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2008.05.31

ネットの書き込み

最近、気に食わないことが会ったときの生徒の言葉の中に「死ねばいいのに」がある。
「たとえ冗談でもそんなことを言ってはいけない」と叱れば、Cosの前では言わなくなる。

が、それは彼女あるいは彼の心に響いたからではなくて、Cosがうるさいからというだけに過ぎない。
おそらくCosが見ていないところ、大人が見ていないところではそれに類したことを言ったりもしているのだろう。

たとえ冗談だと判っていても言われたほうの気持ちとしては穏やかでいられるはずがない。
(それを狙って言うわけだから当然だが・・・)

高1自殺:ネット上に「死ね」と書かれ苦に 北九州 - 毎日jp(毎日新聞).

 また同校によると、家族からは29日午前9時ごろに「(女子生徒が)自室で首をつって自殺した」と連絡があったといい、28日夜から29日未明に自殺したとみられる。

 校長らは連絡を受けて搬送先の病院に行った際、女子生徒の母親から、自室にあった家族あての遺書を見せてもらい、ネット上で「死ね」と書き込みされていた、との趣旨の記述があったという。

 同校は女子生徒と同じクラスや同じ中学出身の生徒らを中心に聞き取りを実施。その中の一人が「26日から27日にかけて(女子生徒を)中傷する書き込みをしたかもしれない」と話したとしている。この生徒は30日以降、ショックで学校を休んでいるという。だが、自殺との因果関係は確認できていない。

(中略)

 大久保校長は毎日新聞の取材に「学校にいじめは全くなかった。生徒にもインターネットの怖さを教え、ブログなどのサイトを利用しないように指導してきた。自殺は本当に残念だ。原因を究明し、女子生徒の家族にきちんと報告したい」と語った。

自分の言った言葉が、何気なく言った言葉がどれほど人を傷つけているのか、おそらく体感するようなことが起きなければ実感としては分からないだろうし、そのときではもう遅かったりもする。

Cosから見れば「そんなことぐらいで」と思わずにいられないけれど・・・
彼女にとってはそれだけの重みのある言葉だったんだろうなぁ・・・

表面的な事情だけで中身がまるっきり分からないので、なんともいえないけれど、肉体的な暴力だけでなく、言葉の暴力についても気をつけていかないと・・・

言葉だけなら、直接人を殺したり傷つけたりすることはないように見えるけれど、人を傷つけるために発せられた言葉は本人が思っている以上に相手を傷つけるのだ。

中にはそれを見てますます人を傷つけようとするような人間もいるけれど・・・

最後の校長の言葉・・・「生徒にもインターネットの怖さを教え、ブログなどのサイトを利用しないように指導」・・・
そんなことをしても逆効果だと思うのはCosだけだろうか?
怖さだけを教えれば、そういうところを利用すること、それだけで悪いことという印象になってしまう。悪いことをしたり言ったりする場所という理解をしたらどうなるのか・・・そっちのほうがよほど怖い。

インターネットを利用せずに生活するのはますます難しくなってきているし、そこでは数多くのblog(だけじゃないと思うけれど)がある。
子どもたちにとってはその一つ一つが「悪い場所」でその悪い場所を見ながら毎日を過ごしていることになる。

正しい使い方を知らずに「怖いところ」とだけ思ってそだったらどうなるんだろう?

今はそうしたつまらないことに苦しまなくてすむところにいってしまった彼女の冥福を祈りながら・・・

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学びたい子どもたち

「学校に通いたい」学校に通えなかった大人たちが、子どもたちのために村の人たちが作った学校。

asahi.com:アフリカ 未来へ学ぶ 共同体学校の挑戦 - 国際.

 男児は畑仕事、女児は家事。村で子どもが重要な労働力であることは今も変わらない。しかし、学校に通い始めた子どもたちには苦にならないようだ。ミサラカ村共同体学校6年生のムハマド君は「毎日牛飼いの手伝いもするけど、学校が好き。いろんなことを知ることができるから」。

 マリは最貧国の一つ。識字率23%、就学率61%は世界最低レベルだ。低賃金で身分も不安定な公立校教員に不満は強く、教育制度は崩壊状態にある。国の失敗を、共同体学校が埋める。ただ、共同体学校も問題の根本解決ではない。

学校に通うことが当たり前になっている物質的には豊かな日本との比較して、「あなたたちは恵まれている」というのは間違っていると思うけれど、この学校に通っている子どもたちは学ぶ喜びを体感しているのかもしれない。

公用語はフランス語。そのフランス語の読み書きが出来ない大人がたくさんいるのだという。

かつてはマリ王国として栄えていたことも知らない人たちがたくさんいるのかもしれない。

そうした言葉を、歴史を、自分のものにしていくことが出来る「機会」が手に入った。

学校が出来てもどれだけ維持し続けられるのか、子どもたちの労働力が必要とされている中でどれだけ通い続けられるのか・・・・

学びたい人たちがいるところで、学ぶことが可能な環境がどこにでもあるようになればいいのに・・・
Cosたちが学ぼうとするときに目の前に立ちはだかっているのは、時間だったりお金だったりするけれど、工夫さえすれば今は安価に何でも学べる時代になっている。
そのくせろくに学ぼうとしていないCos・・・豊かさの無駄遣いだなぁ


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2008.05.29

ガラパゴスだ、ビーグル号だ、ダーウィンだ

動物に関心があればそのなを知らない人はいないだろうと思うダーウィン
国立科学博物館のダーウィン展(2008年6月22日まで)を楽しんできた。

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子どものころから知っているダーウィンともなるとさすがにその業績で知らないことはほとんどなく、純粋に展示を楽しんでくることが出来て\∥^O^∥/

なんといっても会場に入った途端に目に入った、「進化論以前の動物の分類」はほほえましくて見ているだけでうれしくなる。
「ノアの箱舟」に乗れなかった動物たちの化石・・・も楽しい。
進化論が生まれるのは時間の問題だった時代、必ずしもダーウィンでなくてもよかったのだけど、「ビーグル号航海記」の存在が「種の起源」をダーウィンのものにしたのだ。

ビーグル号のコーナーでは船の中を模した通路につけられた丸窓からは海面が上下する様子が映っていて、ちょっと船の中にいるような感じ。
(結果としては)無給で5年間ビーグル号に乗り込むというのは考えてみるとすごいことだし、収集した品々はすごい荷物だっただろうに、船に積んで帰ってきたのだろうなぁ。

子どものころ、ビーグル号航海記を読んだか読もうとしたかの記憶が少し残っている。
ちょっと読んでみて面白くなかったという記憶なのだ∥^O^∥

大人になった今もう一度読んでみるとまた違うのかな?

ガラパゴス島のコーナーではゾウガメとイグアナが動物園から出張してきていた。
こういうのがあるとその場から動けなくなるσ∥>_<∥
ちょうどゾウガメの給餌の時間と重なったので、元気よく食べるさまをじっくりと見てきてしまった∥^O^∥

結局種の起源でもなければビーグル号航海記でもなく見終わったその足で動物園に行ってしまったのは自然な行動?

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2008.05.27

公正な利用

著作権法が改正されて、「公正な利用」に関しては利用しやすくなるとこうしたblogは書きやすくなる。

asahi.com:著作物利用拡大へ法改正 ネット配信向け政府方針 - 文化・芸能.

