することが出来るのだ。

まあ、さすがに部屋は暗いから本を読むのにはむかない・・・
仕方がないので・・・・


Img_0228

というわけで景色を眺めながらちょっと一息。

|

« 作ってみた立体視 | トップページ | お客様感謝デー »

コメント

椅子の座り心地がいい…って さすがですね。コロー展に出品されたカバスィユ邸も ここなんですよね。バルビゾンで統一しているのですか、すばらしい…村内美術館。
遠くてご縁がないかと思っていたけど、PTA研修か何かで組み入れられないものかしら(笑)
すばらしい1日でしたね。

投稿: glide | 2008.10.01 16:28

残念なことに、今はどこかに貸し出されていて不在・・・だったと思います。

全部がバルビゾンというわけではないのですがメインがバルビゾンです。

ビルの一角なのにそれを感じさせない雰囲気でした。

PTAに絵の好きな方は多いのかな?

投稿: Cos | 2008.10.01 19:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/42643785

この記事へのトラックバック一覧です: 村内美術館:

« 作ってみた立体視 | トップページ | お客様感謝デー »