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2008.04.30

得点主義

文化を削って、点数を取らせることだけを考えるということなのか・・・

asahi.com:大阪版「夜スペ」無料で教員OBら指導 橋下知事PT案 - 政治.

 大阪府の橋下徹知事直轄の重要政策プロジェクトチーム(PT)が、小中学校での放課後学習の実施や小3~中3への習熟度別授業の導入、進学に実績のある府立高校の強化など、大がかりな教育改革案をまとめた。放課後学習は東京都杉並区立和田中学校の夜間授業「夜スペシャル」の大阪版という位置づけで、文部科学省によると、都道府県全域で試みるのは全国でも非常にめずらしい。

「教養」という言葉は嫌いだけど、社会全体の文化を育てることからは予算を削り、点数を取らせるためのテクニックだけを育てたい地域ということなんだろうなぁ・・・

点数に直結はしないけれど、子どもを取り巻く社会が精神的に豊かでなければ子どもたちも全体としては豊かにならない。

確かに学力調査では大阪府の得点は低いけれど、だからといって放課後に勉強をさせればいいというものでもない。
しかも、

 和田中の夜スペは有料(月1万8千~2万4千円)で塾講師が教えるのに対し、大阪では無料で地域の教員OBや大学生が教える。講師には府が1回1千~2千円程度の謝礼を支払う。

教える側がその金額で真剣勝負をするかというとかなり疑問。

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2008.04.28

今年のハナミズキ

ハナミズキの遊歩道は例年5月の連休のころに一番きれいになるのだが、今年は今ひとつ。
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連休後半になったらもう一度見てみよう。

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桜が満開だった公園も、今はこんな感じ。
植物にとっては一番いい季節のはずだものなぁ・・・


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何のための聖火?

もともと聖火リレーというのは平和の象徴とも言われているけれど・・・・

まあ、日本のためでもなければ、スポーツのためでもなく、単に中国の国威発揚だったのかもしれないな。

聖火一過、騒動避け店開けず…「ネット市民」ら感想送信 : 運営・話題 : ニュース : 北京五輪2008 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 リレーコース沿いの商店街では、聖火リレーの隊列が通り過ぎるのを待って開ける店が相次いだ。「チベット支援者に対する中国人の叫びで目を覚ました。恐ろしくて通り過ぎるまではシャッターを開けることができなかった」。茶販売店「長喜園」の宵野間(よいのま)信行社長(53)はそう説明した。

 群馬県高崎市のアルバイト男性(28)はリレー中、ネットで知り合った仲間約10人とチベット旗を振って聖火ランナーに「フリーチベット」と叫んだ。男性は動画投稿サイトでチベット人僧侶への弾圧などを知ったという。

 チベット旗を振っている間、中国人集団に囲まれて、どなられるなどしたため、警察官に助けを求めたという。「中国人が聖火を歓迎し、日本人が抗議するという異質な空間だった」と振り返った。

こういうニュースは表に出てこないと思っていたけれど、必ずしもそうではなさそうだし、メディア以外の情報源が存在するのがwebのよさでもあって、Cosもいろいろなところから実際にはどうだったのか、メディアに出てこない部分を教えてもらったりもしてきた。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143

これはmixi内の日記だから会員以外はアクセスできないのだが、外で同じ映像を見つけることが出来なかったのでとりあえず。

が、上の記事の中にも

 沿道やゴールの若里公園で気勢を上げた中国人の多くは、貸し切りバスなどで速やかに帰路についた。
 チベット支援者たちは、聖火リレー到着式の後、ゴールの若里公園で集会を行ったが、午後2時ごろ終了し、電車やバスで帰った。

もちろん事実を書いただけだけど、意味するところは誰にでもわかる。

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2008.04.27

100世紀の命

10000万年近くも生きている木があるという。ちょっと見ただけではとてもそんなお年には見えないのだが、上の部分が枯れては下から出てくることを繰り返して、この年になったのだという。

asahi.com: 10000歳も夢じゃない世界最長寿の木 スウェーデン - サイエンス.

 スウェーデン中部のダーラナ地方にある山岳地帯で、同国のウメオ大学の研究者が樹齢が1万年近くある世界で最も長寿とみられる木を見つけた。これまで米国のマツの仲間が樹齢4千~5千年で最も長寿と考えられていたが、その記録を大きく更新した。

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Umeå 大学のKullman教授によれば

Oldest Living Tree Found in Sweden.

"For many millennia they survived in the mountain tundra as low-growing shrubs perhaps less than a meter high," Kullman said. "Now they are growing up like mushrooms—you can see them quite readily."

1万年前の氷河期の後、何千年もの間1mよりも小さいような潅木として生き続けて来た木。そこから1940年代に上に伸びた一本の幹。

この幹のおかげで発見されやすくなったのかもしれない。Kullman教授によればこうした長い間生きてきた木がこの地にはまだあるかもしれないのだとか。

地球温暖化によってこうした高地について研究しやすくなったのだともいう。

10000年の間この土地で木は何を見てきたんだろう。
動植物にとって生息しやすい環境ではないから、荒涼とした風景を見続けてきたんだろうか?
ただひたすら行き続けるには10000年という時間はあまりに長いような気がするのはCosが短命だから?


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遅刻との戦い?

朝、目覚ましがなったと思うのにしっかり寝坊をして遊ぶ時間もなく職場へ。
普段は何かあったときに使える時間として確保してある時間に遊んでるんだけど、さすがに今日は時間がなかったのだ。
寝坊はしたけれど、何とか予定通りの時間に到着。

仕事が終わった3分後には職場を飛び出して青山へ。
行く前から遅刻することは分かっていたけれど、予想よりも遅くならなかったのでちょっとほっとした。

予想よりも青山で時間がかかってさて、金町でのオフに向かう。
何しろ行ったことのない土地なので、どれぐらい時間がかかるのかもさっぱり分からず・・・
もっと早くつけると思っていたのに予想外に時間がかかりびっくりしながらも息を切らしてここでは遅刻して到着。

ちゃんと忘れ物をして直通電車で帰ろうと思ったら、土休はその電車がなかった∥>_<∥
Cosにとっては土曜日は平日なのに・・・
というわけで乗り換えてのんびりと・・・
もちろん帰宅時間は予定時間に遅刻。

へろへろになってうちに着いたらうとうとして・・・・
なんだか一日中遅刻との戦いだったなぁ・・・

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2008.04.25

うまくいくのかなぁ

何を持ってうまくいっているというのかも疑問だけれど、こうした監視機関が出来ることによっていわゆる裏サイトにあるいじめなどの問題がへればうまく行っているということになるんだろうな。

サイトの健全性は民間で審査する--「インターネット・コンテンツ審査監視機構」が設立.

 ウェブサイトの健全性を評価、認定する機関「インターネット・コンテンツ審査監視機構(I-ROI)」の設立が4月25日、発表された。9月をめどに、サイトの認定を開始する。

 学識経験者と有識者が集まってレーティング基準を策定し、それに基づいて健全性を審査する。PCサイトとモバイルサイトの両方を対象とし、年齢や利用シーンによってレーティングにいくつかの段階を設ける考えだ。

法律で規制するのではなく政府ではどうにもならないだろうから、民間が審査して監視していくという発想は事がwebにかかわるだけに正しいような気がするけれど、それが受け入れられるかどうかはまた別。

決められていないことについては何をやってもいいという風潮が広がってきている現状を考えると・・・

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2008.04.24

どうやって増やすんだろう?

以前、授業時数の確保のために毎日5分とか10分ずつとか朝の時間を授業時数に組み込んでいる学校があったり、授業を1分とか2分とか短くすることで時間を確保(どうやって?)している学校があったりしていたけれど、そういう考え方はまるっきりお役所的な考え方で、授業として子どもを伸ばしていく(自習時間として伸ばしていくというのなら別だけど、授業は自習・・家庭学習の延長・・じゃないし・・・)ということにはつながらないように思う。

小学校の授業、09年から週1時間増(時間が経つとリンクしてないかも.)