 政府の知的財産戦略本部(本部長・福田首相)は著作権法を改正し、他人の著作物を利用しやすくするために新規定の創設を検討する方針を固めた。グーグルに対抗した次世代のネット検索エンジンの開発など、ベンチャー企業が新規事業を起こしやすくするのが狙いだ。

 具体的には米国の著作権法にある「批評、解説、報道、研究などを目的とする、著作物のフェアユース(公正な利用)は著作権の侵害とならない」という規定の日本版創設を検討する。米国ではこの規定によって、ネット検索エンジンの開発などがしやすくなったとされる。

まあ、検索エンジンの開発などをしやすくするためということなので、Cosにメリットがどの程度あるのかよく分からないけれど、

いまは「あれもだめ、これもだめ」という印象ばかりあって、たとえばこの元の記事に対しても「引用の範囲」にとどめることが要求されている。

全文引用・・・転載が認められるようになるのかどうかは分からないのだけれど、この元の記事を含めてニュースはある一定時間が経つとwebからは消えてしまう。
リンクをつけておいて「引用」の条件を満たしていても、元記事が消えてしまうのだ。

何よりもこれが何とかならないかなぁ・・・


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2008.05.25

中学生の携帯LIFE

携帯で1日50通のメールというのはかなり大変なんじゃないかと思うのだが、小中学生にとってはたいしたことがないのかもしれない。

asahi.com:携帯持つ中2の16%、1日にメール50通超 PTA調査 - 社会.

 協議会が昨年11月、携帯やPHSの使用状況などについて全国の中学2年生と小学5年生、その保護者にアンケートし、合計7172人から回答を得た。

 1日のメールの送受信数は、「51通以上」が中2で16%、小5で3%。最も割合が高かったのは、中2が「11~20通」の17%、小5が「1~5通」の32%だった。

 「深夜でもやり取りをしてしまう」ことが「ある」のは、中2で51%、小5で11%だった。また、メールを普段やり取りする相手を尋ねると、中2の8%、小5の2%が「掲示板・チャットで知り合った人」と答えた。前年の調査では小5は0%だった。

それにしても今の子供たちはパケ放題だから優雅だなぁ・・・
それでも月に数千円のお金がかかっていて、親がそれを出している。

心配ならお金を出さなきゃいいと思うのだが・・・
たまに「携帯使いすぎて親に取り上げられた」という話もかつては聞いたものだが、今はそれさえない。

有害サイトへの制限よりも時間制限のほうがずっといいと思うのだが、そうはしないんだろうなぁ

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要求する写真

Cosには写真のよしあしはよくわからないのだけれど、ちょっと面白そうだと思っていたら「アレ、ブレ、ボケの世界を味わってきてください」と友達に言われ、行けば「写真のよさとは何か」を見ることが出来るような気がした森山大道
東京都写真美術館で2008年6月29日まで

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展示は3Fと2Fに分かれていて別々に見るようになっている。
最初に見たのが3Fの「Ⅰ.レトロスペクティヴ1965-2005」

ここに「アレ、ブレ、ボケ」の世界があるはずなのだが・・・・いや、確かにそういう写真がたくさんあったのだが・・・・
それはあくまで写真知る人たちにとっての話。

写真を知らないCosにとってはそれ以上に、写真から伝わってくるもののインパクトの強さに驚いてしまった。

Cosにとって写真というのはそこにあるものをあるがままに写し出すものというイメージが強いのだが、「あるがまま」からかけ離れた写真・・そこにあるものが何であるにせよ、そこからは明確な意思を持ってこちらに何かを要求していたりする。

おそらく被写体がそういう要求を持っていたはずもなく、森山大道の要求なんだろう。
でも何を要求されているのか、こちらをどこに追い詰めようとしているのか見定めることが出来ないジレンマで写真にしばし向かい合ってしまう。

見ているうちにふとムンクの絵を思い出した(リンク先は美術館ではありません。西洋美術館や東京新聞のサイトからは内容が伝わってこないので)。

ムンクは愛と死の世界に人をいざなったけれど、この森山大道は絶望への決意に対する判断を要求しているような気がした。
「受け入れるもよし、逃げ出すのもよし・・・決めるのはお前だ」という感じかな。

そうやって最も人を追い詰めるのが犬の町の
(リンク先のアートスケープの記事も面白いです)

この写真は多分どこかの本か雑誌で見たことがあるのだが、その印象はあまりに違う。
絵ならば実物と印刷との違いが理解できるけれど、写真でもその差が大きいことを展覧会を見に行くたびに痛感させられる。

重く苦しい気分になって考え込みながら2Fの「Ⅱ.ハワイ」へ行くとそこはまるっきり別世界。
入り口を入ってすぐの天井まである大きなプリントは写真の向こう側まで続く一本の道。
天井から空へと続いて行きそうな雄大さは、こちらの気分も大きくゆったりとさせてくれる。

3Fと違って新しく撮った写真だからか一枚一枚の写真が大きく伸びやかな感じがする。
どの写真もこちらに何かを要求するのではなく、「こうなんだよ、こうだったんだよ」と語りかけてくる感じ。

3Fから2Fで苦悩するストリートカメラマンから苦悩がふっきれたカメラマンへ。
「解脱」という言葉がふさわしいような気がする。
あっ、もちろんCosが解脱できたわけではなく、そんな雰囲気というだけ。
Cosはといえば相変わらずあっちへこっちへとじたばたしてどっちへ進んでも誤った道しかないという八方塞(笑)

のびやかな「ハワイ」という土地のなせる業もあるのかもしれない。

会場の中にたった3枚あるカラー写真。
何を撮ったのかその色彩だけしか分からないけれど、新しい世界がそこにはあるんだなという感じかな。

Cosには難しくてよくわからない部分も多かったし、かなり要求されたものも多いので その要求を改めてみてみたい気がする・・・・
それにしてもCosに要求されているのはいったい何なんだろう?

会期を考えると時間的には厳しいけれど、もう一度見てみるとまた違った見方が出来そうな気がしてならない。


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2008.05.23

夏空に誘われて

あまりに気持ちのいい気候だったので、バラの花を見に庭園美術館へ・・・・

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といっても実際には「オールドノリタケと懐かしの洋食器」を見てきたのだが、こういう瀟洒な食器はCosには似合わない。
Cosが自分で欲しいとしたらシンプルであっさりとした物がいいなぁ・・・
なんて思いながらぐるっと見てきた。
さすがに「優雅な食器」ということでたくさんの女性が連れ立ってやってきていて、皆さん声高におしゃべりしながら見ている。
おしゃべりでうるさいのは職場だけで十分なので、そういう環境からはどうも逃げ出したいという気持ちも働いて、そそくさと見終わってしまったのかもしれない。
もったいなかったかも。

で、今日のお目当てはバラ。
庭園美術館の庭のバラはちょっと面白いつくりになっている。
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残念ながら花は少なかった(秋のバラだったような気もしてきた・・・)けれど、このかたち、子どものころ読んだ「不思議の国のアリス」の中でトランプの兵隊たちがペンキを塗っている木の挿絵によく似ている。
(今ではほとんどみられないけれど、こういう仕立て方が昔ははやっていたそうだときいた。)
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ちょっと雑然とした東京の街から離れてゆったりとした庭園に咲いたバラ。トランプの兵隊がやってきても不思議はないような環境・・・\∥^O^∥/

残念ながら今回は期待したほど花はなかったけれど、トランプの兵隊たちが色を塗ったような真っ赤な大輪のバラ・・・

ルネッサンスの時代にはこの赤いバラが性的な象徴でもあったのだと聞いたけれど、バラの赤はやっぱりいいなぁ・・・黒いほどに赤いバラがいいなぁ

小さな子どもを連れた人が何組かいたけれど、それがまた、いかにも庭園らしい感じがしてよかった。

庭園を楽しんだ後は初夏を楽しむために隣の自然教育園へ。

木々の間からこぼれる初夏の日差しがとてもいい。
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木の葉越しの光が輝いている道を
ああやって手を取り合って歩いている二人を見ると年齢を問わずにうらやましい。

さすがに初夏の日差しが暑くてまるで夏のような気がしたからか、なんとなく「ナンバンギセル」の花が最低そうな気がして水生植物園に行ってみたけれど、さすがにあれは夏の花、まだまだ陰も形もなかった∥^O^∥

この後、東京都写真美術館へ歩いていくつもりだったので、あまりあちこちを回らずにぐるっと一周。
何しろ自然教育園を心まで歩くと結構疲れるのだ∥^O^∥

出口(あるいは入り口)のところにある教育管理棟ではかわせみの巣の中にカメラを置いてライブ中継をしていた。
親ガスの中の雛たちにやるえさの量が突然減って3日ぐらいすると巣立ちの季節なのだという。もうそろそろ巣立ちらしい。

思わずしばし見とれてしまった。
巣の中の雛なんて、早々見られるものじゃないし・・・

が、この後もう一軒回るので、早々長い時間見ているわけにも行かず、適当なところで切り上げたけど、もっと見て痛かったなぁ・・・


自然教育園の中のさわやかな散歩と違って、目黒の町は日差しが強くてさわやかというよりも暑かったのが残念。
それでも電車に乗るよりはさわやかだったかも・・・

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あそびすぎ?

