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2008.07.20

ムットーニTHE DIARY OF WINGS

手で作られた人形はほんのちょっとしたことでその表情を、その感情を豊かに変えるのはCGでは表現できないことのひとつだろう。

一つ一つ作られた人形を自動機械というよりは現代のからくりとでも言うべき電子制御によtって、その人形の世界を見せてくれるのがムットーニ。

今の時代からはちょっと古びた感じのする人形たちが演じるひとつのストーリーの世界はどこか遠い、それでいてごく身近なものにも思える。

ムットーニ オフィシャルウェブサイト / 自動カラクリお話し玉手箱のムットーニ.

展覧会タイトル THE DIARY OF WINGS 場所: ケンジ タキ ギャラリー 東京都新宿区西新宿3-18-2-102  tel 03-3378-6051

会期 2008年7月10日(木)ー 8月8日(金)
12:00 ー 19:00
日・月・祝 休

5人の人形と一冊の手帳の織り成すかたまってしまった孤独の瞬間と希望。
同じ人形の孤独と悲しみの表情が希望へと変わる不思議さ。

そう広くはない部屋の6つの台の上に置かれた人形たち、音楽とともに順にスポットライトを浴びて主役になる。
音楽にはどこの言葉とも分からないようなせりふがついていて、それがまた遠いような近いような世界を感じさせる。


ラッキーなことにムットーニさんがいらしていて、口上つきで2回も見ることが出来てしまった。
ムットーニさんの口上がないときに見るのと彼の口上を聴きながら診るのとでは作品の雰囲気がまるっきり変わってしまうことも多いので、口上なしのものをぜひ見たいな。

Image008

会場のケンジ タキ ギャラリーは入り口がちょっと分かりにくい。
Cosもこの入り口のところに立ってしばらく「場所はここでいいはずだが・・住所はあっているし・・」・・・
(展示してあるものを考えれば当たり前だけど)ガラス越しにカーテンが引かれていてちょっと見ただけでは入ってはいけないような感じすらする。
「ご自由にお入りください」と確かに書いてあるけれど、ドアを開けてはいるのはとても不安。
「いいのかなぁ」と思いながら会場に入った。
入るとそこはムットーニの世界になっていてその世界に再開できたことがとてもうれしかった。

会場の外から撮った写真を見てみるとやはり同じような感じがする。
写し出された外の景色、ガラス、カーテンが孤独を感じさせるように見えるのは「DIARY OF WINGS」を見たからなのかな。

ガラス越しに入っていく空間が希望だとすればガラス越しに閉ざされている空間が孤独なんだなぁ・・

You Tobeにあるムットーニさんの作品の出てくるコマーシャルを「続きを読む」におきました。

人形はこの通りだけど、動きはやはりこんな風ではなくて「からくり」の動き。
その動きがまた好きなんだけど、それは実際に見ないとだめだろうなぁ

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