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2008.06.25

プロジェクト学習に数学は不向き

基本的にこうしたプロジェクト学習は面白い。
面白いだけではなく、知識をどうつけていくかが問題になるわけだけど、アメリカだからこそ可能なのかもしれない。

新教育の森:先生は助言者…米国の「プロジェクト学習」 - 毎日jp(毎日新聞).

 同校では数学を除き、州の教育課程をプロジェクト方式の総合学習で履修している。生徒が自分の関心のあるテーマを選んでプロジェクトを立案し、課題研究を進める学習方法。「何を学びたいのかを生徒に問うためです」とディー・トーマス校長(58)は説明する。先生はティーチャー(教える人)ではなくアドバイザー(助言する人)。10~20人の生徒を担当し、それぞれの学ぶ速度や単位の取得状況を考えながら助言する。

中略

 ◇時間かければ生徒は伸びる 現場の教師主導で学校改革

 今回訪問した2校のプロジェクト学習はエドビジョン方式と呼ばれる。開発した教員協同組合「エドビジョン」(94年設立、ミネソタ州ヘンダーソン)の代表、ダグ・トーマスさん(60)に聞いた。

(中略)

 早く結果を出そうとする人には、「時間をかければ生徒は伸びる」という私たちの方法は評価されにくい。親や地域への説明責任も絡み、教師がバランスを崩すと運営が難しくなる危険がある。実際、開校支援をした約3割が財政や運営に問題を抱えている。

どう考えてもこういう方式では学習内容に偏りが出る。
偏りが出ても、それを補うだけの力があれば自分で勉強が出来るはずだけど、数学だけは別ということなんだろうな。

そして、この「時間をかけてじっくり伸ばす」ことが出来ないのが今の学校の現状。
教育の方法のいかんを問わずそれを変えることが出来れば学校も子どももぐっと伸びるのになぁ

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