昨日、たぶん本屋さんで見かけた「セカンドライフ」の文字。
あぁ、ずっと遊んでないなぁ・・・・
遊ぶ時間が欲しい・・・

庭の雑草とも戦わなきゃいけないし、うちの中もひどいことになっているし・・・
FLASHも勉強してないし、
本も読んでないし(ハリポタ翻訳が出ちゃう・・・アセアセ)

が、よく考えてみたら、「仕事」らしいのは庭の雑草だけ。
暇があるとせっせと出かけてあっちこっち見てくるものだから、庭にまで手が回らないのだ∥^O^∥
今日も天気がいいからどこかへ行ってあそびたいし・・・

もしかしたら・・・あそびすぎだろうか・・・

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2008.05.22

空はひとつ

韓国から入ってきたのかどうかではなくて、大空の世界ではとっくに世界はひとつなんだから・・・・


秋田・北海道と韓国の鳥インフル、ウイルスほぼ一致.

 環境省は21日、秋田県の十和田湖畔でハクチョウの死骸から検出された強毒性の「H5N1型」鳥インフルエンザウイルスが、韓国のニワトリから取り出したウイルスと遺伝子がほぼ一致したと発表した。4月以降に国内3カ所でハクチョウから検出されたウイルスは、ニワトリなどの間で流行が続く韓国と同じ感染源から持ち込まれたとみられる。ただ韓国から持ち込まれたかどうかは不明。

どうやって防御したって防御しきれるものではないから仕方ないんだけど・・・・この強毒性のインフルエンザウイルスと共存していかなければならない・・・

ニワトリに入らないように防御することはどこまで出来るんだろう?

ほんのちょっと変化すればヒトもあっさりやられちゃうわけだし・・・・

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2008.05.21

情報コミュニケーション技術ねぇ・・・

欲しい結果を引き出したという感じがしないでもないのだが・・・

98%が学力向上を実感--ICT教育推進プログラム協議会が授業でのICT活用効果を発表:ニュース - ZDNet Japan.

 ICT教育推進プログラム協議会は5月21日、ICT(Information Communication Technology、情報コミュニケーション技術)を活用した授業が学力に与える影響について分析した結果を発表した。

(中略)

 清水氏によると、97.5%の教員がICTを活用した結果、生徒の学力が上がったことを実感しており、98%の教員がICTで生徒の関心や意欲が高まったと回答している。また、教員が中心となってICTを活用する方が、生徒中心で活用するより教育効果が高く、授業の中では特に導入場面においてICT活用の効果が高かったという。

 NIMEでは、マイクロソフトと共同で、ICTを活用した学校教育の実証研究「NEXTプロジェクト」を推進しているが、このプロジェクトの下、和歌山市が市内の小学校52校で合計1300台のタブレットPCを導入している。

残念ながらタブレットPCを使うと驚異的に効果があるというのは出てこなくて、使う人間は教員中心で授業の導入に効果があるということだから、必ずしも子どもたちがPCを使ってというわけではなさそうだが・・・

それにしてもこの記事を読んだら、ICTを活用すれば子どもたちの学力が上がり、意欲が高まるように見えるけれど、ここで「どういう教員が」ということをよく考えないといけないのだ。

たとえば、Cosの場合でいえば、GRAPESを使った授業などは必ずしも成績に反映されるわけではないけれど、そそれでも生徒の学習意欲、関心が高くなるのははっきりと分かる。

少なくともそういう授業をしなければ確実に「わからない」といわれる部分の多くが質問すら出てこなくなる。こちらが期待するほど深く理解したわけではなくても、考え方をそれなりに理解できているから授業としては確かに効果があったと思う。

が、その一方でその準備にかける時間を考えると、これで効果が出なかったらおかしいほど。

それほどの努力をして授業を組み立てている人たちの感想なのだ。
そういう授業と普通の授業を比較すること自体が間違いだし、出来合いの教材を作って、誰でも画できるようになったときに始めて他の授業との比較が可能なんじゃないかと思うだが・・・


他の方法だってこれだけの時間をかけて準備すれば、それなりの成果が出るんじゃないかなぁ??


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身動きする地球

こういう記事を読むと人間の非力さを痛感する。

asahi.com:山に大規模亀裂、ふもと住民9千人緊急避難 四川大地震 - 国際.

中国の四川大地震で20日、四川省青川県の市街地に近い山で大きな亀裂が3本見つかり、ふもとの住民約9千人が緊急避難していることがわかった。新華社通信が伝えた。同省では同日も朝から余震が続き、22日にかけて暴風雨や雷雨が予想されており、深刻な二次災害の懸念が強まっている。これまでに確認された死者は4万人を超えた。

 青川県市街地の北西に位置する山で、長さ1.5キロにわたり、幅50センチの亀裂が走っていることが専門家の調査でわかった。約2千万立方メートルの土砂が崩れる可能性が予測され、大量の岩石が落ちやすい状態という。住民約5万人に危険が及ぶ可能性があり、山に近い住民をまず避難させ、24時間の監視態勢を敷いた。地元救援指揮部の隊員は朝日新聞の取材に「強い雨と余震で山の亀裂が広がりつつある。テントは避難民で飽和状態」と話した。

Cosなどの感触からいうと、地球の気候が荒々しくなってきているように感じるけれど、地球が身動きするのがそのひとつなのかどうかは別として地球から見ればほんのちょっとした身動きがどれだけの人間の命を奪い、避難を余儀なくしている。

時事ドットコム:震源断層付近で大規模な地殻変動=中国で衛星観測-宇宙機構.

マグニチュード8.0の大地震を引き起こした震源断層の真上や付近では変動幅が大き過ぎて検出できなかったが、綿陽市や徳陽市に近い断層の南方では、地震前の2月17日観測時に比べ、50~60センチ近く隆起したことが分かった。

これで地球の地殻変動を起こそうとするエネルギーが減ったのか、地殻変動がおきやすくなったのかは分からないけれど、こうしたことは日本でも起こりうる。
日本に限らず、大都市を含む地域で起こりうる。

Cosのすんでいるところも含めて耐震建築は多いけれど、それだって震度7まで。それを越したらどうなるのか・・・

四川省の人たち、そしてミャンマーの人たちの被害は決して他人事ではない。

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2008.05.20

紙の有効利用

一回印刷した紙の裏側にもう一度他のものを印刷して使うことはよくある。
いろいろなものの模範解答などは、そこに書き込んで使うものではなく見るだけのものだから、裏に何かが印刷されていてもかまわない。

職場では(どこでもそうだろうと思うけれど)「裏紙」として別に保存してあって、いつでも使えるようになっている。

asahi.com:中2宿題の紙、裏返すと中3生の成績が 再利用紙に紛れ - 教育.