 授業時間数増は約40年ぶり。指導要領改訂で、全面実施を待たずに前倒しで授業時数を増やすのは初めてという。移行措置は激変緩和が目的。新要領では学習内容が増え、一気に移行すると子どもに負担がかかったり、学年によって学習内容が抜け落ちたりすることから、2―3年かけて徐々に移行する。

 小学校は09―10年度に全学年で授業を週1時間増やし、算数や理科、体育に割り当てる。高学年の英語活動も準備が整った学校から順次始める。全面実施時には低学年で週にもう1時間増え、6年間の総授業時間数は5645時間と、現行より5%多くなる。

さぁてと、どうやって増やすのか、お手並みを拝見。
というところかな。

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教育が願望である国

アフリカの子どもたちが「学校へ行きたい」とみんな願っているのかどうかはしらない。
報道されているのは「学校に通いたい」という子どもたちの姿だし、そうでない子どもたちの姿を取り上げる理由はないし・・・

が、何もしらぬまま大人になっていく子どもたちが多いことは事実。
日本の「教育がない」という言葉のレベルとはまったく違うレベルで「教育が受けられない」。

asahi.com:小学校1000校、アフリカに建設 高村外相表明 - 政治.

 高村氏は「国の自立を勝ち取り、成長を成し遂げるには多様な人材が不可欠」と教育の重要性を強調した。5月に横浜であるアフリカ開発会議(TICAD)や7月の北海道洞爺湖サミットに向けて日本の積極姿勢をアピールする狙いもある。 既存の学校に対しても、給食の実施や井戸、男女別トイレの設置などを進め、HIV・エイズ予防啓発や防災教育などができる地域社会の拠点となる学校づくりを支援する。また、今後5年間でアフリカの10万人を含む全世界で30万人の理数科教員に研修を実施するとしている。 ユネスコによると、05年までの6年間に全世界で未就学児は25%減少した一方、アフリカやアジアではいまだに約7200万人が小学校に通えていないという。

たとえ日本の立場の広告のためだけだったとしても何もしないよりはまし。
その内容については現状に即しているのかどうか、広告のためだったら派手なことばかりをやりたがるだろうけれど、それでも何もしないよりはまし。

というところなんだろうなぁ

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2008.04.23

いじめは犯罪です

こういう動きがどんどん広まると、いじめられている人たちにとってもちょっと安心かも・・・asahi.com:学校裏サイトに「消えろよ、虫けら」 退学の女性が提訴 - 社会.

 携帯電話などの「学校裏サイト」に中傷の書き込みをされ、高校からの退学を余儀なくされたとして、水戸市の女性が書き込みをした同級生2人とその両親を相手に、慰謝料など220万円を求める訴訟を水戸地裁に起こしていることが分かった。

ずっと前に比べると生徒たちの教室の中での言動はずいぶんとましになってきたような感じがする。
少しずつ「子どもの遊び」と言う見方が改まってきたのかもしれない・・・実際にどこまでが遊びなのか分からないときもあるし・・・

 提訴された女性の1人は答弁書のなかで、「女性が学校に行かなくなったことと、サイトの書き込みとの間に因果関係はない」などと反論している。

いじめた側にはそういう認識しかない・・・
人を殺した少年側にもそれぐらいの認識しかなかったのかもしれない。

人を苦しめる側の論理。
自分のせいじゃないといいつつ、人を傷つけ苦しめ続ける・・・子どもと違って大人のほうがもっと陰湿だが・・・そういう人間を放置してはいけない。

今もまた他の人を苦しめているんだろうなぁ・・・と思いつつ放置するしかなかったりする・・・
そういう認識を変えることが出来なければ極刑になろうとなるまいといい方向には向かわない。

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2008.04.22

携帯用ふらっしゅ

ふらっしゅでぱらぱらアニメを作るのはもうずいぶんやっている(割にはぜんぜん成長していないのだが・・・)。
でも生徒たちは携帯でwebにつないでいるのだ・・・
と言うわけで携帯用ふらっしゅを作ってみた。

忙しくて時間がなかなか取れないので、今のところ自動で動くアニメーションしか作れないけど・・・・

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2008.04.21

知らぬは大人ばかり

asahi.com:学校裏サイト どう対抗 前橋のNPO取り組む .

 講演では決まって、携帯電話で閲覧できる裏サイトや自己紹介サイト「プロフ」(プロフィル)の画面を大映しする。露骨な中傷やわいせつな言葉、少女のヌード写真などといった刺激的な内容の紹介も辞さない。それは、「子どもが携帯電話を使う時にどれだけの問題が起きているか、大人が知らなすぎる」という思いがあるからだ。

 高崎市中心部から約20キロ離れた山間部にある倉渕中でも、2年生の半分ほど、3年生のほとんどが携帯電話を持つ。下村進校長(58)は「携帯電話にお金を出している保護者にも危険な面を認識してほしい。今や学校がすべてやるのは不可能なところまで来ている」と話す。

携帯電話やPCを規制しても実はどうにもならない。
と言うのが本当のところだろうなぁ・・・

そういうものが存在する、子どもが必ずしも守られていない世の中で、どうやって子どもにものを見る目を育てるのかと言う問題になるんだろうな。

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2008.04.20

これが写真?!

展示室に入って最初の一枚を見たとたんにあまりにも自分の思っていたものと違っていたので自分の頭の中をどう処理していいのか一瞬分からなくなったほどの衝撃。

どうしていいか分からなくなって、ぜんぜん違う次のシリーズの写真から見はじめたり・・・∥^O^∥

「知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ展
東京都現代美術館で2008年5月6日まで

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東京都写真美術館で写真を見る」という先入観がなければ「これはいい!」の一言ですんでしまったのだろうけれど・・・・

しかも展示の順序が新しいほうから順に・・・つまり、彼が死の直前に死を意識しながら取った写真たちからのスタート。

おそらく写真そのものではなくて加工してあるんだろうし、どうやらジャコメッリはそうした技術に長けていたらしい。

「この憶い出を君たちへ」のシリーズには無表情な彼自身が登場する。鳥のオブジェがあったり不思議な感じの犬がいたりする現実にあってある意味では現実の中にはない夢の中のような世界が写し出されている。

この世を取り巻く「生と死」を撮りつづけたという解説があったけれど、彼がここで描いているのは生でもなければ死でもない、心の内側の世界を現実化して描いたと言う感じがしてならない。


写真と言うものが「真(まこと)を写し出す」ものだとすれば、確かにそのとおりだけど、そこに写し出されているものは彼が作り上げた世界・・・・その意味では写真は彼の芸術を表現する手段でしかないのかもしれない。
写真で何かを表現するのではなく、表現する手段としての写真かもしれない。

写真が少しずつ過去に戻るにつれてその表現はおとなしくなっていくけれど、たとえば人物以外は真っ白にしてしまっていたり(ポスターになっている神学生のシリーズ)、空中から撮った写真に畝を作ってみたりといった加工が随所に施されている。

中には写真のドット(と言う表現があるのかなぁ?)を変えることで写真の雰囲気が一変していたりもする。

このポスターになっている神学生のシリーズでは踊っている神学生たちもいいけれど、生真面目な顔をしている神学生たちからは見えないところで木の幹にへばりついている子猫の写真がCosは好きだ。
この子猫と戯れる神学生の写真もあったけれど・・・・この写真が彼らの将来と若さを象徴しているみたいだった。

黒のカラフルさが彼の写真からは伝わってくる。
その場においてあった印刷した写真集を見たけれど、そこで見る写真と会場で見る写真とでは黒の鮮やかさがまるっきり違うのだ。
生き生きとした黒の中に写真の技術が生きていると言うところなんだろうか。

ピントをずらすことによって夢の世界のような雰囲気を作ったり・・・・

久しぶりに堪能した美術展だった・・・・・

続きを読む "これが写真?!"

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つかれたのに・・・

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昨日見た八重桜。一重の桜と違って一輪一輪が華やかでおいしそう。
Cosとは縁遠い世界・・・

この季節、外は緑や花でいっぱい。
せめて目だけでも楽しませよう。

というわけで午前中青山のほうへ行く用事があったので、せっかく都心に出るんだからと神保町へ行こうと思ったら思っていたところが昨日までだった・・・ショック_| ̄|●

と言うわけで昼からは行くところを探して・・・・∥^O^∥・・・

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2008.04.19

教室全体の観察

おとなしく座っている生徒たちばかりなら不可能じゃないけれど、休み時間や放課後にいろんなことをしている生徒たちに十分目を届かせるのは難しい。
まして生徒の誰かと真剣に話をしていればほとんど不可能。
(そんなことが可能だったとしてもそれはそれで相手の生徒に真剣に向き合っていないということになるし・・・)

教室の子どものけが、先生の過失責任認めず 最高裁 .

