« なぜやせない? | トップページ | 虹は水のないところには出来ない »

2008.07.17

普通の子どもが目立つ時代に

14際の少年がバスをのっとって走らせた事件、社会に対して何か要求があったわけでもなく、ただ単に親に対する腹いせにバスを走らせたかったという話もある。

asahi.com(朝日新聞社):バス乗っ取り14歳、自ら110番「犯行宣言」 - 社会.

 少年の犯罪心理に詳しい日本福祉大の加藤幸雄教授(臨床心理学)は「なぜバスジャックという行為に結びついたのかは検証が必要」としたうえで、「幼いというのが第一印象。社会へのメッセージというより親への反撃という色彩が強い。自分の行為がどれだけ社会的な影響を及ぼすか、自覚があったのかも疑問だ」と見る。

 愛知教育大の折出健二副学長(教育臨床学)は「親や友人などの身近で親密な人たちに、自分の存在を主張したのだと思う。ここ数年の少年事件の特徴だ」と分析。「その目的と、マスコミを使って社会を騒がす手段のアンバランスさが目立つ」と話す。

これを聞いて「ああ、そうだろうな」びっくりせずに読んでいる自分に気がついてそっちのほうにびっくりしてしまった。

本人にとってはプチ家出(これもよく考えると大きな問題をかかえているのだけれど、ニュースにはなりえない)からもう一歩踏み出しただけという感じなのかもしれない。
やっちゃいけないこと・・・たとえば人に暴力を振るう(ほとんどの場合はニュースにはぞならない)のと同レベルととらえているのかもしれない。

子どもたちを取り巻く社会の情報では、バスジャックがとんでもないことという意識はそだっていないのだろう。
いじめの問題などがあるから、人に対する暴力についてはあれやこれやの形で言われているけれど、ニュースで取り上げられるような大きな社会問題になりうる犯罪に対しては言われてないんだろうなぁ・・・

そういう判断をする力が今の子供たちの中にはそだってないということなのかもしれない。

これからはこういう子どもや大人がもっと増えていくんだろうなぁ

|

« なぜやせない? | トップページ | 虹は水のないところには出来ない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/41882071

この記事へのトラックバック一覧です: 普通の子どもが目立つ時代に:

« なぜやせない? | トップページ | 虹は水のないところには出来ない »