 鳥取市教委は16日、同市立中学校で2年生に配布した宿題用のプリント1枚の裏に3年生1学級の実力テストの成績が表示されていたと発表した。同校ではコピーに用紙の裏面を再利用しており、3年生の担任教諭の不注意が原因だったという。

実のところこれが一番怖い
印刷だからさすがに個人の成績というのはないけれど、「これいいのかなぁ?」というのがないわけではない。
見つければ取り除くようにはしているのだが、そういうものを裏紙用の箱に入れるほうが問題だと思うのだが・・・・入れる人はそういうことは考えないんだろうなぁ・・・(まあ、判断基準の違いということもあるだろうし・・・)

それにしても・・・

社会科の男性教諭が宿題用のプリント約100枚をコピーした際、この1枚が使われたらしい

宿題のプリントって、一人一人違うものが配られるんだろうか?
成績なら、一人一人が違う内容だからコピーというのは分かるけれど、宿題用のプリント100枚・・・印刷ではなくコピーになっているのがちょっとびっくり。

実際問題として印刷とコピーとどっちが安いかということになると、印刷のコストは決して下がっていない。(むしろ利用者が減っているから)わら半紙とコピー用紙を比較しても本当はコピー用紙のほうが安く入手できるはずなのだが、職場ではもっぱらわら半紙。
枚数の多いときにはコピーでなく印刷を使うように言われている。

いずれCosの職場でも印刷ではなくコピーを使うようになるのかなぁ・・・


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2008.05.19

ビオソフィア イカロスを夢見て

鳥類学者がイカロスを夢見ていたのかどうかはらないけれど、その鳥への思い入れはイカロスの名前を思い起こさせる。

昨日で終わってしまった
東京大学創立130周年記念特別展示
鳥のビオソフィア――山階コレクションへの誘い」展
会期末のぎりぎりになって行ってきた。

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タイで作られた信仰の対象にもなっている鶏なのだそうだ。プラスチック製などの張りぼてではなく、コンクリート製だという。

会場に入ると真っ先に目に付くのが現代美術・・・プランクーシの「空間の鳥」・・・その姿はとりでもなければ羽でもないけれど、自由に空を飛び回る姿を感じさせる。
その瞬間に「博物館」から「鳥へのあこがれ」へ

最初の部屋には絶滅した鳥たちの遺物などが並び、ハンス・アルプの版画の詩集「われらの鳥たちについて」、レオナルド・ダビンチの「鳥の飛翔について」が飾ってある。

この部屋はまさに博物学とアートの出会い。

進んでいくと鳥たちの剥製がガラスケースに入って飾られている。
が、自由に飛ぶ鳥たちを箱の中にしまっているとはいえ、あたかも自由を思い出すかのように、高さを変え、間隔を変え・・・・彼らは本来自由であったのだ・・・・

なんといっても感動的だったのは赤で統一された「鳥類学者の部屋」床も壁も柔らかな感じのする布の赤。ちょっと暗い部屋の中にはたくさんの引き出しの着いたたんすがあり、本棚があり天井近くまで鳥の絵が飾られている。
ここは19世紀の鳥類学者の部屋、という想定なのかもしれない。
引き出しの中には仮剥製と呼ばれる体をまっすぐ細く伸ばしたかたちで剥製にされた鳥たちがぎっしりと並んでいる。この剥製たちはその美しさをめでられるためでなく、研究されるために並べられているのだ。

この部屋で過去の研究者に想いをはせるのはとても楽しかった。
何しろ、「鳥」の展示のはずなのにウエブスターの辞書までが展示してあるのである。
床からの高さのある書見台の上におかれた辞書・・・この重い辞書はこうやって使ったのかな。

そこから出ると真っ白な部屋。
そのコントラストも印象的だった。
しかも真っ白な部屋には家禽である鶏の展示。
これはガラスケースではなく、真っ白な棚に置かれている。
一番上では床までの高さでも足りない尾が真っ白な棚の最下団にまで流れている尾長鳥。
こうした家禽も保存が難しくなってきているのだという。

そして最後が博物学陳列場。
ここは今までの斬新な展示と違ってスタイルは昔ながらの科学博物館のような感じの展示。

Cosなどには馴染み深い展示でどこか心休まる。

今回の展示は博物学とアートの融合というだけではなく、

「鳥のビオソフィア――山階コレクションへの誘い」展 東京大学総合研究博物館.

展示デザインに関するミュージアム・テクノロジー(博物館工学)の研究成果も併せて公開します。自然誌と文化誌、学術標本とアートワークの新しい融合展示、モバイル・ミュージアムとしての展開が可能な実験的展示モジュール、レプリカの活用法、さらには空間構成、ライティング、グラフィックなど、ミュージアム展示における各種の先端的な試みを集大成します。

というだけあって展示がとても面白かった。
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帰ろうとするとさっきの鳥たちが帰る人を名残惜しげ(?)に見ていた。

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2008.05.18

試験前に視聴覚教室

とっくに試験範囲が終わってしまった高校3年生の演習の授業でそれまで時間が取れなくてグラフを動かして見せることの出来なかった何題かの問題(生徒から質問のあったもの)をGRAPESを使って視聴覚教室で見せた。

こういう感覚的にどうなっているのか分からない問題に対するビジュアル的な理解にはGRAPESが圧倒的に威力を発揮する。

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教室でいつでもささっと見せることが出来れば一番いいのだが、現実には「よっこいしょ」とパソコンとプロジェクタ(それも黒板モードのないものを他から借りてきて・・・教科ではいまだに買ってもらえないのだ・・・)を担いで
教室に模造紙を張ったり(カーテンが薄いから模造紙を張ってもよく見えない∥;_;∥)、
遮光カーテンのある教室を借りたり(今年は教室の空きがない)、
視聴覚教室を使ったり(あまりに教室の雰囲気が違っていて必然的に生徒たちが落ち着かない)・・・・
コンピュータ教室を使わせてもらう(「使う」じゃなくて「使わせていただく」という感じ)
なんてとてもとても出来る職場じゃないし・・・

まあ、GRAPESの授業は何度も去年やったクラスだから授業の構成自体には慣れているし、高3の貴重な時間ではあるけれど、試験範囲は終わっているからちょっとぐらい集中できなくてもまあいいかと腹をくくっての授業∥^O^∥

受験に数学の必要のない生徒もいるし、試験前だし、診ようとしない生徒がいるんじゃないかと思ったけれど、(おしゃべりは多いもの)予想外にみんなよく見ている。
おしゃべりもいつの間にか「グラフが」とか「aが」とかという単語が聞こえるようになってきて\∥^O^∥/

分かったかどうかは別として絶対値を含むグラフのコンピュータでの書き方も感動を持ってみてくれたし・・・・

で、時間が15分ほど余ったので、今回の試験範囲には入らなかったけれど、正四面体の外接球と内接球を見せた。

最初はこれ・・・
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「立体視してごらん」と・・・∥^O^∥
しばらくするうちに何人かが「出来た、浮いてる」と言い出したので、動かして見せた。

が、当然見える生徒と見えない生徒が・・・不満そう∥^O^∥

というわけで
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取り出して見せたのがこれ。

準備が間に合わなくて、人数分は準備できなかったし、Cosは不器用だから作るのがすごく大変なのだ_| ̄|●
立体めがねだったら間違いなく大騒ぎになるのだが、これは誰も騒がずあっさりと受け取って

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を見せて回転させた。

これはみんな感動していた!!

「浮いてる」、「すげぇ」、「回る」・・・・・

・・・・えっと・・・外接円の中心が各頂点からの距離が等しい点であることを確認して欲しいんですけど・・・
いやぁ、すごくよく見てました・・・・中心がどこかなんていうのは考えなかったかもしれないけど・・・

【後日談】
で次の日の授業では「何か質問はありますか?」と聞いたら、前日に見せた問題をもう一度黒板で解説させられた。
みんな、かなり真剣に聞いていたからちょっとうれしかったかも。

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2008.05.17

サイクロンの死者

軍事政権が国連の推計する10万2000人に近い数値を発表した。

時事ドットコム:ミャンマー、死者・不明13万人超に=サイクロン災害、過少発表の疑い.