 小学校の教室で児童が同級生にけがを負わせた場合、同じ教室でほかの児童に対応していた担任の先生の責任は問えるのか。けがをした女児と両親が千葉市を相手に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で最高裁第二小法廷(中川了滋裁判長)は18日、「担任に過失はなかった」として、市の責任を認めなかった。

(中略)

 原告と男児の親との間の訴訟では、約86万円の支払いが確定している。最高裁は83年に、放課後に「居残り学習」をしていたときに、児童が飛ばした画びょうつきの紙飛行機が別の児童の目に当たったケースの訴訟でも、担任の責任を否定している。

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切られたチューリップ

小さな事件だし、誰かがひどい目にあったわけではないけれど、こういうことが起こる世の中。

悲しい春 チューリップ荒らし各地で被害 .

 せっかく咲いた花が各地で切られたり、踏みつけられたりしている。最近は群馬県や静岡県で、大量のチューリップが被害に遭った。大事に育てた人たちの落胆、憤りは、はかり知れない。いったいだれが荒らしたのか。警察の捜査は続いている。

何を持って子どもとするかは別として、子どもがやったとしても(ちょっと執拗に過ぎるけど)おかしくない。

「やっちゃおうぜ」・・・

小学校の飼育小屋の動物を殺すのと似たような感じもする。

しつけられていない子どもが大人になっていくと、こういうことがニュースにもならなくなるのかも。

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2008.04.18

点数さえ取れればいい?

人としての基本的なマナーも知らずに勉強・・・それも点数が取れるような勉強に走っているのが今の子供たち。
母心「しつけ」より「学力」…ベネッセ調査.

 小中学生を持つ母親の半数以上が、子供を塾や習い事に通わせないと「不安だ」と感じ、子供がすることを自ら決めたり、手伝ったりしていることが「ベネッセ教育研究開発センター」の調査でわかった。

 整理整頓や食事のマナーなど基本的な生活習慣が身についていない子供も増えており、母親たちが子育てに関して「しつけ」より「学力」を重視している現実を裏付ける結果になった。

ここで言う塾の多くは点数を取るための塾で物事を本質的に理解できるように子どもを育てるための塾ではない。
世の中にはそういう塾もあるし、表面的には点数を取れるように育てていても、本質的なものの見方を身につけさせようとするところもあるけれど、それはごく少数。

どうやったら「今点数が取れるか」だけを見て教えていて、長期的な展望に立って教えるところは少ない。

しかも親が「整理整頓が出来る」「約束を守る」と言うことを子どもにやらせようとしなくなりつつある。
これがどういうことか・・・・

十年以上前に保育園の先生たちから「今の子供たちはどうしようもない」と聞いてきた、その子どもたちがCosの目の前にいる。
彼らが大人になって社会が驚愕してからでは遅いんだけどなぁ・・・

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ブラックホールの軌道

大きなブラックホールの周りを小さなブラックホールが回っている。

宇宙最大級のブラックホール発見 太陽の180億倍の質量.

 太陽の180億倍もの質量をもつ「超巨大ブラックホール」を、日本や欧州などのグループが発見した。宇宙で最大級のブラックホールとみられ、自分より小さな別のブラックホールを子分のように従えている。17日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。

 このブラックホールは地球から約35億光年離れた場所にある。約12年周期で急激に明るくなる奇妙な天体「OJ287」として知られていた。

大きなブラックホールは太陽の180億倍、小さなブラックホールは太陽の約1億倍の質量なのだそうだ。180:1だと星の大きさのレベルとしての質量としての大きさの違いはたいしたことがないような気がするのだが・・・(太陽は地球の質量の約333,000倍、桁が3桁違うのだ)

小さなブラックホールが大きなブラックホールに近づいたとき、周囲のガスが発行するのだそうだが、宇宙での壮絶なドラマ・・・・

35億年離れていて「明るくなる」ほどのエネルギーがそこには出ているのだ。

見えていないだけで、他にもそういうところがあるのかもしれないなぁ
そこから見ると太陽系とか、地球とか、人間とかは小さい小さい・・・。

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2008.04.17

異国へのあこがれ:ジャポニズム

ぽっかりとあいた時間を埋めるべく、六本木ミッドタウンへ。

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こういう生け花だとCosも好きなんだけどなぁ・・・
ダイナミックに鮮やかに・・・

と言うわけで行ってきました、サントリー美術館ガレとジャポニズム

実を言うとCosはガレのあの派手派手しさはどうにも好きになれない。今回も「ジャポニズム」の一言がなかったら行かなかったんじゃないかと思う。

ジャポニズム・・・つい先だって見てきた歴博の江戸の展示や府中美術館で見てきた「南蛮の夢、紅毛のまぼろし」をちょうど反対側から見た感じになっているはず。
日本の人たちがどう見たのか、ヨーロッパの人たちがどう見たのか・・・どちらも異国趣味であり、自分たちにはないものを求めていたと言うことになるんだろうと。

どちらももちろん「日本」があったけれど、その日本のとらえ方がちょっと違うという感じだろうか?
う~む、よくはわからない。

日本にあこがれて、日本人のように美を求めようとしたのがガレなんだろうな。

日本と違ってヨーロッパでは小さな昆虫や爬虫類をめでることはしなかったのだそうだ。
ガレの作品の昆虫やかえるたちはあるときには忌み嫌うべき存在のように、あるときには親しみを込めて描かれている。
なんとなくそれが象徴的かも。
(でもやっぱり好きにはならなかったなぁ・・・)

ついでに帰りには富士フィルムのFUJIFILM SQUAREで「時代を彩る女優展」を見てきたが・・・
こっちも今ひとつだった。
基本的に写真じゃなくて絵でも肖像画などの人を描いたのが好きでないこともあるし・・・
美女が好きでないわけじゃないけれど、「これだ」と言う感じの写真がなかったのは残念。


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千々に乱れる心

5月の連休はCosの一番嫌いな時期。
世の中にはいろんな人がいると思い知らされた時期でもあるし、思い出したくないことをいやおうなく思い出してしまう時期。

もちろん四月は忙しいから仕事が休みになるのはうれしいし、それがなかったら一気に中間試験まで突入してしまうからそれはそれで大変だけど、ぽっかりとあいた時間はやっぱり・・・

このところ数学ごっこ(Cosのやっているのなんか「ごっこ」に過ぎないのだ)からも遠ざかっているし・・・
数学ごっこをやろうとすると余計なことばっかり考えてちっとも進まないのだ・・・_| ̄|●
ガウディの話もまとめたいのになぁ・・・

いろいろな仕事に追いかけられていると余計なことを考えずに一日が終わっていくからいいんだけど・・・それでも時間の隙間があるからなぁ・・・
家に帰ってきて家の仕事も終わってほっとしたときが一番怖いかも。

そんなときに何かがあるとずっしりと来る・・・

ずしっ、ずしっ、ずしっ・・・・
あぁあ・・・どっちを向いてもどうにもならない・・・

まっ、春だからな。
八重桜は満開だし、ハナミズキも咲きそろいつつある。
木々の緑はCosの好きないろんな緑だし、生きとし生けるものがみな生き生きとしている季節。
Cosも仕事しよっと。

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2008.04.16

見に行くんだろうなぁ・・・

人寄せパンダ、二匹めか三匹目のどじょうとわかっていても見に行くんだろうなぁ・・・σ∥>_<∥

奈良・興福寺の阿修羅像 来年、東京・福岡で公開.

