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2008.01.07

病んでいる地球

いつの時代にも社会構造が病んでいるという声は聞こえていたのだが、今は社会だけにとどまらず地球環境自体に対しても病んでいると感じている人が多くなっている。


asahi.com:地球環境「病んでいる」76% 本社世論調査 - 暮らし.

地球環境の状態を人間の健康にたとえると、「重病」「病気」と思う人は合わせて76%。「重病」は16%で、10年前の7%、5年前の12%から増え続けている。

 地球温暖化を「大いに」「ある程度」心配している人は計92%、「温暖化による気候変動がすでに始まっている」と感じる人は93%いた。

 一方、地球温暖化を防ぐために「一人ひとりの生活習慣の改革がどの程度必要か」を尋ねたところ、「大いに」「ある程度」を合わせた「必要」派は96%だったが、「大いに」とまで考える人は5割にとどまった。

「じゃあ、何をしていますか?」と聞くとなかなか明確に答えられない。

そんな中でお正月に行ったスーパーの光景。

ひとつのスーパーにはレジのところに「マイバック」のカードがおいてあって、レジ袋の必要のない人はそれをかごの中に入れてレジ袋をもらわないシステムになっている。
このカードをかごの中に入れてもらわずに済ませている人もちらほらいる。
サザエさんの時代のようにかごを持って買い物に来ているのではなく、かばんの中から袋を取り出してそこに商品を入れたり、背中にしょったバックの中に入れたり(これは男性が多かった)・・・

が、大半の人はレジ袋をもらっている以前からあるスーパーの形。

もちろんこのスーパーでも「マイバック」を推奨しているしそれなりのサービスもしているのだがあまり目立たない。

と、これがCosが普段行くスーパーの光景なのだが、もう一件はまったく違っていた。

 買い物をするとレジで「マイバックはお持ちですか?」と聞かれる。
持っていればその場で2円引き。

こうなってくるとみんなマイバック持参できている。
それぞれに自分のかばんから袋を取り出して商品を入れているのだ。
たかが2円なのかもしれないけれど、「払わなくていい」効果は大きい。

しかもそのレジ袋には店の名前が書いてない。
言い換えると店のサービス品ではないと言うことをアピールしているのかも。

生協ではずっと前からレジ袋を5円で売っている。
生協も同じようにやってくる客はそれぞれに袋を持ってきているのだ。


この、みんながマイバックを持ってくるようになることがそれぞれの人に意識によるものではなく、ごくわずかではあってもお金が絡んできて始めて達成されるのが現状なんだろうな。

どれほど掛け声が大きくても、実利が伴わないと実行は難しいと言うところだろうか。
すべてを金で解決していく・・・・のかも。

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