ミャンマー軍事政権は16日、国営テレビを通じ、サイクロンによる死者を7万7738人、行方不明者を5万5917人と発表した。死者・行方不明者の合計は13万3655人に上り、15日の発表に比べ2倍近く増えた。

が、一方では

asahi.com:ミャンマー被災地でコレラ感染の報告 WHO発表 - 国際.

世界保健機関(WHO)などは16日の会見で、ミャンマー(ビルマ)のサイクロン被害では初となるコレラの感染が報告されたと発表した。また、被災した子どもの20%に下痢の症状が確認されたことも明らかにした。

という記事もあり、直接の被害だけでなくこれから2次災害とでもいうべき状態になっていくことが予想される。

被災地域で伝染病が出ればどうなるのか、食べ物も水も不足しているし・・・

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ネットで自殺に追い込む

どうして人を傷つけたり苦しめたりするんだろう。
対等な立場ではなく見えないところ、手の届かないところから人を傷つけ苦しめる。

時事ドットコム:ネットで少女自殺に追い込み=「少年」装った49歳女-FBI.

米連邦捜査局(FBI)は15日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手「マイスペース」の中で、架空の少年に成り済ましてネット上で13歳の少女をもてあそび、精神的に傷つけた末に少女を自殺に追い込んだ49歳の女が、ロサンゼルス連邦大陪審で不正アクセス罪などにより訴追されたと発表した。

この裏側にはどんな事情があったのかはしらない。
いい年をした大人が子どもを追い詰める・・・
肉体的には傷を負わせたわけではないけれど、精神的には取り返しのつかない大きな傷を与えたのだ。

だが、

ミズーリ州では罪に問えないために、FBIが連邦法に基づき捜査していた。

そして「不正アクセス法」により訴追・・・これは子どもにきずを負わせたこと、死に追い詰めたことに対する法律ではない。

それでも一応法によって裁かれるだけましなのかもしれない。

相手を死に至らしめなくても、「いじめ」と判定されなくても、こういう卑劣な人間は表に出ることなく野放しになっているかもしれない。

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2008.05.16

生きる価値

人生に価値を見出せない人はもっとずっと多いのだろうけれど、そのほとんどがわざわざ自殺したいとは考えていないということなのかもしれないな。

asahi.com:「本気で自殺考えたことある」2割 政府が初の全国調査 - 社会.

 年間3万人以上にのぼる自殺について、政府が全国規模で初の本格的な意識調査を実施したところ、「本気で自殺を考えたことがある」と答えた人が全体の約2割にのぼったことが16日、明らかになった。年代別では、30代が28%で最も高く、続いて20代が25%だった。

他の年代はどうだったんだろう?

自殺願望って若いときのほうが強いんじゃないかという気がするのだが・・・
「あれがだめなら」とあっさり死を選ぶような気がするんだけど・・・

実際に今日の事件の中に
高1女子が5階教室から転落死、直前にメールで「バイバイ」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 16日午前11時40分ごろ、横浜市立高校で、1年生女子生徒(15)が7階建て校舎の5階教室の窓から約15メートル下のコンクリート地面に転落し、全身を強く打って間もなく死亡した。 Click here to find out more!

 当時は授業時間中だったが、授業をしていなかった教室から転落した。

 神奈川県警は、転落直前、友人に「バイバイ」と携帯メールを送っていたことなどから、自殺の可能性が高いとみて調べている。

若さってこういうあっさりとした死に方が出来るような気がする。


Cosにしても自殺願望が一番強かったのは17のときだし・・・
大人になってからは自殺したいと積極的に願うのではなく、生きていても生きていなくてもどっちでもいいと投げやりかな。

 「身の回りに自殺した人がいる」と答えた人は57%。インターネットの自殺サイトを規制すべきだと考える人は76%だった。

自殺した人がいるかどうかはこんなに低いとは思わなかった。もっと大勢の人が身の回りにそういう人の存在をかんじていると思っていたのだ。
あるいは文学作品の中にはあまりにたくさん自殺が出てくるからかなぁ?

もともと日本には自殺に対しては寛容な文化かもしれない。
自害、自決という言葉があるほどだから死を選ぶこともひとつの生き方という考えかもしれない。

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利用したことはありますか?出会い系サイト

出会い系サイトからトラックバックを受けたりコメントを受けたりスパムメールが来たり・・・数え切れないほどだけど、実は一度も利用したことがない。

もちろん、ここで見かければあっさり削除してアクセス禁止にするし、携帯に来るスパムメールも読まずに削除しているのだが、実際には利用する人は結構いるのかもしれない。


まあ、そうでなければこんなに次から次へと来るわけもないのだが・・・・

それにしても

時事ドットコム:子どもの出会い系利用拡大=親に閲覧制限求める-小中学生ネット調査・PTA.

インターネットの出会い系サイトを閲覧した小中学生のうち、実際に利用したことのある子どもが2割を超えることが15日、日本PTA全国協議会の「子どもとメディアに関する意識調査」(2007年度)で分かった。

まあ、この記事もよく読んでみると2割という人数の母集団はインターネットの出会い系サイトを閲覧した小中学生であって、インターネットを使ったことのある小中学生ではないから、驚くほどの割合ではないのかもしれない。

この記事の主張はアクセスのフィルタリングだから「アクセスすると利用する可能性がある」といいたいということだな。

それにしても中学生のみならず、小学生も利用するって・・・「小中学生」ということばから連想されるイメージと利用している小中学生のイメージの落差はすごいんだろうなぁ

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2008.05.15

ミャンマーの犠牲者

中国の陰に隠れてしまっていて大きな記事にはならないけれど・・・

asahi.com:ミャンマー軍事政権、タイ首相と会談 支援受け入れ拒否 - 国際.

 国連によると、最大被災地エヤワディ管区のデルタ地帯は再びサイクロンに襲われる可能性が出ており、二次災害の懸念が高まっている。

 軍政は14日夜の国営放送で死者が約4200人増えて3万8491人に、行方不明者は2人増の2万7838人になったと発表した。

 ただ、AP通信は同日、国際赤十字社・赤新月社連盟(IFRC)の現地調査に基づく推計として死者が最大約12万8千人、被災者は250万規模に達すると報じた。AFP通信によると、英国のアレクサンダー国際開発相は同国の援助団体の推計を用いて死者・行方不明者が20万人以上に達する可能性を示すなど、軍政発表を大きく上回る推計が連日報告されている。

タイの医療チームだけは受け入れを認めたらしいけれど、それ以外の人的支援は受け入れていない国。

実際にはどれほどの人が亡くなったのか・・・・
残った人たちはどうなっているのか・・・
情報が伝わってこない。

asahi.com:ミャンマー軍政、「憲法承認」発表 被災地の投票待たず - 国際.

サイクロン直撃から約2週間、援助物資が届かずに二次被害の危険に直面する被災者を切り捨てた形ともいえ、正当性を疑問視する国際社会の批判がさらに強まるのは確実だ。

(中略)

 国連や欧米は、憲法案の書き直しを求めるなど早くから正当性を疑問視してきた。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が、サイクロン被災下での国民投票の実施を延期するよう要請したが、軍政は強行した。15日のミャンマー国営紙によると、サイクロンでの死者・行方不明者は6万6千人を超えた。

いい意味でも悪い意味でも中国からの情報はこれに比べればずっと入ってきている。
それですら、事実を十分に伝えているのかどうか分からないのに・・・・

が、被災者を無視して選挙をやる国と、ポーズだけかもしれないにせよ被災者の中に指導者が入っていく国と・・・

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生きていてよかった?