 奈良・興福寺が所蔵する国宝の阿修羅像が、来年3月から東京・上野の東京国立博物館で、同7月から福岡県太宰府市の九州国立博物館で、朝日新聞社などが主催する展覧会に出展されることが決まった。興福寺の創建1300年を記念し、奈良時代の天平文化の仏教美術を中心に紹介する特別展。阿修羅像が東京で公開されるのは約半世紀ぶり、九州では初めてとなる。

奈良からこういう仏像を持ってくればそれだけで人が集まるからいいんだろうけれど・・・・なんかなぁ・・・・
薬師寺展も、確かにいい物を持ってきているのかもしれないけれど・・・

なんとなく、安易に仏像を持ってくればそれで人が集まるから・・・なんていう気もしてこないではない。
う~む・・・

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バッハの新しい曲

バッハの失われたと思っていた声楽曲が見つかったのだそうだ。
本物なのかどうかはCosなどにわかるすべもないけれど・・・・
asahi.com:バッハ初期の声楽曲、全編見つかる - 文化・芸能.

ドイツの作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685~1750)が作曲し、これまで一部しか知られていなかった声楽曲「主なる神我らのそばにいまさずして」の全編を筆写した楽譜が見つかった。ハレ大学が15日、発表した。

どっちかっていうとCosの好みとしてはPianoか弦がよかったんだけどなぁ・・・
あんまり人の声の歌は好きじゃない・・・・
と言いつつまたバッハのコーラスを聴きに行くんだけど・・・∥^O^∥

このニュースを見たとたんにバッハの曲に走ったのはいうまでもない・・・・

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2008.04.15

書いているのは3%

多くの学校で裏サイトがあるんだろうし、大人が把握しているのは実際にはそのごく一部なんだろうと思っているのだが・・・・

「死ね」「殺す」など3割近く…学校裏サイト、半数に中傷 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 同省は今回、確認した裏サイトのうち、群馬、静岡、兵庫県内の中高校の裏サイト約2000件を抽出し、書き込みの内容を詳細に調べた。それによると、半数のサイトに「キモイ」「うざい」などの言葉が含まれていた。わいせつな言葉が書かれていたサイトは37%、「死ね」「消えろ」「殺す」などの言葉が書かれていたサイトも27%あった。

 一方、この3県の中高生約2400人に対し、裏サイトについてアンケート調査をしたところ、回答があった1522人のうち、裏サイトの存在を知っていたのは全体の33%。見たことがある生徒も23%いたが、書き込みをしたことがあるのは3%にとどまった。

タイトルだけを見ていると3割の子どもがこうした言葉を書き込んでいるように見えるけれど、(自己申告では)実際に書き込みをしている生徒が3%しかいないのだ。

自己申告で3%と言うのが多いのか少ないのかはわからないけれど、それ以外の生徒たちは逆にニュースを通じてのマスコミや口コミの情報に踊らされていることになる。

「掲示板と言うのはそういうこと(簡単に言えば悪い表現を使ったりあおったりすることかな)をするべき場所であると生徒たちが認識しているのが一番問題だ」
といって学校内SNSを作った友達の言葉が思い出される。

どれだけ禁止しようとも禁止しきれるものではない。
悪貨を駆逐するだけの良貨を大人が与えていくのが本当だろうなぁ・・・
大変だけど。

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神様ごっこ

四月の最初の魔法のカードの授業。

日蝕の話をして
誰もそんなことを知らなければ時間を調べておいて『私は神である。その証拠に太陽を私の力で隠してみせる』といって神様になることが出来る。
日蝕の存在を知っていれば『いつ日蝕が起こるか神様が私に教えてくれる。私は神の代理である』
と神様の代理になることが出来る。
どうして日蝕が起こるか知っていれば日蝕がいつ起こるかは知らなくても、だまされることはない

なんていう話をして・・・・
「どうやってCosが数を当てているのかわからなければ、Cosは神様だぞ」と・・・・∥xx;∥☆\(--メ)
「神様には貢物をして何でもいうことを聞くんだぞ」・・・\∥^O^∥/

が、困ったことに・・・・・
「もういい!! (わからないから)先生は神様でいい!!」
う~む・・・・_| ̄|●
こまった・・・

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2008.04.14

消えるからくり時計

「イッツ・ア・スモールワールド」の曲にのせて時報とともに世界中の人形が表れるそごうの時計の人形が姿を消してしまうそうだ。

asahi.com:そごう玄関のからくり人形時計、15日に引退 .

 全国の百貨店そごうの玄関先で長年親しまれてきた「からくり時計」の人形たちが、15日限りで一斉に役割を終える。20年余り前から順次設置され、現在は計10店に残るが、いずれも老朽化したためという。

時間に合わせてデパート(の前)に行って待っているなんていうこともあったし、ディズニーランドが好きなわけではないけれど、この時計は楽しかった。
時間になるとそれぞれの国の民族衣装を着た人形たちが順に出てきて曲に合わせて踊る・・・

まあ、人形(お人形ではなく人形劇などの人形やシュールな人形なんだけど)が好きだからでもあるけれど、夢のあるものが減っていくのはさびしい。

それでなくても殺伐とした社会なのに・・・

続きを読む "消えるからくり時計"

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2008.04.13

フィッシャーマンゲーム

新学年の最初の授業なので、(公欠の生徒も多かったので)やってみたフィッシャーマンゲーム。

4,5人を1グループにして場に出ている魚を取るゲーム。
各人が欲しい魚の数のカードを出してその合計が場の魚の数よりも少なければそのカードの分の魚が取れて、次の年は残った魚が2倍になる。ただし場の魚の数の最大値は決まっている。
合計が場の魚の数よりも大きければ一匹も取れないうえに、魚の数は増えない。

魚を撮り尽くしてあっという間に終わってしまうグループ、どうすれば最も効率よく取れるかを計算して実践したけれど、ゲームはぜんぜん面白くなかったグループ・・・

いやぁこっちはみていておもしろかった。

こういう思考を要求するけれど生徒たちがのめりこめるようなゲームがいろいろとあるといいんだけどなぁ

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コレクションの新地平

4月のこの時期は忙しくて都心まで出かけるなんてとんでもないのだが、友達の
「でもザオ・ウォーキーだよ」の一言で、ブリジストン美術館へ。

「コレクションの新地平--20世紀美術の息吹--
2008年4月13日までブリジストン美術館

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会場内はこんな感じ

もう少し早く気がついていればもっとのんびりと見ることが出来たのに、時間の余裕がなくてざっと見ることしか出来なかったのが残念。

それでも、クレーをはじめとする好きな作家の作品をいくつも見ることが出来て\∥^O^∥/

ブリジストン美術館に来るといつもたちどまって見る絵の一つにザオ・ウォーキーがいる。


個人的には青はどうも苦手な色なんだけど、彼の青はいい。
(もっと厳しい表情をした人かと思っていたけれど、リンク先を見るとそんなでもない感じだな)

彼の「07.06.85」を見ていると違った世界に入り込んでいくような、自分の存在が無になってしまえるような感じすらした。
(ちょうどそのときに聴いていた曲がケルンコンサートだったのも影響しているだろうけど・・・)

この世のいろいろな想いからはなれて違う世界に入り込んだような・・
そのままそっちの世界に行ってしまいたくなるような・・

まあ、この絵自体は普段からブリジストン美術館の常設展に出ていることが多いので、今回無理に見に来なくてもよかったんだけど、普段まとめてみることがないだけに、やはりZaoの作品がいくつも並んでいるのを見るのはいい。

堂本 尚郎、白髪 一雄、ジャン・デュビュッフェ、カンディンスキー・・・・いいなぁ・・・


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推薦入試の弊害

早い時期に進学先が決まると、決まっていない生徒と決まってしまった生徒の学習内容がまったく変わってくる。

東京都の高校の推薦入試は1月。
でも一般入試は2月だからいずれにしても私立の一般受験がある2月10日前後を過ぎると授業にならなくなるんだろうなぁ・・・
東京都では2月のうちに生徒のほとんどが行き先を決めてしまう。

これが3月に入ってから公立高校の入試がある地域との大きな差。
言い換えると3月に入ってから入試がある生徒たちはそれまでは真剣に勉強をしているのだ。
東京都とは学習量が1ヶ月違うと言うことになる。

asahi.com:公立高、推薦入試の廃止相次ぐ 学力不足を不安視 - 教育.

