海へのあこがれ
日本橋の三越で2008年5月11日までやっている
中村征夫写真展
「命めぐる海」-都会の海から聖地の海へ-
を見てきた。
さすがにデパートだけあってかなり混んでいる。
混んでいるところの苦手なCosとしてはそれだけでもあまりいい印象がなかったりするのだが、まあ、仕方がないだろう。
さんご礁に囲まれたジープ島の美しさは何もかも捨てていってしまいたくなるほどだったし、そこにいる魚をはじめとする海中の生き物たちと会うことが出来るなら、ダイビングをやろうかとも思い始めてくる。
子どものころ通っていたスイミングには2mの深さのあるところがあった。
一番そこに潜って上を見上げると何の音も聞こえないし、水面がずっと遠くのほうに見えて普段と違った世界にいるような気がしてくるのがとても好きだった。
プールの中には人間以外の生き物はいないけれど、海の中にはさまざまな生き物がいる。
中村征夫の写真を見ているとそういう生き物に会いたくなってくる。
が、Cosがいいなぁと思ったのは水のにごった東京湾の、そこで一生懸命生きているノリを下側から撮った写真。
それまできれいなさんご礁の海の写真をみてきた目からはにごった水の中で精一杯お日様の光をあびようとしている海苔の姿がとてもけなげに見えた。
こんなにごった水のところにCosたちも生きている・・・・
そんな感じのする写真で、すごくきれいというわけではなかったけれどとてもよかった。
ただ、おそらく今回の写真展はキャプションがテーマでもあるんだろうけれど、写真は写真だけで楽しみたかったかもしれない。
感情を込めずに淡々と解説があれば、そこでまたいろいろと考えたかもしれないのに・・・
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