ミャンマーのサイクロン、中国の地震・・・国情が違うのだから同列に考えることはもちろん出来ないけれど、どちらの被害者もどれほど大変な生活を余儀なくされていることかと思うと心が痛む。

中国の地震のおかげでサイクロンの記事は影を潜めてしまったような観があるけれど、実際のところはこっちのほうが本当に困っている人も多いし、2次災害が起こる可能性も高いように思う。

中国の被災地から徒歩で逃げてきた女性が一杯の暖かいおかゆをもらって「生きていてよかった」と感じたという記事を読んで、そう感じるのは死に直面した時、大きな感動を得たときなのかもしれないと改めて思った。

他の人が「生きていてよかった」というのを聞いたことはほとんどないし、Cosがそう感じたこともまだない。
よく自殺をしようとしている人に「生きていればいいこともあるから」と言葉をかけるけれど、Cosはその言葉にずっと疑問を感じている。
いいことがあるかどうかだけが人生を左右するわけじゃないと思うし、いいことがあればそれでいいのかとも思う。
何かをやろうとして生きているのではなく、いいことがあるかもしれないから生きているなんていうのはすごくむなしい気がする。

が、死を前にした時にはこの女性のように感じるのかもしれない。

大きな感動を受け取ったときにはそう感じるのかもしれない。

なんといってもCosは死を目の前にしたこともなければ、大きな感動を受け取ったこともないからなぁ・・・

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2008.05.12

地震の怖さ

つくづく学校は安全な建物でなければいけないと感じた。

中国地震:学校倒壊、900人生き埋め 必死の叫び響く - 毎日jp(毎日新聞).

 新華社通信(電子版)によると地震発生当時、3階建ての校舎では中学2、3年の計18クラスが授業中だった。現場ではクレーン車5台でがれきを除きながら生徒らの救出作業を続け、数十人を助け出したが、4人の死亡が確認された。

実際には誰が生き埋めになってもいいことでは決してないけれど、子どもが生き埋めになるというのは考えるだけでもつらい。

学校だからこそこんなにたくさんの子どもが生き埋めになってしまったというのが何よりもつらい。

どんな地震が来ても安全と言い切れる建物はないけれど、子どもたちが行くところは出来る限り安全な建物であって欲しい。

まだ安全が確認できていない地方もあるという。
地震は人事じゃないだけに心配・・・

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薄くなる氷

地球温暖化が人為的なものであるかどうかという次元とは別に、確実に地球の温度が上がってきている。

EORC | 地球が見える-ますます薄くなってきた北極海の海氷.

このような多年氷域の減少は、北極海の海氷全体が年々薄くなってきていることを意味しています。そして、一旦薄くなってしまった海氷は、夏の気温上昇や風、海流など大気や海洋からの力学的・熱力学的な様々な要因の影響を受けやすくなり、さらに融解しやすい海氷状態へ拍車がかかります。上でご紹介したAMSR-Eの画像を見る限りでは、昨年夏に海氷面積が大きく縮小したように、今年の夏もさらなる縮小が起きる下準備ができあがっているようです。

あちらこちらで氷河が溶けて氷河湖が出来たり北極の氷が薄くなってきたり・・・地球の気候はますます荒々しくなるんだろうなぁ

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若さの主張?

「成人と認証されなかったから若いぞ」と安心するのに使ったりして・・・

顔のしわから成人識別、たばこ自販機に導入検討 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 顔認証によるたばこ自販機は、自販機メーカー「フジタカ」(京都府長岡京市)が開発した。内蔵した小型カメラに顔の位置を合わせてボタンを押すと、目や口の周りのしわやたるみ、骨格などから、3秒程度で年代を判断する。

ふけ顔の人は若くてもタバコを買えるとか?
でもそれもいやだろうなぁ

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2008.05.11

海は不思議に満ちて

つい先日、中村征夫写真展を見てきたからかもしれないけれど、

asahi.com: 私は「クエ」ではありません 大阪・海遊館で悠々自適 - サイエンス.

 「珍しい生きた状態を見てもらいたい」と同館。生態は解明されておらず、飼育は難しいという。展示期間を尋ねると「アブラボウズにもしものことがあるまで」。

こうやって見ると自分たちが食べている魚ですら分かってないことがたくさんあるというのは何だか不思議な気がする。
(アブラボウズは油が強くて食べ過ぎると下痢をするらしい。似た名前のアブラボウはワックス系の脂だとかで食用不可になっているそうだ)

人間が気軽に入ることの出来ない海の中ではいろいろなことが起こっているんだろうなぁ・・・人間が知っているのはそのごく一部。
すぐそばなのに・・・

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2008.05.10

西洋版画の世界

考えてみるとすごく当たり前なんだけど、写真が生まれる前は画像データを大量に扱うために版画があったということが版画に対する見方をちょっとかえたような気がする。

埼玉県立近代美術館の

「いとも美しき西洋版画の世界-紙片の小宇宙を彷徨(さまよ)う」
2008年4月5日(土)~5月18日(日)
Img_8438

名前は明かされていないけれど、一人のコレクターが50年間に集めた版画たち。絵画に比べて手を出しやすい版画だけれど、やっぱりよほどの財力なんだろうなぁ・・

とりあえず、(Cosの中では)多面体で有名なデューラーの作品から・・・・
幾何学的な構図があるのかなぁとおもったけれど、今回出品されているものの中にはそういうものがなかった気がするのがちょっと残念だったけれど、それ以外は予想すらしなかったほど面白かった。

ちょうどちょっと前にウルビーノのヴィーナスを見たときに解説していただいた官能に対する表現が、ここにも表れていることに気がついた。
絵画の場合と違って、(今から考えると慎ましやかだが)露骨な表現も使っていたりして、分かりやすかったかもしれない。

今の版画ではなくて、古い形の西洋版画に対する関心は阿部謹也の本の挿絵から始まったような気がする。緻密に線で表現された世界がそこにはあって、中世の人たちの想いが見えているようにも思われた。

それと同じような世界がここには開かれている。
ブリューゲルの「7つの大罪」の中に現れるいろいろな生き物たち・・・「罪」といいながらもそれがまた楽しそうなのだ。

そして、カロの緻密さ。
写真のない時代の写真の代わりともいえるのがこの人の版画かな。

彼の聖アントニウスの誘惑の中に出てくる鳥のような生き物が展示のマスコットにも使われていた。
(この鳥のくちばしがどこに突っ込まれているのかを思うとこの企画を立てた人はユーモアがあるんだなぁと思わずにはいられない。

比較的近い時代のものになるとCosの好きな作家たちのものも多くなってきて、それはそれで面白かった。

おそらくは絵画よりも密接に人々の暮らしに結びついていた版画だからこそ、不思議な生き物が出てきたり、風刺に使われたりというより身近な表現になるんだろうなぁ・・・・

わざわざ埼玉まで出かけていくだけの価値のある展示だった。
(夏には八王子夢美術館にも来るらしいが・・・きっといくだろうなぁ・・・)

デューラーの幾何学は見ることが出来なかったけれど、帰りに
Img_8436

「放物線は相似である」の手ごろな教材を見つけてきた∥^O^∥

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2008.05.09

海へのあこがれ

日本橋の三越で2008年5月11日までやっている
中村征夫写真展
「命めぐる海」-都会の海から聖地の海へ-
を見てきた。

さすがにデパートだけあってかなり混んでいる。
混んでいるところの苦手なCosとしてはそれだけでもあまりいい印象がなかったりするのだが、まあ、仕方がないだろう。

さんご礁に囲まれたジープ島の美しさは何もかも捨てていってしまいたくなるほどだったし、そこにいる魚をはじめとする海中の生き物たちと会うことが出来るなら、ダイビングをやろうかとも思い始めてくる。

子どものころ通っていたスイミングには2mの深さのあるところがあった。
一番そこに潜って上を見上げると何の音も聞こえないし、水面がずっと遠くのほうに見えて普段と違った世界にいるような気がしてくるのがとても好きだった。

プールの中には人間以外の生き物はいないけれど、海の中にはさまざまな生き物がいる。
中村征夫の写真を見ているとそういう生き物に会いたくなってくる。

が、Cosがいいなぁと思ったのは水のにごった東京湾の、そこで一生懸命生きているノリを下側から撮った写真。

それまできれいなさんご礁の海の写真をみてきた目からはにごった水の中で精一杯お日様の光をあびようとしている海苔の姿がとてもけなげに見えた。

こんなにごった水のところにCosたちも生きている・・・・

そんな感じのする写真で、すごくきれいというわけではなかったけれどとてもよかった。

ただ、おそらく今回の写真展はキャプションがテーマでもあるんだろうけれど、写真は写真だけで楽しみたかったかもしれない。
感情を込めずに淡々と解説があれば、そこでまたいろいろと考えたかもしれないのに・・・

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分かりやすい授業を学ぶ?