 公立高校入試で、推薦による選抜を廃止して筆記試験に一本化する動きが各地で相次いでいる。推薦は学力検査よりも早く実施されるため、早めに合格を決めたいと考える受験生が増えた。このため中3の3学期の授業が成り立たず、高校入学に必要な学力が本当にあるのか分からないといった不安が背景にある。

実際の記事を見てみるとこの推薦入試自体が学力を見るものでなかったりするという不安もあることが原因だから、3学期の授業が成り立たないことだけではなさそうだ。

まあ、1ヶ月の学習量の差はその後の勉強で追いつき追い越すことは可能なんだろうけれど、大学の推薦入試は比較にならないほどの差を生み出す。

一番早い学校は10月ごろにはほぼ決まってしまっていたりする・・・つまり4ヶ月ないし5ヶ月間の学習の差がついてしまう。

高校3年間で4ヶ月ないし5ヶ月と言うのではなく年間の授業はおよそ10ヶ月だからその差の大きさは歴然としている。

それでいいんだろうか?

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2008.04.12

管制官の義務

一番大切なのは何か。

一番大切なのはミスによって事故が起こらないようににすること。

asahi.com:「もう管制できない」ニアミス逆転有罪、現場に衝撃 .

 「危険は決して生じさせてはならない」――。01年に起きた日本航空機のニアミス事故訴訟で、東京高裁は管制官の職務上の義務を厳しく指摘し、管制官2人に有罪判決を言い渡した。様々な要因が絡む航空事故で、個人の刑事責任が認定されたことで、関係者に驚きと不安が広がった。

 「明日からというか、今日から管制業務はできない」。籾井康子被告は判決後の会見で、現場への影響をこう語った。一瞬の「言い間違い」が厳しく断じられた点について、「現場に不安と緊張を強いるもの。安全にとって有害」と声を詰まらせた。

(中略)

 今回の事故は、同省航空・鉄道事故調査委員会の報告書でも、システムの不備や運用の不徹底など複数の要因が指摘された。こうした状況を踏まえ、一審・東京地裁は、個人への刑事責任追及は「相当でない」としていた。

 欧米では影響が大きい事故の場合、当事者を免責したうえで真実をすべて語らせ、再発防止に役立てる考え方が主流になりつつある。過度な責任追及は、原因究明に支障をきたす恐れもある。処罰を逃れようと、当事者が真実を語らなくなる可能性があるからだ。この点で、今回の高裁判決は国際的な流れに逆行する形となった。

個人の責任を問うということは逆に言えば一人一人の個人が責任を取れるかたちでしかやってはならないと言うこと。

刑事処罰が怖いからちゃんと仕事をやると言うレベルの仕事しかしてないところには刑事責任を問うのも意味があるけれど・・・・

出産難民 - Wikipedia.

産後死・死産・未熟児・障害児など出産に問題があった場合、やむをえない症例であっても「医療ミス」として医師の責任が問われるような風潮が広がることになり、産科医に対する医療訴訟がたびたび起されるようになった。

(中略)

劣悪な労働条件と不合理な医療訴訟により、医学生に「産科は訴訟リスクが高い」「労働環境が劣悪」「世界最高レベルの医療を提供しても逮捕される可能性がある」などの認識が生まれ、産科医を志す人材が減少した。

この医療ミスの問題が産婦人科医のなり手が少なくなったり産科を廃業する病院があったりする原因のひとつ。

どうやったらミスをなくすことが出来るのか、管制官だから職務上の内容に関しては処罰するなでなく、医者だから医療ミスをしたら処罰するなでなく、なぜそんなミスが起こったのか、どうやったらミスを防げるのかを分析して二度とミスを起こさないシステムを作ることのほうがよほど大事だと思うのだが・・・・・

あぁあ・・・Cosもミスをしないシステムにしないと・・・

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2008.04.11

知りたいのはランキング。でも・・

テストの点数に一喜一憂するのが普通だから、当然ランキングは知りたいだろう。そして少しでもランキングの高い学校に、と言うのが一般的になっていくんだろうなぁ

asahi.com:全国学力調査、透けるランキング 各校HPで結果公表 .

 昨年4月に実施され、10月に結果が公表された全国学力調査。公表方法について文部科学省は自治体の教育委員会に、学校の序列化や過度な競争につながらぬよう配慮を求めているが、最終的に判断するのは教委や学校だ。一部の自治体では各学校がホームページ(HP)に同じ形式で公表し、ランキングが可能なケースが出ている。

ランキング、出来具合を知りたいのに隠しておいてもいい結果は生まれない。

その一方でテストで得点できるようにするためだけの教育であれば、実のところ子どもは育たない。
その場しのぎの方法だけで人生をわたっていこうとしかねない。

もともと教育なんていうのは1年や2年ではなく、大人になるまでの(日本であれば)20年をかけて行うもの。
長いスパンをかけてじっくりと育てなければいけないもの。
とりあえず得点できればいい教育と同時には出来ないのは一目瞭然。

こうしてますます子どもの知的好奇心が育たなくなる。


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2008.04.10

紅毛のまぼろし

つい先日、歴博で見てきた近世の展示に鎖国の中での長崎の貿易・・・中国、琉球、そしてオランダ。

その同じ時代、オランダと言う国を夢見てあこがれていた人たちがいる。
そしてその「あこがれていた人たち」にまたあこがれているひとたちも・・・

そういうオランダ人(紅毛人?)にあこがれていた江戸の人たち、
明治、大正、昭和になってからそういう時代を夢見た人たちの展示・・・

南蛮の夢、紅毛のまぼろし
府中市美術館で2008年5月11日まで

Img_8228

一番最初の展示が先代藩主伊達政宗によりメキシコとの公益や宣教師の派遣の依頼などのために派遣された支倉常長。
彼は任務を全うせずに失意のうちに帰国するとそこでは江戸幕府による禁教体制。
持ち帰った数々のものはすべて藩によって厳重に保管されて明治39年の「嘉永以前の西洋輸入品参考品展」間で日の目を見ることがなかったという。

長い間封印されてきた南蛮の記憶は明治末期、大正時代の人にとってはロマンに満ちたものだったのかもしれない。

支倉の絵、彼がわたった西欧の様子などの絵がそのころにいろいろと描かれたらしい。

仙台で長い間封印され続けた文化との接点が長崎にあった。

長崎では蘭学とともに絵だけではなく、版画の技法も日本の中に入ってきていた。

ちょうど今歴博のミニ企画でやっている「海を渡った漆器」と同じような螺鈿蒔絵花樹鳥文聖龕があったり、
阿蘭陀婦人や蘭人食事之図を描いたりしてる。歴史的な背景は歴博が面白いかも。

内容も重なる部分が多く、当時の日本の人たちからは隔絶された長崎出島の人たち・・・
彼らの世界にあこがれた江戸時代のごく一部の人たち
その人たちにあこがれたその後の人たち・・・

歴史と文化と芸術が密接に関連してくる・・・・

そして松本華羊の「伴天連お春」 大正5年頃。
実際には吉原の遊女朝妻であったと言われる。
キリシタンであったために処刑されることになったが、せめて桜を見てから刑に処されることを願った最後の姿なのだそうだが、なんとも切ないいい絵になっている。

長崎だけでオランダと交流のあった時代だからこそ伴天連として殉教・・・そうした時代に想いをはせるひと時だった。


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最近のトラックバック

そんなに来る人が多いとは思えないCosのところでさえ、表には出てこないけれど毎日のようにトラックバックやコメントを消している。

承認制を取っているから、表に出ることがないのがわかっているはずなのにそれでもトラックバックしたりコメントをつけたりするのは人がやっているのではないからかもしれない。


ブログの4割は迷惑行為・アフィリエイト、SEO狙いか�インターネット-最新ニュース:IT-PLUS.