別に効した大学院が出来ることに反対するわけじゃないけれど・・・

「スーパー理科教員」養成課程、理工系大学・大学院に設置へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 養成課程では、通常の小中高生の教育指導に加え、最新の科学知識に裏付けられた新しい実験教材の作り方や、科学への関心を引き出す指導法を学ぶ。

こうした事ってやって当たり前のことのはずだし、この記事の中には「採用されやすくする」といったようなことも書いてあるところを見ると、どうも発想が塾や予備校へ通うのと同じような気がする。

知識として、かたちにはまった「分かりやすい授業のやり方」を学んでもそれを生かせなければどうにもならないし、相手によって変えていかないと意味もないのになぁ・・・・
と思うのはCosが古いのかな。

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2008.05.08

損した気分

今日、虫歯の治療をしたらそこがなんとなく重くて痛い。
「痛い!」と大騒ぎするほどではないけれど、しゃべったり食べたりするとどんよりと痛くなる。

まあ、治療だから仕方ないし、明日には治っていると思うけれど、なんとなく釈然としない。

歯医者に行ったのも、ちょっと気になることがあったからで痛かったからじゃない。
しかも「気にしなくて大丈夫」といわれたんだけど・・・
歯医者に行くとレントゲンをとって虫歯の治療の跡を見る。
しばらくきていなかったから当然のように悪化しているわけで今のところ痛みはないけれど、いつ痛くなるかわからない状態・・・・

といわれたらやっぱり今のうちに治療してもらうよなぁ・・・

でも、治療する前はまるっきり痛くなかったわけだから治療して痛くなったのはなんだか損をした気分。

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2008.05.07

連休明け

「連休課題」がしっかり出されているからか、遊びすぎなのか、生徒たちはぐったり。

連休課題が出ているということは連休が明けた後はこっちがそのチェックでぐったり・・・

連休が終わるともうすぐ中間試験・・・
いやだなぁ・・・∥xx;∥☆\(--メ)

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2008.05.06

地球の気候

地球の気候が変化しつつあるひとつの表れなんだろうか?

ミャンマーを襲ったサイクロンはたくさんの死者を出している。

ミャンマーの気候についてはよく知らないけれど、もしも大きなサイクロンがよく来るような土地でないことだけは確かだ。

asahi.com:サイクロン死者2万2千人超 被災地のみ国民投票延期 - 国際.

国営放送は同日、サイクロンでの死者が2万2464人に達したと報じた。さらに人数が増える見通しも示した。

死者がどんどん増えている。
今日の未明のニュースでは

asahi.com:サイクロン被害、死者1万人以上か ミャンマー - 国際.

 【バンコク=山本大輔】ミャンマー(ビルマ)を襲ったサイクロンによる死者が1万人を超える見通しとなった。当初の予測では隣国バングラデシュを抜けるはずだったが、突然の直撃に、国民の多くが準備できないまま強風と大雨に襲われた形だ。新憲法案を巡る10日の国民投票にも影響が予想される。

 サイクロンは2日から3日にかけて同国を直撃。国営放送によると、被災した5管区・州のうち、ヤンゴン管区とエヤワディ管区で死者3939人が確認された。だが、あとの1管区2州からは依然、被害状況が届いていない。

だったのだが・・・

いわゆる地球温暖化とどの程度関係があるのかわからないけれど、少なくとも地球の気候が優しさを失いつつあるのは確かかもしれない。

地球が猛々しくなってくる・・・
その地球の表面で右往左往している人間たち・・・・
責任の一端は彼らにもあるのかもしれない。


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命にかかわるアレルギーも

学校が子どものアレルギーをきちんと掌握しようということなんだろう。

asahi.com:「生徒のアレルギー学校で把握」 日本学校保健会 - 教育.

 財団法人日本学校保健会(東京)が、子ども一人ひとりのアレルギーの特徴を記した「学校生活管理指導表」をつくるよう呼びかけている。アレルギーへの対応法をまとめたガイドラインに指導表のひな型を掲載し、4月末から全国の幼稚園―高校、医師会などに配っている。

「命にかかわる」ってまぁ、自分のことなんだけど・・・自分でその危険が口に出来る年齢ならまだしも、危険を十分に認識できていない年齢だったり、無知による強要といった危険がなくなるといいなぁ・・・

この前も出たので、危ないものリストで気をつけるものを復習中だったりする・・・∥^O^∥
読んでいるだけでどんどん鬱になってきて・・・今までよく死ななかったものだ・・・

イタリアレストランも要注意というのがショックだが、本格的でないイタリアンレストランで、全粒粉のパスタというのを食べたら周りの人が「食感が蕎麦に似ている」と教えてくれたことがあった。

Cosにとっての蕎麦の味というのは唐辛子とわさびとラー油と山椒を混ぜたような味になるのだが、どうやら本当の蕎麦の味というのは違うらしい・・・とはじめて知った。
(このときにはそういう味はしなかったから蕎麦は入っていなかったのだ)

学校だからといって誰でもがアレルギーの危険性を知っているわけではない。
「学校生活管理指導表」が職員室や保健室の棚の中に入っていれば安心ということではない。
安全を守る対応が出来るかどうかが問題なんだし・・・

Cosにしたところで、上の人に「蕎麦食わなきゃ大丈夫だろ」といわれてしまえばそば粉が含まれていない可能性の高い「ご飯モノがあれば多分大丈夫」と答えるしかないしなぁ・・・
(蕎麦屋のうどんはまず出ると思って間違いないので断るけど・・・店に入るだけ、ご飯モノで出たとしても命にかかわるほどではないから)


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2008.05.05

ティツィアーノのヴィーナス

ルネッサンスの時代のヴィーナスの意味・・・
そんなことを考えながら見ることになった
ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜
2008年5月18日まで

Img_8414

ヴィーナス自体は神話からとられた題材だけれど、その背景は当時の室内の様子そのものであって、決して神話の世界から持ってきたものではない。

このヴィーナスの表情や体からはいわゆるアガペーではなくエロスを感じさせるものだし、ヴィーナス自体は結婚に際して贈られることがおおかったのだそうだから、こうした絵がどういう目的だったのかは分かるような気がする。

時代とともにヴィーナスが官能的になっていって、このヴィーナスではこの絵を見ている人と視線を合わせている。
実はルネサンスとはそういう時代だったのかもしれない。

なんていうことを思いながら解説を聞いていたらなんとなく当時の人たちの生活の様子が垣間見えるような気がしてきて、面白かった。

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2008.05.04

ひとごとではない

確かに、日本では物価が上昇したといっても食べるものがなかったり買えなかったりという状況にはなっていない。

とはいうもののガソリンにとどまらずいろいろなものが次から次へと値上がりしている。
Cosたちは「家計への打撃」を嘆きながら、文句を言いながら、買うことが出来るけれど・・・

asahi.com:食糧暴発 止まらぬ高騰、空腹に乱れる世界 - 国際.