 ブログの約4割はスパム(迷惑)だという衝撃的な調査リポートをネット接続大手のニフティが3月下旬に発表した。一般消費者から「アルファブロガー」と呼ばれるようなセミプロまで、様々な人が手軽に情報発信できる手段として普及してきたが、メール同様にスパムに悩まされる事態になっている。

このスパムにはいろいろとあって
・ニュースの貼り付け、ニュースに関する記事を書いたほかのblogの貼り付け
・ワードサラダ 芸能人の名前などを使って、適当なことを文章にしたりするパターンが多い
・アフィリエイト いってみるとここ1日2日だけで書かれた特定の商品のアフィリエイトなんていうのが最近多い
・検索エンジンでの表示位置を上位にしようとする「SEO」を目的にしたもの これはCosのところにはまず見ない∥^O^∥

なのだそうだ。

こういうblogは当然削除しているけれど後を絶たない。ここにトラックバックされたりする場合には削除すればいいけれど、本当の一番の問題点はこういうblogが検索の上位に上がっていたりすることがあることかもしれない。

さすがに最近は貼り付けただけのblogが上位に来ることはなくなったけれど、手を変え品を変え検索の上位に上がってくる。

検索エンジンもそういうのを排除しなければならない(はず)だからいたちごっこなんだろうなぁ・・・

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2008.04.09

雨の薬師寺展

雨が降っているのですいているに違いないと期待して行ってきた東京国立博物館の「薬師寺展

Img_8218(写真をとっても人が写らない程度に空いていたということになるかな)

Cosとしてはがらがらを期待していったからそれに比べると混んでいた印象があるけれど、人の頭越しに展示を見る必要がなかったので、東博で空いていると状態はこんなものかもしれない。

(面白かったのは会場内のお客さんは年配のサラリーマン風の人たちが多かった。普段とはかなり違うかも)

どう見ても会場のつくりは「混雑」を前提に作られていたし・・・

日光・月光菩薩像のほかに聖観音菩薩立像が展示されていて、Cosはこっちの表情のほうが好きだった。日光・月光菩薩立像の表情はどこか遠いところにいるような現世とは距離があるような感じだったかもしれない。

聖観音菩薩立像から斜路を登って折り返すと一階分近く高くなった踊り場のようなところから、日光・月光菩薩立像を見ることが出来る。

レオナルド・ダビンチなどのときのように高さを変えてたくさんの人が見ることが出来るようにしているわけだが、対象の仏像が大きいので距離はあるけれど、見上げなくてすむ高さというところだろうか。
正面のかなり暑さのある壁のような手すりにはいくつか穴が開いていて、小さい人、車椅子の人はそこから見ることが出来るのだろうと思う。
顔の高さよりはちょっと低かったけれど、今回は混んでいなくてもこの高さがよかった。
何しろ下から見上げていると首も疲れるし・・・

下に降りて足元の正面から見上げるとどちらもさすがにいい。
美術的な価値というのはCosにはよくわからないし、歴史的価値はもっとよくわからないのだけれど、(首と足が疲れるのを別にすれば)いくらでも見続けていられる感じ。
おそらく一体につき15分ぐらいずつ見ていたかもしれない。さらに首が疲れたのでちょっと戻って高いところからもう一度じっくり。

薬師寺にあるときと違って、横や背後からも見ることが出来るというのが今回の売りのひとつ。
確かに仏像をお寺で見るときにはそういう角度からは見ることが出来ないから貴重な体験。
普段人が見るわけではない後姿もなかなかよかった。

東博の企画展では人が多くてなかなかこうやってじっくり見るのは難しいから雨の中をがんばっていった甲斐があったというところかな。

さらに絵自体は決して大きくないのでたくさんの巨大なパネルで解説してあった吉祥天像。
パネルの大きさからいってもっと大きな絵をなんとなく期待していたのだが、現物は結構小さくて会場が混んでいればチラッと見ることが出来る程度だったに違いない。
さすがにこれは正面からじっくりというのははた迷惑だから横から・・・それでもじっくりと眺めてくることが出来たのはうれしかった。
じっくり見ながらいろいろなことを考えていると奈良時代の人のものの見方が垣間見えたり、吉祥天の表情が妙にリアリティを感じさせたりして面白かった。

続きを読む "雨の薬師寺展"

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瞬写---水に挑むバシリスク

子どものころから、「水の上を走る方法」として、「右足が沈む前に左足を出し、左足が沈む前に右足を出せばいい」と散々聞いてきたけれど、それを実践するバシリスク。

以前、映像で診た記憶はあるけれど、どんな表情をしていたのか、どんなトカゲだったのかの記憶はあまりなかった。ただ、「水の上を走るとかげ」としてだけしか。

友達が教えてくれた今回の写真展。

嶋田忠写真展 「瞬写-野生の瞬間を捉える-」 キヤノンサロンS 東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 3月28日(金)~5月7日(水) 10:00~17:30 休館日:日曜祝日

ここではバシリスクがその表情もしっかりと見せてくれている。

大きなパネルに伸ばされたふくろうにせよ、かわせみにせよ、そしてバシリスクにせよ、その一瞬をとらえている。

バシリスク 水上を走る忍者トカゲ
バシリスク 水上を走る忍者トカゲ

この本のバシリスクがたたみ一枚分ぐらいの大きさになっているのだ。
彼のこの表情は、これから水にいどもうとするトカゲの決意を見せているかのようにすら見える(実際にはバシリスクにとってはそんなすごいことじゃないのかもしれないけど)

時間に余裕があればもう一度のんびりと見たい。

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2008.04.08

歴博 リニューアルした近世

今回の歴博の目玉はリニューアルした第3展示室「近世」

Img_8095

ただ、他の展示室では多くが写真撮影が可能なのに、ここはまだリニューアルしたばかりだからか写真撮影は不可。

残念!

Cosのつたない言語表現能力ではその面白さはほとんど伝わらないのではないかと言う気もするし、最初のほうをじっくり見ていたらあっという間に時間はたってしまうし・・・・う~ん・・・

江戸という時代は実は思いのほかに身近な時代。
この時代の影響をいろいろなところで色濃く残している。

何よりも最初に見た江戸の屏風絵は面白かった。
江戸の人たちは地図(あるいいはそれに類したもの)を描いているのに、距離は問題とせずに描いているから、すぐそこに川越があったり、日本橋界隈がとんでもなく広かったりしている。

言い換えるとその時代の人たちの心理的な重みがそこにはしっかり出ている。

その地図(?)の中に鬼子母神や(本郷の)吉祥寺、伝通院を見つけて、うれしくなったり・・・・
一緒に行った友達から、
当時は川越→東京を船で旅行したりもしていたなんていう話を聞いたりしてきた。

長崎のところでは出島の話。
最初のうちは出島の外でも貿易をやっていたけれど次第に出島に限定するようになったとか、
子どものころに習った出島のイメージがどんどん広がる。

そして北海道から琉球を経て輸出された昆布。
(正しくは琉球に輸出かな?)
海を通じてきたから南からつながっていた日本・・・・男鹿に住む友達が京都とロシアを結ぶ航路が男鹿を通っているなんていう話をしていたけれど、それと同じものがこうやって出てきている。

ただ、なんとなく残念だったのはこの辺のところの解説。
何枚ものラミネートシートに解説文があって本のように順に読むようになっているんだけど、一番下の一行の印刷が半分しか出ていない。

気がついてプリントアウトをやり直せばほとんどお金もかからないのに、時間がなかったのかもしれないが、たったそれだけのことで未完成のイメージがあったりする。

未完成と言えば、Cosの見学も未完成。

寺子屋「れきはく」もすごろくと習字をやっているのをチラッと見ただけだし、
自然科学とのかかわりでは算額がちょっと出ているとか、変化朝顔のレプリカが置いてあるとかを確認したにとどまるし、
もっとじっくり見たかった 「『もの』からみる近世」の普段目にすることがないようなヨーロッパ向けの漆器、
細かいところまでもっとよく見たかった日本橋あたりのジオラマ・・・今までの歴博のジオラマに比べて一つ一つが小さく出来ている。見るための望遠鏡(といっていいのか?)はおいてあるけれど、暗いしちょっと見えづらいのが残念。
決まったスペースに出来る限り詰め込んだのかもしれない。

Img_8098

歴博のミュージアムショップの上の窓からの桜。
ここから見ると一幅の絵になっている。

桜の季節が終わって人が少なくなったらもう一回行って来たいな。

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2008.04.07

定点観測(2008.04.07)

雨の降る前。
いよいよ桜が散って地面が白くなり始めている。

Img_8213

桜が散るとCosの仕事が忙しくなるのかもしれない。

Img_8216
好きなほうに進みたいなぁ・・・


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もうすぐ1/4Million

多分今日中に行くんだろうなぁ
右下のほうのカウンタ・・・

って1/4が気になるのは職業柄?

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2008.04.06

リニューアルした川村記念美術館

2008年3月15日リニューアルした川村記念美術館にやっと行ってきた。

Img_8012

ちょうど桜の季節で桜や菜の花、かたくりがそこここに咲き誇っている自然探索路も魅力だけれど、ここにはCosの好きな絵がいくつもあって、それに再開できるのが一番の楽しみ。

とりあえず中に入ってみると最初の部屋は前と一緒。
ピカソのシルヴェットや藤田嗣治のアンナ・ド・ノアイユの肖像が前と変わらぬ顔をして待っていた。

日本画の部屋も茶室も中庭も前とまったく変わらない。

増設された部分で一番変わったのはロスコルーム。
なんと絵に合わせて部屋を作ってあるのだ。暗い部屋の中は床も真っ黒になっていて赤の暗さが引き立つようになっている。
もともとインパクトの強い部屋だったけれど、今度は(絵に合わせた)変形の7角形の部屋。
包み込まれるような感じすらしてくる。

前もよかったけれど、包み込まれるような・・・たぶん子宮回帰というのだろう・・・暗い赤に包まれて違う世界に入り込んでしまったような・・・・もっとじっくり見たかった。

そこから左右に分かれた階段を登るのだが、この階段が半周した真ん中でひとつになっている。
ひとつになった階段を登りきったところがニューマン・ルーム

ニューマンの鮮やかな赤が真っ白な部屋に輝いている。
絵の両側は天井までの大きな大きなガラス窓になっていてそこから森が見えているが、今日は薄いカーテン越しの森。

白と赤と緑と・・・
こちらは下から上がってくるとものすごい開放感。
「解き放たれた」と言う言葉がふさわしい感じ。

この二つの部屋を見るだけでもここまで来る価値がある。

ニューマンルームから二階の展示に進むとフランク・ステラの大型の作品が「ボン、ボン、ボン」と言う感じで並べてあって、ここもまたゆったりとした感じ。


この常設展を見た後で企画展、「マティスとボナール ―地中海の光の中へ―」
ちょっと見たところ展示室はあまり広くないような感じで「これしかないの?」と思ったりしたのだが・・・
いやいやどうしてどうして・・・

いくつモノテーマに分けてマティスとボナールが交互に並べてある。
二人の作品を見比べながら、あるいは関連を考えながら見ることになるわけだけれど、
「来てよかった」と思うほどの作品はなかったような気がする。

4月5日は講演会があってブリジストン美術館長の島田紀夫氏の「ボナールのパリと地中海」
どうしてこういう絵になったのか、何を目指していたのかといった話を聞くことが出来た。

話を聞いた後で見るとまた違った見方が出来るのだが、ちょっと今日は時間がなくてじっくりともう一回見ることが出来なかったのが残念。

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定点観測(2008.04.05)

朝、出かける前に撮った写真。
まだ早いのにさすがに土曜日、場所取りのシートが目立っている。
Img_7981

まだあんまり散ってないけれど、今日明日の暖かさで散り始めるだろうなぁ

Img_7984

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2008.04.05

今日はこんなところ

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うちからは遠いけどだいすきな場所

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課外授業

塾や予備校の充実した首都圏とは違って地方では学校だけが教育を担っているところが少なくない。
ここもそうした土地なのかどうかはわからないけれど、
予備校講師と課外授業…島根の私立高 ).

 島根県出雲市の私立出雲西高校が、首都圏の予備校講師と連携した有料の課外授業に取り組んでいる。

(中略)

 定員割れに悩んでいた同校の永島弘明校長(47)が「私学の存在感を示すには、学力を伸ばし切れていない中位層の子の受験指導に力を入れることが必要」と考え、通常の授業に授業評価を取り入れて質を高める努力をするとともに、「教授会」との課外授業に踏み切った。

 教科ごとに講師と教員が生徒の学習環境や現状の学力、学校の進度などの情報を共有、協力して指導計画を作る。授業は講師主導だが、教員も補助役を務める。3年間で国公立や私立大への進学者も出始め、今年は5年ぶりに定員割れを解消した。

学校の授業、特に演習の授業はある意味で予備校化しているのだろうけれど、それだけではやっていけないということだろうな。

この学力を伸ばしきれていない中位層と上位層を伸ばすのにはそれなりのことをしなければ無理。
たんたんと授業をやっているだけでは今はもう子供たちは自分で自分を伸ばさないのかもしれない。

が、その一方で予備校で高い業績を上げてきた人が学校の中に入るとそれはそれでずいぶんと勝手が違って大変だけど、地方にとどまらずこうした動きがどんどん増えてきそうな気がする。

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定点観測(2008.04.02)

「定点観測」と書いているけれど、実は定点観測にならなかったのがこれ。
Img_7960

いつもの位置から1mほど離れた左右対称に当たる位置から撮った写真なので、普段のものとは重ならないのだ。
いつもの場所には人がいて、しばらく待ったけれど移動する気配もなかったのであきらめて・・・・

Img_7964

桜は満開で見ごろだったのになぁ・・・


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ソビエトと言う時代

イリヤ・カバコフ『世界図鑑』-絵本と原画-
2008年2月9日(土)-4月6日(日)
世田谷美術館

Img_7973


子どものころに見た懐かしい挿絵・・・なのかもしれない。
絵のイメージはとても懐かしいけれど、一つ一つの絵を覚えているわけではないので、カバコフの作品を見ていたのかどうかはわからない。

今のロシアがソビエトだったころ、芸術家に限らず多くの人たちが自分のやりたいことが出来なかった時代だった。
共産主義国家において自分の好きな絵を描くことも出来ず生活のために描いた子どもの絵本の挿絵。

「本の挿絵を描いたのは「私」ではなく「彼」だったのである。たとえ、「彼」が「私」の手で書いたとしても」と言う彼の言葉、「彼」とは編集者であり言い換えると国家権力であり、「挿絵画家の社会的役割」・・・自らの意思で自分の描きたいものを描くのではなく、編集者にいわれたとおりの挿絵を描いていく・・・生活の糧としての挿絵画家・・・

ここでは「非公式芸術家」と言う言葉があるくらいの国・・・

描かれた挿絵はいかにも共産主義の挿絵なのだがじっくり見ると結構シュールだったりする。
そこに彼の思想は生きてはこないのかもしれないけれど、「頑固な地平線」などはなかなか面白かった。
それぞれの本にはそれぞれのエピソードがつけられていて、どんなことを考えながらどんなことをしていたのかといったこともわかって面白い。

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2008.04.04

難しい定点観測

今年はどうにも写真が取れない・・・
と言うか昼間ここいらにいないことが多くてどうにもならない・・・

Img_7970
今日もこんなところで桜は見てきたんだけどなぁ・・・
ここでは一面の桜吹雪で地面は雪が降ったかのように白くなっているけれど、うちの近所はいったいどうなっているんだろう・・・・

明日の朝チェックする余裕があるのいいのだが・・・・
(明日もさくらを見るのは確かではあるが・・・)

Img_7968


ちょうど今たちつぼスミレも見ごろ。
彼はと白い花びらの間から薄紫の顔をのぞかせている。


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通路と解きほぐすとき

東京都現代美術館で2008年4月13日まで

先にいった人に聞くと必ずしも評価が高くない「川俣正 通路」

いわゆる美術展ではなく、大勢の人たちによって作られた紅あで仕切られた通路のあちこちに「ラボ」があって、そこでは場合によると今でも進行型のイベントが進められている。
と言う感じの展示だろうか。

おそらくざっと通ってみているだけではそんなに面白くないものなのだろうと思う。

展示の内容も含めて大掛かりな文化祭風という印象を受けた。
内容もどんどん進化しているから、最初のうちに見た人と今見ている人とでは見ているものが違っていることにもなる。

Cosはこのベニヤで仕切った通路がまるで現代の路地のモデルになっているような印象を受けた。

かつてCosが住んでいた四谷には細い路地があちこちにあり、行き止まりのように見えているところの人の家の軒先からまるで、そこのうちの庭にしかつながってないように見える横の通路に入るとそれは実は向こう側の道に抜ける路地だったり、よそのうちの玄関先をひょいと曲がると庭先をかすめて階段の上に出るとか、一見と俺なさそうに見える路地があちこちにあった。

この通路もベニヤで作ってあるけれど、ちょっと似た感じ。
通路を抜けるとそこにはラボがあって人が何かをしていたり展示してあったり、写真があったり。

中庭にはテーブルとベンチがあって、そのベンチではスタッフが寝ていたり・・・

ラボでの展示はアートと言うよりも社会科見学みたいな感じがしてそれなりに面白かった。

それと対照的な『アート』が「解きほぐすとき」
会場である3Fまで登って真っ先に目に飛び込んでくるのが彦坂敏昭
東京都現代美術館:MOT [MOTアニュアル2008 解きほぐすとき].