 世界の食糧高騰が止まらない。途上国の消費増、生産国の大干ばつ、原油高……原因は複雑だ。貧困国がまず苦境に陥ったが、影響はおそらく、そこにとどまらない。

国なの混乱によって畑が荒れ放題になっていたり、肥料が値上がりして買うことが出来なかったり、主食が値段が上がるだけでなく品物自体の流通量が減っていたりで買うことが出来なかったり・・・

小学校で月曜から金曜まで支給される世界食糧計画(WFP)の支援の朝食と昼食を持ち帰って家族が食べたり・・・

食べ物がない・・・あるところには有り余るほどあって、自分たちのところにはない・・・

その影響がCosたちと無縁であるはずはない。


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2008.05.03

出来るかな?

こういう形の授業が出来るような教材を準備するのがちょっと大変だろうなぁ

asahi.com:机はコの字、チョークなし教壇なし 進む「教室革命」 - 教育.

 机は普段からコの字形に並べ、教壇はない。教室と廊下を隔てる壁はなく、背の低い棚で仕切る。黒板は電子化し、チョークは見あたらない。小中学校の教室では、そんな変革が静かに進んでいる。

「子どもが一人残らず学べる形態」なのだそうだ。

まあ、普通の数学の授業ではこんな風にする利点はほとんどないけれど、演習、あるいは教科書を一方的に教えるのではない授業ではいいだろうなぁ・・・

何よりもいいのは「電子黒板」かもしれない。
パソコンと連動した授業が出来るだけじゃなく、チョークによる肌荒れも防げるし・・・
∥xx;∥☆\(--メ)

ただ、残念なことにそういう授業が出来る人は限られているし、電子黒板を使っての授業なんてまだ職場では見たこともない・・・
もしかしたら情報の授業では使っているのかもしれないが・・・
(そういえばかつてコンピュータ室で授業をやったときにソフトボードがあったけれど、結局使わなかったし、今はコンピュータ室での授業なんて時間的にも物理的にも不可能だからなぁ・・・)

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あと4日

Cosの仕事はカレンダーどおりだからあと4日で連休が終わる。
じっとしていると厭なことつらいことを思い出して気分がどんどん沈んでいく。

忙しくしていても、ほんのちょっとした時の狭間にドーンと打ちのめしに来る。

通り過ぎるのを待っているしかないんだろうなぁ・・・

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2008.05.02

地理は苦手・・・

以前、日本地図のFLASHを作ったときに一番苦労したのがそれぞれの県の位置がどこだかCosによくわかってなかったこと・・・_| ̄|●

宮崎どこ? 小学生も??? 正答率46%、全国最下位 .

 宮崎がどこか正確に答えられた小学生は半分以下で、47都道府県で最も低い――こんな調査結果を財団法人総合初等教育研究所がまとめた。高校生、大学生の調査でも同じ結果が出ており、東国原英夫知事は宮崎の位置を示した法被を手に、各地を回っている。

行ったことのないところ、形に特徴がないところはやっぱり覚えにくい。
久しぶりに自分で作ったFLASHをやって痛感した・・・

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2008.05.01

ジェラルド・ダレルにささげる本

普段、美術展に行っても図録を買うことはまずない。
買った後何回図録を開くのかを考えるとよほどのことがない限り買う価値がCosにとってはないのだ。

が、「本書をジェラルド・ダレルにささげる」という一文を見たとたんに買ってしまったのがこれ。
地球の宝石PRICELESS (ブルーデイブック・シリーズ)
地球の宝石PRICELESS (ブルーデイブック・シリーズ)

調布市文化会館たづくりで2008年5月18日までやっている「岩合光昭写真展」の写真たち。
彼の撮る野生生物たちはあまりに人間くさくて写真を見ていると「直接あったことはない隣人」という気がしてくる。
一歩間違えば「かわいい動物」でしかないような写真になりかねないのに、どこか動物の持つ厳しさを残して見る人に伝えている。
あくまで「隣人」でありペットではない動物たちの姿は確かにジェラルド・ダレルの動物観とつながるところがある。

本に出ていたり、web状にあったりする小さな写真ではなく、パネルに伸ばされた写真はやはりいい。
彼のサイトに行けばほとんどの写真は見られるような気がするけれど、やはり写真はその大きさも大切。

彼の写真ももっと大きなパネルに伸ばすとかわいらしさが減って彼らの環境の厳しさが伝わってくるんじゃないか
という気もしてくる。


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2008春の慰霊の集い

樹木葬の春の慰霊の集いは汗ばむほどの好天気。

実際に始まってしまうと忙しくて他の事は何も出来ないけれど、準備のために泊り込んでいたので誰もいない早朝の散歩に行ってきた。

Img_8308
まだ時間が早いので、タンポポの花が開いていないけれど、昼間にはここは黄色いタンポポの花でいっぱいになる。

次第に数を減らしているという関東タンポポの数少ない群生地でもあるのでこの関東タンポポが綿毛を飛ばすまでは草刈も出来ないのだそうだ。
ここではタンポポは雑草ではなく守るべき自然のひとつ。

早朝の樹木葬地の様子のビデオはこちら


Img_8314

職員寮もすっかりその概観が整ってきている。
壁はここで取れた杉を使ってはいないけれど、それ以外の部分の多くはここで取れた杉を利用している。
そう遠くない将来、使えるようになってくるのではないかと思う。
今のところ、雨も入ってくるし風邪も抜けるので泊まるのは難しいかもしれないけれど・・・

のんびりと過ごせた朝のひと時が終わるとお弁当の準備、受付の準備、いろいろな準備で忙しくなって写真を取る暇もなくなる。

Img_8372

慰霊の会ではいつものように般若心経を唱えてから住職が亡くなった方たちの名前を読み上げる中、順に焼香する。
それがすむとみんなで「千の風になって」と「ふるさと」を歌う。
こういうときのビデオを撮るとよかったのだけど、他にやることが多くてなかなか難しいのだ。

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みんなの楽しみの今日のお弁当。

天徳寺産のものがたくさん使われている。ノビルは一つ一つ掘り出して皮をむいて・・・それが100個以上となると考えたくないほど大変・・・・おいしいんだけど・・・・
正直なところ毎回こんなにたくさんとってしまって大丈夫かなぁと不安になったりもする・・・∥^O^∥

続きを読む "2008春の慰霊の集い"

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まなざしの呪縛

そのまなざしが自分の内側のすべてを見透かして、その呪縛のとりこになってしまうとそこから逃れられない。

日本画だというのに、友達が持っているチケットに書かれた女性のまなざしを見たとたんにそんな感じすらした中村岳陵・・・

しかもやっている場所が横須賀・・・

Cosのうちからは決して近くはない場所だ。この前電車で行ったら3時間近くかかってしまったくらいだからそうそう簡単にはいけない。

それでもどうしてもこの目に出遭いたくて・・・その目に見つめられたくて行ってきてしまった。

中村岳陵展
横須賀美術館
2008年4月1日(火)~5月11日(日)

本当にどの絵もとてもいい目をしていた。人間のみならず動物の目までもが、Cosをとりこにして離さない。
チケットにあった貴妃賜浴も白狗も人の心の内側までも見通すかのような、小さな少女までもが同じ目をしている。

この目の鋭さは風景や静物を描いているときにも表れている。
赤く染まる空に黒く映る冬の木を描いた残照・・・先日見た東山魁夷の残照も雄大さがあっていいけれど、絵としてはこっちのほうがCosの好みかも。

爽秋、砂浜・・・たくさんの絵がCosの琴線に触れる。
そこにこちらを見通すような目は描かれていないけれど、凛とした空気が伝わってくる。
(が、こうやって考えてみると人の絵よりもやはり風景画などのほうがすきなんだなぁCos)


Cosを呪縛する目を思いながら・・・
一幅の絵のような横須賀美術館で心を奪われたひと時。


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