写真を凹版によって独自の技法で紙に定着させ、そこにあらわれた線をなぞっていく。一度解体された輪郭の一つひとつと対話を繰り返し、選び取っていくことで、独自の世界を生む。

これを赤インクでやったのが燃える家。 ある意味自然に出てくる線が面白い。

そして巨大化してプリントアウトしている高橋万里子の写真。
圧倒的な存在感と違和感が面白かった。

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2008.04.03

桃子さん雲に乗る

石井桃子さんが亡くなった。

子どものころ、「ノンちゃん雲に乗る」を読んだときの衝撃は今でも忘れられない。
日本にもこんなものをかく人がいるんだ・・・・

いわゆるいい子になりなさいと言うのではなく、悪い子になりなさいでもなく・・・・
Cosもおじいさんに会いたい、雲に乗っていってしまいたい・・・・
子どものころ、何度となく読み返した本の中のひとつ。
もう一度読んでおこう。

東京新聞:石井桃子さんが死去 児童文学「ノンちゃん雲に乗る」の作者.

 ロングセラーの「ノンちゃん雲に乗る」や「クマのプーさん」などの名訳で親しまれた児童文学作家で翻訳家の石井桃子(いしい・ももこ)さんが2日、死去した。101歳。さいたま市出身。

彼女の書いた本だけではなく、翻訳した本にどれほど熱中したことか・・・
それでも今見てみると、読んでいない本もある。
もったいないことをした。

101歳だからもういつなくなっても不思議のないお年なのだが、たくさんの彼女の本に育てられたCosにとっては大切な方を失ってしまった。

人を大切にし、いとおしみ、暖かく迎え入れてもらえる世界・・・・
甘ったるいと言えば甘ったるいのだけれど、子どもの時にはそういう時間がCosには必要だったのだ。

Cosを育ててくれてありがとう、桃子さん。


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自殺の方法?

以前は練炭が多かったんだけど、今は硫化水素のガスでの自殺が増えてきたらしい。
が、必ずしも成功するとは限らず、後遺症も残ったりしかねないらしい。

「洗剤でガス」自殺相次ぐ…10件以上、巻き添えの危険も .

 市販の家庭用洗剤などから硫化水素ガスを発生させる方法による自殺が相次いでいる。 インターネット上で「練炭に代わる方法」として取り上げられて広まり、今年に入ってから少なくとも10件発生した。家族や近所の住民が巻き添えになった例もあり、専門家は「助かっても後遺症が残る可能性があり、他人も巻き込む危険な手段」と警告している。

こういう危険を秘めている洗剤はいずれ禁止されるかもしれないなぁ・・・
安全なものばかりを使う生活になっていくのかもしれない。

Cosの場合には洗剤なんかよりももっと簡単に入手できるもので自殺が可能・・・かも。
コンビニへ行って日本蕎麦を買ってきて食べればいいんじゃないかと思っているのだが・・・

危険な洗剤を禁止するような世の中になるんだったら、お蕎麦も禁止してくれないかなぁ・・・

と思ってみたりもする。

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2008.04.01

定点観測(2008.04.01)

もともとこの定点観測は何年か前におのさんのためにはじめたのだが、見ているのだろうか?

お~~い!おのさぁ~ん

Img_7952_2

今日は時間が遅くなってしまったので翳ってしまっている。
残念。

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今日の日記

久しぶりに暖かく晴れた日。
なんとなく、気持ちがよくて久しぶりにリストのラ・カンパネラをさらう。
(猫踏んじゃったならひけるかもしれないが・・・追記)
やっぱり手が小さいからか指の運動っぽいひき方になってしまうのが残念。
(そんなに指が動くはずがない・・・追記)

しばらく練習していたけれど、さすがに疲れて小腹がすいた

リストの後は気分としてはフレンチだけれど、こんな鮮やかな春の日にはもっとあっさりとしたものが食べたかったので、愛する人
(募集中かも・・・追記)
と近くの蕎麦屋へ食べに行く。
(ほとんど自殺行為・・・追記)
ここは店は小さいけれど、味もいいし、居心地のいい店。
あっさりとしたざる蕎麦を食べて
(間違いなく救急車だ・・・追記)
腹ごなしに散歩。
桜も満開で華やかな午後のひととき。
(これは本当)

Img_7959


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ひとごとではない

うまくいっている間、我慢できている間はこんなことは起こりえない。

asahi.com:看護師はなぜ、老母の首絞めたのか 孤独の淵で「殺して」 - 社会.

 被告が母親と最後まで過ごした家のまわりはもう、雪が解け、春の気配が漂い始めた。

 この間の手紙は便箋41枚。「介護のプロ」だけに、憤りも人一倍だったろう。ただ、介護の現場で悩む親子はほかにも多数いるのに、選択肢は「心中」しかなかったのか。たとえ解決をみなくても、誰かが真摯(しん・し)に向き合ってくれたと感じられたなら、結果は違ったのでないか。

 〈あの時、ひと呼吸おいて違う視点から考えていたら、と思うと悔いのみが残る〉

 被告は異変に気づいた親族に助けられて一命を取り留めた。今は殺人罪で起訴されて、裁判の始まりを待つ。

悔いが残るのは母親の命を絶ってしまったことであって、自分が生きていることであって・・・・

明日はわが身かもしれない

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アレルギー

Cosのそば粉のアレルギーは半端じゃないらしい。
普段から蕎麦屋には入らないし、食べるものにそば粉が含まれていないかどうかはいつも気をつけているので、普段の生活でそう感じることはないけれど、つい先日、上の人と一緒に「他のものを食べれば大丈夫だろ」と蕎麦屋に連れて行かれたのだ。

当然Cosは蕎麦なんか食べないし、同じお湯で湯がいてある可能性が高いから、うどんも食べずにご飯もの・・・天丼を食べたのだが、しっかり出てしまった。

そのときに飲んだ水の味がおかしかったから水が原因じゃないかとも思うけれど、単に空気中にそば粉が舞っていただけかもしれない。

のどが渇いていたから水をごくごく飲みたかったんだけど、口に含んだ瞬間に違和感を覚えてほんの少し、口を湿らす程度に飲んだだけだったんだけど、次の瞬間に体の中に違和感が移った。

唇とのどの奥が膨らんできた感じがして動けなくなってきた。呼吸も少し重い感じがする。
食べるのをやめてじっとしているとのどの奥がますます膨らんでくる。
ともかく体を動かすことが出来ないのだ。声を出すことも出来ない。

あぁでたなぁ・・・
体の表面は異常がないからたいしたことはないんだけど、ちょっと苦しくて横になりたい。

気持ちとしてはその場に倒れこみたかったけど、そんなになったら下手をすると救急車を呼ばれかねない。

そば粉のアレルギーのある人間が蕎麦屋へ行ってアレルギーが出た・・・店の人間にとってはいい迷惑だ・・・アレルギーがあるとわかっているのに蕎麦屋に入ること自体が間違いなのだ。

どうだったのかちゃんと覚えているわけじゃないけれど、じっと動かずに、倒れないようにと言うことだけを考えていたのを覚えている。

まあ、店を出て水をしっかり飲んで2時間ほどで回復したんだけど、久々の体験だった。

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